プロが教えるわが家の防犯対策術!

狂牛病とかインフルエンザとかのかかった肉を加熱して食べちゃうとかからなかったりしますか?

A 回答 (3件)

>狂牛病


>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E6%B5%B7 …
>どの様な経緯で感染し発病するのかは、現在でも病理学的には諸説あり、各国で研究が進められている。原因が明らかでなく、プリオンは熱に極めて強いため、広く規制する措置がとられている。
>ウイルスなど核酸を有した病原体による病気ではなく、プリオンと呼ばれる蛋白質のみで構成された物質が原因だとする見解が主流であるが、有力な異論・異説も少数ながらあり、プリオン原因説は完全な定説とはなっていない。
>健康体の牛などの体内には正常プリオン蛋白が発現しているが、BSEの原因となるプリオンは、正常プリオン蛋白とは立体構造が異なる異常プリオン蛋白から構成されている。

ウイルスとは何か、そこから説明しないと回答になりませんが、狂牛病はウイルスが原因ではありません。加熱しても感染源と予測されているものから変化しない、病原性が残るので、加熱処理では食用などにしたり、ワクチンみたいに死菌ワクチン化して効果を期待できません。

>かからなかったりしますか?
どの程度の感染率か、それも検証が難しいのですが、ウイルスは生物であるかどうか、そこの議論が大事かも知れません。

http://matome.naver.jp/odai/2141494127457800701
>全く新しい生命体!? 既成概念を覆す謎の新種巨大ウイルス

>「真正細菌」(バクテリア)、「古細菌」と呼ばれる単細胞生物、そして菌類・植物・動物を含む「真核生物」の3ドメインに分類される既知の生命体とは「全く異なる生命の系統樹」に属する可能性がある

http://www.ons.ne.jp/~taka1997/education/science …
>生物(生命)とは何か?
>ウィルスと細菌を比較する

ウイルスは単純にDNAとRNAの集合体で、条件が揃えば自己複製能力を持つものだと理解するならば、次の段階で病原微生物の理解が必要になります。

これも簡単に言い換えると、インフルエンザワクチンなどでも、弱毒タイプのほぼ病原性のないウイルスを使って感染してもらい、免疫を作ることで病原性のあるウイルスに対抗するものを生ワクチン、ホルマリンなどで不活化し、それに対して免疫を作ることで予防する死菌ワクチンなどになります。

生ワクチンならば、病原性の非常に低いものを食事に混ぜたりして食べて免疫をつけるタイプも存在しますが、病原性の高いものを加熱し食べても免疫をつけるのは非常に困難、加熱処理では無理だと思っても間違いではないと認識してもほぼ正解でしょう。

ウイルスも病原性の高いものは危険ですし、感染力が高いものや食べて感染するものは加熱だけでは危険なこともある、廃棄処分にするのが確実に処理できる方法です。

感染力を失くす、これが難しいタイプもあるし、熱で簡単に感染できないようにできる病原体もある、それを同じようには扱えないのです。
    • good
    • 0

セレウス菌、ウェルシュ菌、ボツリヌス菌などが有名


100度で1時間煮込んでも菌は死にません
    • good
    • 0

狂牛病に感染した獣肉で作られたキャットフードを食べた猫が死に、解剖したところ海綿状脳症でありました。


加熱処理しても食べると死に至ります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!