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社会学部で卒業論文を作成しており、共食の重要性を述べようと思っております。
「共食の機能や意義」の部分を述べようと思っているのですが、なかなか良い文献が見当たらず、困っています・・・。
社会学としての観念から「共食の機能と意義」を述べている本などがありましたら、教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

共食って、卒論のテーマとしては、簡単そうで難しいような気がします。



というのも、「その機能や意義は何か」と言われれば、「家族その他の共同体の親睦を深めるもの」であり、起源はと言えば、日本においては「直会(なおらい。神事の最後の神人共食のことですね)」であろう、みたいな結論になることが、最初から読めてしまうからです。

良い文献が見当たらないのは、あまりに当り前過ぎるテーマであるがために、正面切って研究されてはこなかった、ということではないかと思います。

時間的余裕があるのであれば、食事をテーマにするにしてももうひと捻りするか、別のテーマを探されることをお勧めします。
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変な日本語を作ったものだね。

共食(ともぐい)と読める。
個食の反対語としては、聊か適切でない気がする。
個食自体が、1990年代の比較的新しい詞なので、キーワードを、食育や個食で論文検索しては?

食育自体の詞は、明治時代から有るが、これは本来親がするものでそれ以前から当然のように行われていた。
親がそれをしなくなった1970年代頃から、鍵っ子と呼ばれる詞が生じ、ついには、教育現場で食育が行われる必要が生じた。
それを補う意味で、本来の親と子が一緒に食事を共にする事に戻ろうと云う事。

1970年代生まれのハンバーガー世代が、もうじき42歳を迎え、平均寿命が一気に下がる事が予想されている。
昔は100kgを超える体重の者は、滅多にいなかったが、今は、電車1車両に1人はいる。

親と子のコミニュケーション手法としての食事を共にする効果についてならば、不明なので教授に相談する事だな。
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