プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

数日前、マンションの駐車場に車を止め、運転席のドアを隣の車にぶつからないように少し開けて止まったのを確認し助手席の荷物などを取り出そうとしていたところ、風でドアが開いてしまって隣の車のドアにぶつかってしまいました。その部分は少し傷がついてよく見ると凹んでいます。その日はたいして風も吹いていない日で、マンションのビル風が少しあった程度でした。実は、半月ほど前にも助手席側のドアがスーパーの駐車場で風で開きすぎて隣の車に接触してしまったことがあって(その時、塗料が相手のドアに付着してしまいましたが拭けば落ちる程度だったので、許してもらいました)、助手席側のドアのヒンジの点検をディラーにお願いしようとしていた矢先でした。運転席の方はきちんとホールドしているように思えたのですが。この車は半年ほど前に買った新車で、一月点検のおりに、ディラーが、自主的にドアのヒンジを開きにくく調整しており、ディラー側ではドアが開きやすい事を認識していたようです。またネットを探すと、今年になってヒンジの部分の対策部品が出ているようですが、ウチの車は今年度の新車に関わらずその対策部品は使われていないようです。私は、今回の件は、ディラーの整備不良か、車に欠陥があるのではないか、と疑っています。調べてみるとドアが開きすぎる問題は、同種の車でネットでもたびたび話題になっているようです。実際、今まで何台か車を乗り継いてきましたが、こんなことは初めてです。隣の車のオーナーの方には修理代を弁財しなくてはならない、と思っていますが、少しの風でドアが開いての衝突が2度目ということもあり、整備不良ということでディラー側に弁財を要求することは出来ないでしょうか?保険は入っていますが、5万円以下は、免責のものなので、修理代が10万くらいまでなら保険は使いたくありませんし、風のあまりない日にドアを少し開けたままで作業するのはよくあることなので、当方に落ち度はないように思えます。

A 回答 (7件)

それはあきらかにディーラーではなく、製造物の欠陥により損害が生じた場合の製造業者等の損害賠償責任について定めたPL法の範疇内ではないでしょうか。


直接訴訟を起こす前に企業の消費者相談窓口や民間に設けられている各種の相談窓口のほか、国、地方公共団体の窓口及び国民生活センター、製品安全協会、各地の消費生活センターなどで相談することができます。

ちなみに、現行法では販売業者でしかないディーラーは請求の対象とはなり得ません。
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この回答へのお礼

なるほど。回答ありがとうございます。   
ディーラーが、車のアフターケアも担当することになっており、保証にも入っていますが、不具合による事故が起こってもディーラーの責任にはならない、ということなんですね。メーカー側にも聞いてみようと思っていましたが、参考になります。対策品を出していますが、不具合はなかなか認めないでしょうね。消費者センターなどにも聞いてみるつもりです。

お礼日時:2016/06/13 15:11

>整備不良ということでディラー側に弁財を要求することは


>出来ないでしょうか?

出来ません。
明らかに使用者のみに責任が生じています。
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ドアが開きやすいという現象を持って、


製造物に責任があると判断するのはあまり合理性があるとは思えません。

少しの風というのがどの程度なのかにもよりますし、
一瞬、強い風が吹いたという可能性も考えられます。

あなたがドアを開け閉めしていて開きやすいことを認識していたのであれば、
製造者責任の前に、
その認識がありながら風のある日にドアを開けたまま手を離したという、
使用者責任こそが発生しうると思います。

製造者もしくは整備者責任を求めるのであれば、
「一般に想定される以上にドアが開きやすく、それを事前に予見できなかった」
ことを証明する必要があると感じます。

納車されて、最初のドアオープンで今回の事故があったのでしたら、
相手に責任があると主張することも可能かもしれませんが、
(経験からの予見が不可能)
今回のケースでは、仮に裁判に持ち込んでも勝ち目は薄いだろうと思います。
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。
マンションの監視カメラの映像がありますので、現在、確認請求中です。風はほとんど感じられない日だったので予測不可能でした。一瞬風が吹くなど予測できませんよね。当日の風速と、触っていないのにドアが勝手に動いている映像がわかればどの程度の風で動いてしまうのか証明出来るのでは?それとネット上に多くの人がドアが開きやすいのでディーラーに対策品があることを聞いて変えた旨をお書きになっています。(今回調べてわかったことですが)そういう注意喚起をディーラーもメーカーもしたがらないでしょうが、ちゃんとしているディーラーもあるということです。自動車製造物責任相談センター に相談したところ、対策品があるならメーカーも欠陥を認識していたはずだ、という話でしたので、前向きに抗議したいと思います。

お礼日時:2016/06/13 17:34

そんな使い方は使用者責任ですね。

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1.左右で開閉の度合いが激しく違うか否か。



2.同年代の同車種と較べてどうか。

この2点は容易に検証出来るはず。あとはディーラーの良心に任せる(委ねる)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。1は少し違う気がしています。2は新車なのでなんともですがディーラー側が一月点検で自主調整をしているので、やはり緩かったのではないでしょうか。この前の年度の車体はドアが緩いことがネット上でも指摘されています。もともと車の持っている欠陥だとすると、それを認知しながら注意喚起もせずに販売した者の責任は問われないのでしょうかね。

お礼日時:2016/06/13 15:43

お気の毒だとは思いますが、閉めてあるドアが勝手に開いたとかではないですから、ディーラーだけの責任にはできないように思います。


実際に動きがユルユルのドアの車もあります。

このようなことで車を売る側整備する側の責任になるのなら、
・スピードが出過ぎて事故を起こした
・100キロから10mで止まれないブレーキは弱いからぶつかった
・ヘッドライトが暗すぎて視界が悪くて事故を起こした
なんてことにもなりそうです。

やはり
>風のあまりない日にドアを少し開けたままで作業するのはよくあることなので、当方に落ち度はないように思えます。

そうなるかもしれないということは充分予見できたことなので、何の対策もしていなかったのはあなたの落ち度だと思うけど。
予見できなかったとしたら、それも落ちでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。当方、20年以上車に乗っているので、天候によってドアが開くか開かないかは予想出来ます。今回はまったくこれまでの経験では予想出来ない状況でしたし、普通にドアが止まる位置で止めていたので、通常、ありえないことでした。また、ディーラー側が、自主的に調整している事からディーラー側には、そういう事が起こる認識はあったでしょうが、それに対する注意喚起もありませんでした。こちらはディーラーが調整した段階でやっぱり緩いんだ、とは思いましたが、調整によって他の車と同じ経験則で使えるものになったものと考えていました。

お礼日時:2016/06/13 15:06

ご存じとは思いますが車のドアには閉めた状態と全開の状態の間に1箇所か2箇所、止まる場所があります。


 それ以外の場所で止めておいた場合、車の後方からの風で容易く開く方向に動きます。
 いままで8台ほど国内外の車を乗り継ぎましたが大抵そうです。

 なので、私は狭い駐車場でドアを開けたままにしたい場合は、そ~っとソフトに隣の車のドアに当たるまで開けます。
 乗降の場合はドアの一番膨らんだところに手を当てて開けるようにしています。
 自分がやられてイヤな事を人にしたくないので、そういう部分は自然と気を付けるようにしています。

 ちなみにディーラーを含めた自動車整備工場での定期点検や車検整備で、特に調整を希望しない限りドアの開閉具合の調整はそうそうやるものではありません。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私も隣の車にわざとくっつけて開くこともありますが、何かの力の加減で傷つくのは怖いですね。ディーラですが、今回の場合、調整を希望していないのに調整していました。

お礼日時:2016/06/13 15:05

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