ハムスターに愛着がわかず飼う意味を見いだせません、どうしたら飼う意味見つかりますか

一応言いますがハムスター好きな人は発狂しないでくださいね、冷静な回答をくださいね

私は昔ハムスターがほしくてたくさん調べていたこともあり、ハムスターが愛玩動物とゆうよりは観賞動物とゆうことは知っていました
なつくことはほぼなく慣れるだけとゆうことも知っています

身内が小さいハムスターしかダメだというのでハムスターを飼ってもらいました
最低かもしれませんがハムスターが一番ほしかったわけではありません

なんでもいいと言われてたら、意思の疎通がとれてめちゃくちゃ触れ合えるなんらかのペットを選んでいました
でもとにかく癒しがほしかったのと雪見大福みたいな可愛さにハムスターで妥協しました

昨日飼いました

あんまり触れ合えないのは覚悟していたので仕方ありません

ただ、声をかけながらゆっくりハウスに手を入れると、血は出ないのですが強めに必ず噛んでくることが非常にストレスです
少しすら触れ合えないのか……と絶望して泣きそうです、せめて１日１回くらいは手に乗せてなでなでしたい……
それとも昨日きたばかりだから警戒して噛まれても仕方ないのでしょうか…

まぁそれも頭を悩ませていますが一番の悩みはまた違うんです

ハムスターはコミュニケーションをとるペットじゃなくて、見て楽しむペットだから、観賞だけはできると思っていました

そしたら、なんと、巣でだいたい寝ているのです…

観賞もできない、ろくに触れもしない、手もそんなにかからない(から愛着がわかない)、ハムスターがいないときとおんなじで、ハムスターを飼う意味がわからなくなってしまいました

いてもいなくても同じ感じです

どうしたらハムスターを飼う意味が見いだせますか？

物足りなさすぎて、後悔や不満で泣きそうです

観賞さえできれば満足なんですが…巣をとってしまうのっていいですか…？
ペットショップで全面隠れる場所がなくたくさんの人間がジロジロ見ていたので一見問題はないように感じるんですが…ダメでしょうか

それ以外にハムスターを観賞しやすくする方法などありますか？
巣にだいたい閉じこもっている(？)んですが……

ついでに責任もって最後まで育てはします、そこは問題ないです

No.1 回答者： ambarin1 回答日時： 2016/10/09 00:43

とにかく生き物が大好きで現在動物にかかわる仕事をしています。

私は子供の頃、親にねだって
やっと買ってもらえたペットがハムスターでした。
鳥かごのようなゲージで飼うことになったのですが
網目からハムを触ろうとして指を噛まれ、
その時、コの字に皮が剥けるほどの傷を負ってしまいました。
びっくりした親がすぐさまペットショップに返してしまった
・・・という切ない思い出があります。

大人になってからもハムスターは唯一苦手で
職業上、克服課題になっていました。
数年前、友人が飼っているハムスターが
子供を産んで増えてしまい困っていて
里親を探しているというのを聞き
リベンジのつもりで、オスメス１匹ずつもらうことにしました。

オスメスそれぞれ
小型のフタ付きプラスチック衣装ケースにウッドチップを敷き詰め
トイレ兼砂あび場、餌入れ、ボトル式の水飲みだけで
特に巣のようなものは入れてませんでした。
チップに潜って寝ていることもありますが
ふたを開けると音に気付いて出てきましたので
鑑賞という点でいうなら問題ありませんでした。
友人の話では
てのひらに包んで暗くしてやると
そのまま寝ちゃうくらいおとなしい性格でよくなつく・・
ということでしたが
ケースの掃除のたびに
子供の頃のトラウマがよみがえり
こんなに小さい動物が怖いと感じるなんて・・・
もらったことを後悔したものです。

それでもはるまふじさんが愛情も愛着も感じないまま
飼う意味さえ見いだせないなんてさみしいですね。

私の飼育経験をお話しします。

私は餌を使って怖いハムスターに愛着を持てるように
自分を訓練しました。
まずは掃除の際に軍手や革手をして
噛まれても痛くない→怖くない状況で作業しました。
するとハムから近づいてくることに気付きました。
いつもは怖くてサッと手を引っ込めることで
かえっておびえさせていたようです。
手の動きをゆっくりにすることで安心するようでした。
そのうち軍手なしでも掃除できるようになったので
手で餌を与えてみることにしました。
手から餌をとり両手で持って食べる姿を見て
かわいいと思えるようになりました。

結局は恐怖心を完全に克服することも
最後まで手に乗せたりすることはできませんでしたが
死んでしまったときはさみしかったです。

巣はなくても問題ありませんが
潜って寝るのが好きなので工夫してあげると安心します。
声をかけながらハウスに手を近づけると噛む・・・は
たぶんおびえているのだと思います。
ハムから近づいてくるのを待つようにして
自分より何倍も大きい人間の手が怖くない・・・と認識すれば
噛む回数も強さも減るはずです。
さらに慣れてきたら
手から餌・・・は
グッと愛着を感じることができるアクションになると思いますよ。

長文になってしまいすみません。
少しでも役に立てばいいのですが。