プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になっております。
妊娠希望、チョコ嚢胞と子宮外妊娠の手術後から不妊治療を始めて半年になります。

前周期よりAIHにステップアップし、
D5よりクロミッドを服用・D12にAIH・その後ルトラールを服用していましたが妊娠に至らず、
陰性を確認した際の内診で、卵巣が腫れており、もしかしたら黄体化未破裂卵胞があるかもしれないとのことで、今周期のAIHは見送りとなり、タイミングとなりました。

陰性確認後いつもより遅れて生理が来たのですが、その際にもまだ卵巣が腫れていました。
生理中の基礎体温もあまり下がらず、普段の低温期は36.5を下回るのですが今回は36.6〜.7あたりをウロウロするような、高温とも低温ともはっきりとしない体温で、出血量もいつもより軽めでした。

D7で生理が終わりD8に急に体温が下がったためまさかとは思いましたが排卵検査薬をしようすると濃陽性、タイミングをとり、D9は排卵検査薬はすっかり陰性となり、僅かですが体温も上昇しつつあります。
不安になり、急遽D10にクリニックで検査してもらったところ排卵直前とのことで、Dr.からは「タイミングは良かった」と言っていただき、次の診察は、次の生理が来てしまったら、とのことでした。

排卵前にタイミングがとれたことにすっかり安心して帰宅したのですが、よくよく考えたら、今回の排卵は遺残したもしくは黄体化した古い(?)卵胞のものだったのでしょうか。
調べたところ、受精能力のない卵子で、万一受精しても枯死卵流産となるとのことで、不安になってしましました。

こんなに早く排卵となるのは初めてで、いつもはきちんと2層になっていた基礎体温もすっかり乱れています。
おとなしく次の診療日を待てばいいのでしょうが、気になって仕方ありません。

今回の排卵は何からの排卵で、さらにタイミングで妊娠に至る可能性はあるのでしょうか?
黄体化未破裂卵胞と遺残卵胞の違い、またそのどちらでもなかった場合の卵巣肥大の原因など、なんでも結構です。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。

わかりにくい説明で申し訳有りませんが、よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • D12ですが、体温が上がるだろうと思っていたのですがその後基礎体温が上がりません…。
    排卵していないのでしょうか?

    「LUF・遺残卵胞とタイミング」の補足画像1
      補足日時:2017/03/24 06:29

A 回答 (1件)

黄体化非(未)破裂卵胞(LUF)は、卵胞が排卵しないで黄体に変化したもので、この卵胞からは排卵は起こりません。


排卵後の卵胞と同じように黄体ホルモンを分泌し、約2週間後に枯れます。

遺残卵胞は、排卵も黄体化もせず次周期以降まで卵巣に居座っている卵胞です。
遺残卵胞があった場合は排卵誘発の邪魔になるので、治療を中止して何らかの処置をする場合が多いようです。

卵巣が腫れた原因は、クロミッドで排卵誘発をしているならそのせいでしょう。
排卵誘発では、卵巣に刺激を与えて卵胞を成長させるので、どうしてもそういう副作用は出ます。
遺残卵胞も、卵巣刺激の副作用の一つです。
本来は前周期までにいくつか育っていた卵胞のうちのひとつ(主席卵胞)だけが最後まで成熟して排卵するものですが、卵巣刺激に反応して主席卵胞以外の質の良くない卵胞も大きく育ってしまうのです。
排卵できる卵胞だけを選んで刺激することはできないので、仕方がありません。

>今回の排卵は何からの排卵で、さらにタイミングで妊娠に至る可能性はあるのでしょうか?

その卵胞が遺残卵胞だったのかどうかは、あなたを診察した医者にしか分かりません。
そもそも今の状態では、排卵したのかどうかさえ不明です。
排卵検査薬は排卵を促すホルモン分泌(LHサージ)を検出するもので、実際にLHサージに反応して排卵する卵胞があるかどうかは分からないからです。それこそ、LUFになる場合もあります。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。
〉実際にLHサージに反応して排卵する卵胞があるかどうかは…

LHサージがあれば排卵するものだと勘違いしていました。無知ですみません。

〉今の状態では、排卵したのかどうかさえ不明です。

そうなのですね。今残っているものが次回生理までになくならなかった場合に、遺残卵胞やLUFとなるということでしょうか?

お礼日時:2017/03/25 07:05

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