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裁判官と言うのものは 建前上は 裁判で原告と被告の中立的な立場で公正な判断を下すことになっております。しかし、中には そうでないものが多々あります。

例えば、↓にある西武池袋線痴漢冤罪事件です。

https://dot.asahi.com/wa/2013020600005.html

この事件の裁判では 検察側と弁護側の攻防で 検察側の形勢が悪くなると、裁判官は検察側を擁護して
「激痛を堪えれば 犯行は可能」だとし、その男性は有罪になりました。

また、↓にある 平野区市営住宅殺人事件では 裁判官は検察の求刑を4年も上回る判決を出しました。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30043_Q2A7 …

この二つの事件は端的な例ですが、決して特殊なケースではなく、裁判官と検察が癒着したり、
裁判官が検察に肩入れをする傾向は強いと思うんですが、果たして このような状況下で 日本の裁判が公正に行われていると言えるでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    >あー。そのリンクの質問者こそ、朝っぱらから死刑制度と児童犯罪の厳罰化を提案するのが大好きな、偏向した穴だらけの質問ばかり投稿する、私の大苦手な質問者の筆頭ですもん。
    その質問者は自分の考えの誤りに気付き、謙虚に改める人には優しいようですよ。
    もっとも、そういう回答者は少数派ですが....

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/06/17 10:55
  • うーん・・・

    ということは、やはり、裁判が買収されても不思議ではないと?

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/06/18 05:14

A 回答 (11件中1~10件)

弁護士です。



有罪判決が多すぎて無罪判決を出せないという裁判官の能力不足もありますが、
検察官と裁判官の癒着(表現はやや強すぎるかもしれませんが)は問題です。

刑事裁判を見ていただければわかりますが、
次回裁判の日程を決めるとき、弁護士にしかスケジュールを確認しないことがほとんどです。
なぜかというと裁判官と検察官のスケジュールが一致しているからです。
裁判官と検察官は、一緒に仕事をしているような関係なんです。

判検交流という言葉もありました。検索してみてください。

ちなみに買収とかはないと思います。
単なる馴れ合いです。

国家権力は怖いものなんです。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。

これは 専門家からのご回答を頂き、至極恐縮でございます。

お礼日時:2017/06/20 18:50

#8です。



人間ですから、そうなるのです。
裁判官と言う存在は、大半は、食うための職業と考えているのでしょう。
サラリーマンと一緒です。
裁判の、正義をただすと、意欲に燃える裁判官が、どのくらいいると思いますか。
遠山の金さんに期待しても、無駄です。
この回答への補足あり
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果たして このような状況下で 日本の裁判が


公正に行われていると言えるでしょうか?
   ↑
公正な裁判の公正とは、
組織や構成において、偏頗な裁判をする怖れの
無いことをいいます。

つまり、三権が分離されており、裁判官の職務の
独立性が担保されているとか、忌避、回避制度が
あるとか、そういう意味です。

裁判官の個々の訴訟指揮などの問題は、別です。

勿論、裁判官は公正でなければなりませんが、
裁判官の公正が疑われる場合は、控訴や上訴
の理由になります。




裁判官と検察が癒着したり、
裁判官が検察に肩入れをする傾向は強いと思うんですが
  ↑
それは間違い無くあると思います。

考えてもください。
方や、国家公務員で法律の専門家である検察官、
方や、犯罪を犯した可能性のあるどうしようも
ない人間ですよ。

裁判官がどちらの言い分を信じますか。

まして、起訴された事件の99%が有罪になる
日本です。
どうしたって、検察に肩入れしたくなるでしょう。

本当はイケナイんですけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>方や、国家公務員で法律の専門家である検察官、
方や、犯罪を犯した可能性のあるどうしようも
ない人間ですよ。
たしかにそれはありますね。だからこそ、被告には弁護人が付きますけどね。
でも、 tanzou2さんもご存知だとは思いますが、大野病院事件なんかは 検察官こそ医療の専門家ではないので、見事に敗訴したようですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6 …

お礼日時:2017/06/17 17:18

裁判官も、人間ですからね。



裁判の公正さよりも、身の保全、自分将来性を優先することはあり得ますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>裁判官も、人間ですからね。
人間なら、買収されることってないんだろうか?

お礼日時:2017/06/17 13:28

> 日本の裁判が公正に行われていると言えるでしょうか?



言えません。

法律番組でも、弁護士の見解が真っ二つに分かれたりしますし、上級審で判決が覆る事例も多々ありますが。
たとえば有罪判決では一致しても、量刑や罰金の金額などは裁判官によってマチマチで、微妙な違いまで含めれば、「公正など人の数だけある」と言っても良いです。
民事の賠償金などは定量的な算出が可能ですが、刑事の量刑や罰金の場合、「情状」などと言う定性的なものも取り扱うので、過去の判例などに基づく客観性や妥当な範囲はあっても、完全な正解は無いワケです。
従い、「求刑より重い判決」なども発生し得ることになります。

すなわち、法曹界,法律家の中でも、「正しい答え」が複数ある事件も全く珍しくないと言うことで、逆に「完全に正しい判決」など無いと言えるかも知れません。

言い換えれば、少しでも公正さを担保すべく、三審制や裁判員制度を取り入れる等していますが、それが現在の我が国における「公正さの限界」と言えるでしょう。

もう一つ付け加えるならば、極論すれば、中には思想的に偏ったキ〇ガイみたいな裁判官も居ますが、そう言う裁判官を排除するために、上級審で判決が覆る様な判決を下した場合、その裁判官は出世に大きく響くシステムになっています。
コチラの観点からは、検察も裁判で無罪になる可能性がある様な事件は、担当検事の出世に響くため、そもそも検察が起訴しませんので、裁判官が検察に肩入れしている様に見えがちなほか、実際に「検察が起訴するのだから」と言う先入観的に、検察寄りの判決を下す傾向の強い裁判官が居ても、不思議ではないでしょう。

一方、他国との比較では、我が国の司法は、「それなりに公正」「かなり公正」と言えるとは思います。
事実、我が国は、世界でも屈指に治安が良い国とされていますが、その理由として、警察機能や刑罰のバランスなどと共に、司法の公正さも大きく影響しています。
司法判断が明らかに不公正と思われる様な国では、国民は安心して生きて行けませんので・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>従い、「求刑より重い判決」なども発生し得ることになります。
↓の質問でも tanzou2氏が 求刑より重い判決を疑問視しています。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9668774.html

>もう一つ付け加えるならば、極論すれば、中には思想的に偏ったキ〇ガイみたいな裁判官も居ますが、そう言う裁判官を排除するために、上級審で判決が覆る様な判決を下した場合、その裁判官は出世に大きく響くシステムになっています。
#2さんのお礼で書いた 倉澤千巖がいい例ですね。もっとも、彼の場合は 出世に大きく響くどころか、退官に追い込まれたようですが。
https://srad.jp/comment/2799355

お礼日時:2017/06/17 11:06

あー。

そのリンクの質問者こそ、朝っぱらから死刑制度と児童犯罪の厳罰化を提案するのが大好きな、偏向した穴だらけの質問ばかり投稿する、私の大苦手な質問者の筆頭ですもん。
ツッコミ待ちで手厳しくなりすぎるので、その方の名前見たらぐっとこらえて回答は書き込みません。

質問者さんもお名前覚えましたしスタンスの確認もできましたので、ほどほどの手加減にさせていただきます。
知識があるだけでのいい加減な人間なもので、政治や思想にはヘラヘラなスタンスなので失礼いたしました。
この回答への補足あり
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恣意的と言えばライブドア事件なんかも公正と程遠いものでした。

日本の司法なんてそんなもんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ホリエモンも誰かにハメられたのかもしれませんね。

お礼日時:2017/06/17 10:38

>これは いつものdogdayさんらしい少々手厳しい発言ですね。


いつもごめんなさいね。

>しかし、それを言ったら 第三者としての仲裁システムは裁判以外にも合理的な方法があるんじゃないですか?
合理的な方法が登場していないから、今の司法システムが何百年も存続しているのでしょう?
それも予防のために三審制になっている。

質問内容の解決には「裁判以外にも合理的な方法がある」を自ら提示をし、それを相談し回答を集めないことにはどうにもならないことであって、
質問内容は「裁判官いらなくね?」の不満でしかなく、自ら改善の意見がない賛同を集めても、不満を煮詰めているだけの不健康な思想だから、質問者さんのあまり考えのない発言に手厳しくなってしまいます。

さらにすごく手厳しく書きますと、
朝から法律や死刑制度や自動犯罪厳罰化など刑罰のこと考える人って、これから1日の生活に対して、すごく不毛だと思うんですよ。
一日を過ごした反省で、明日からの人や社会を便利に変えたい願望で、夜に質問するのとだいぶ違う。
法律や政治関連の質問や回答って、朝と夜で全然雰囲気違うと思いますよ。
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この回答へのお礼

うーん・・・

再度ありがとうございます。

>合理的な方法が登場していないから、今の司法システムが何百年も存続しているのでしょう?
日本が今の司法システムを取り入れたのも 戦後でしょうから、何百年というほど時間は経っていないと思います。
ただ、私が思うに 今の司法のもう一つの大きな欠陥は 検察が公判中に 自分たちの見立て違いを認識しても 途中で
後戻りすることが非常に難しいことです。

>質問内容は「裁判官いらなくね?」の不満でしかなく、自ら改善の意見がない賛同を集めても、不満を煮詰めているだけの不健康な思想だから、質問者さんのあまり考えのない発言に手厳しくなってしまいます。
裁判官は必要だと思います。ただ、dogdayさんが 裁判制度そのものを皮肉る発言をされたもので…
それと、質問者に厳しい回答が付きやすいのは この手の質問サイトの特徴かもしれません。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9131214.html

>朝から法律や死刑制度や自動犯罪厳罰化など刑罰のこと考える人って、これから1日の生活に対して、すごく不毛だと思うんですよ。
まあ、これは そういう質問に回答する人も同類じゃないですか?

お礼日時:2017/06/17 10:27

裁判官は正義のヒーローでなく単なる役人


甲乙の言い分を聞いて法律判断するだけ。
痴漢冤罪は最高裁が推定有罪制度を取り入れたため。韓国の反日無罪と同レベル。
裁判官の中にも変なのがいる。そのための三審制。
>裁判官と検察が癒着したり、
癒着でなく依存。審理するのがいやだ考えるのがめんどくさい、仕事が疲れるので簡単に済ませたい。

立派な裁判官もいますが変なのもいる。変人に当たったら100年目人生終わるし、最悪殺される。大多数の日本人はそれを知っているので裁判を避けようとする。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。

>甲乙の言い分を聞いて法律判断するだけ。
これは まだ マシな方ですよ。
私が質問で挙げた二つの案件は area_99さんも仰っているように まさしく、恣意的な判事が変な判決を出した典型だと思います。審理するのがいやだ考えるのがめんどくさい、仕事が疲れるので簡単に済ませたい人間が出せる判断ではありません。

お礼日時:2017/06/17 10:04

判事によりけりですね。



中には恣意的な者もいます。
なので、変な判決した判事は小野得ておく必要がありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

変な判決した判事と言えば、質問とは別の痴漢冤罪事件ですが、倉澤千巖が有名ですね。

http://blog.livedoor.jp/dumkorea/archives/100604 …

お礼日時:2017/06/17 10:00

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