プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ほぼ普通に考えると不可能と思われるような質問なのですが、

ステンレス製の真空断熱容器(JBS-360)を、取説を読まなかったせいで電子レンジに入れてしまい
気づいたときにはスパークとともに炎を上げており、直径2~3mmほどの穴を外側に開けてしまいました。

ステンレスのカップは、無鉛半田(食品を扱うため)とステンレスフラックスで修理したことがあります。こちらも半田でとりあえず穴を塞ぐことは可能ですが、空気が入ってしまっています。

真空のまま半田付けを行うようなことがDIYの範疇(予算数100円程度、元の性能に完全に戻るなら3000円くらいかけてもよい)でできるものでしょうか?

2案ほどアイデアを考えてみました。

①少量1、2滴程度の水を穴からいれ、内側から加熱して水蒸気で満たし、半田でふさぐ
→ 懸念点:おそらく圧力変化が急激なために半田が固まるまでに半田が吸い込まれてしまったりして作業できない。うまくいったとしても圧力が下がれば水の沸点も下がってまた蒸発する(可逆)なので、少し圧力が低い程度で真空とは程遠いと思われる。

②ドライアイスの小片を入れて炭酸ガスで満たし、あとから生石灰の小片を入れて半田でふさぐ。
消石灰に炭酸ガスを吸収させる。(CO2+CaO -> CaCO3)
→ こちらは水分がなければ反応はゆっくり進行すると思われる。ただ、果たしてそんなにうまくいくものか疑問。

もし、真空で作業できるような安い実験器具の貸し出しがあるとか(なんかそれでも3000円は簡単に超えそうですが)ほかにアイデアがあれば
すぐできそうなよさそうなアイデアがあればダメもとで試して結果報告したいと思います。

A 回答 (2件)

そもそも真空というのは、外気より空気密度が薄い、低気圧の状態を指し、決して物質・圧力が 0 の絶対真空であることを指すのではありません。


お持ちのカップも保温効率を上げるために低気圧状態は作られていたのでしょうが、今となっては確認しようもありませんが0ではなかったはず。

同等にとは行かないでしょうが、その穴から中に水を入れ過熱しますと沸騰を始めます。中が水蒸気で満たされている状態で穴を塞ぐことが出来れば、温度が冷めると共に中は外気圧よりは低い気圧の空間を作り出せます。
瞬時に半田付けが出来る物か、あらかじめ半田付けで穴を小さく針穴のようにしてから水を沸騰させるとか、穴に密着する外側が広いゴム栓を密着して差し込んでおき、そのゴム栓に注射針を差し込んで空気を引き出しては針を抜くことを数回繰り返すとか?

素人がDIYでできることと言えばこの程度では?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに減圧するだけでそこそこ効果はあるのかもしれません。
ハンダで穴を小さくしておくアイデアは思いつきませんでした。こうすれば確かに作業の自由度は増します。
逆転の発想で綺麗な丸穴になる様に穴を広げてゴム栓をしてしまうことも可能ですね。
穴そのものをどうこうする観点はありませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2017/09/27 20:15

魔法瓶や弁当箱しか浮かばないんだけど?・・



飲み物や食べ物の保存容器なのに 壊れてるのを素人が直したとして破片や その他を口に する事なんて 考えないの?

思い切って新しく買い替えれば?
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この回答へのお礼

外側です、食べ物に触れる部分ではないし、自分専用なので自己責任です。

お礼日時:2017/09/26 22:23

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