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ペーパー2種電気工事士です。具体的に行う予定があるわけではないのですが、「電線相互を直接接続した後にろう付け(半田付け)してテープ巻きを行う」と言いますが、この場合の半田付けとは実際にはどのように行うのでしょうか。材料なども色々とあるでしょうし、直接接続した部分全体を鉛でくるむようなイメージ?なのでしょうか?なお、私は半田付けなど子供の頃に、何かの基板に銅線をくっつけるなどしたくらいの経験しかありません。

A 回答 (4件)

やり方はNo.1の方の通りです。


私も第二種電気工事士もってますが
免状を必要とする工事でロウ付けしたことはありません。
電線の種類や本数によって小、中、大、他いろいろ、などのリングスリーブを使い分けて圧着ペンチを使って圧着するだけです。
圧着できないものはロウ付けしかないかもしれませんが屋内配線関係で10年ありますが今まで半田付けをしなければならない場面に遭遇したことはないですよ。
被覆を剥いて器具に差し込むだけか、ネジ止め、圧着端子を圧着してネジ止め、電線同士はスリーブか差込コネクタまたは圧着端子を圧着して端子台でネジ止め 大半がこの中のどれかです。
半田付けは半田の量の違いや加熱しすぎなどで接続が人によって一定でない上に手間をくい、加熱器具を使い危険性が高いのであまりされなくなったのだろうと思います。
もしかすると、ただ単に私が半田付けを必要とする工事に遭遇しなかっただけかも・・・
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この回答へのお礼

やはり半田付けは行われていないのですね。実情が分かりました、有難うございます。

お礼日時:2006/11/14 21:18

私も4年前取得の2種工事士です。

工場勤務で制御盤いじりか自宅DIY工事ぐらいしかしません。
電気工事で半田付けが許されるのは撚線同士の接続だけとちがいましたか?
半田で固めた撚り線を圧着端子付けやねじ止めするのはは禁物です。過電流が流れて発熱したとき溶けて外れたり締め付けが緩んで火を噴くからです。
比較的大きい書店には「絵とき100万人の電気工事(オーム社)」とかの工事士向けの本がありますから、立ち読みしてくるといいです。「電気設備基準・解釈」や「内線規定」がこれらの本の根拠となってますが、絵が描いてないのですごく読みにくいです。
ロウ付けは半田鏝ではできません。フラックス入りの銀ロウと言う線材をバーナーで(1000℃ぐらい)溶かしながら母材接合面に流し込んだり盛ったりする方法です。
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この回答へのお礼

ろう付けというのは想像していたのとまったく違うことが分かりました。勉強になりました。有難うございました。

お礼日時:2006/11/14 21:27

>ペーパー2種電気工事士です


私も電気工事士ですが2種の試験で出るので覚えさせられましたが…
ありませんでした?

方法は何種類かありますが
被服を剥いた線同士をより合わせたりする方法(やり方は決まっていますので教科書を見たほうが良いかも)
で接続した後半田で固定します
通常それだけでも外れないぐらいしっかりとつくのですが
最後は半田で止めます

古い家屋の場合未だ碍子引きでの配線工事の家が有ったりしますので
そういう家では未だに見ることが有りますね

今だと圧着端子或いは、ワゴコネクタで繋ぐので簡単ですが
試験で出るかもと練習したことがあります
・・・とてもめんどくさいですよ
試験だと巻き方を見るので半田はしませんが・・・
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この回答へのお礼

通信教育で資格取得をしたのですが、試験でそこまで求められていない為か、半田付けまでの具体的な指導はありませんでした。有難うございます。

お礼日時:2006/11/14 21:21

半田付けはフラックスで母材を処理して、銅の該当部分を半田ごてとかトーチであぶり半田を流してしていきます。


電線は確実な別の接続手段があるので、どんなところでそんなことをするんでしょうかね。ろう付けっていうのはあるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

半田付けは実際にはあまり行われていないようですね、有難うございます。

お礼日時:2006/11/14 21:16

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