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私は絵はかけませんが、見るのは大好きです。ロシアの風景画が好きです。
ところで、私は、どうしてもゴッホが、好きになれません。あの、もやもやとして、ベタベタした塗り方と、強烈な色合い、そのすべてが嫌いなのです。
好きな方は、どこが気に入っているのですか。嫌いな人はいませんか。
それともこれは私が絵を全然わかっていない証拠なのでしょうか。よっぽどダリの方が、共感を覚えます。

A 回答 (5件)

絵なんですから、趣味嗜好はあると思いますヨ。


別に良いのでは?

好きな方はどこが気に入っているのかといわれれば
あなたのいう、あの塗りのタッチ、強烈な色あいが好きな人もいるのでしょう。
服でもインテリアでも自分と違う色づかいを好む人はいますから。

あと、若いころの作品だとゴッホの作品も暗い色みの作品もあります

昔、ダリやマルグリットが好きだったころやはりゴッホはあまり好きじゃなかったです
シャガールとかも好きでしたね
レンブラント。
今は特に好きとか嫌いとか思わずいろんなものを楽しもうって考えています。

ここでゴッホが嫌いだった私がゴッホの作品に良さを感じたエピソードを。
学生時代一カ月足らずの間にかけあしでいろんな絵や美術品を見ました
大英博物館、ナショナルギャラリー、ルーブル美術館などなど。
美術館行きの日は一日こもって一日では足りない量の作品をみてまわり
スコットランドの美術館でついに絵にあてられて体調を崩しました。
まあ本来そんなふうに見るものじゃないでしょうしね。
写実的な油絵も抽象的な絵も見過ぎてめまいがしてトイレに駆け込んで吐いて
さらにルノワールのぼわぼわした絵の中でフラフラ気持ち悪く休憩のベンチで休んで
という時にゴッホの絵が目に飛びこんで来た時に
その色と、とにかく強くガツッとしたタッチに、なんていうか目が覚めたというか
頭に気合を入れてもらい、なんとか持ち直したということがありました。
それ以来一目は置いています

あと先日星月夜のバッグを持っていた素敵な女性を見た時
これまたあの絵がとても素敵に見えまして。
たまにそういう時があります
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この回答へのお礼

長い御返事ありがとうございました。考えてみると、お酒味わいに似たところがあるのでしょうか。最初は、軽め、だんだん濃いめでないと物足りなくなる、そういう側面もあるのでしょうかね。ともかくありがとうございました。

お礼日時:2017/10/01 22:49

>それともこれは私が絵を全然わかっていない証拠なのでしょうか。



いえいえ、「好き嫌い」がはっきり言えるのは大したものだと思います。

絵を見ていて「好きでも嫌いでもない絵、全然インパクトのない絵、どうでもよい絵」がたくさんあると思いませんか?
その中で「好きになれない絵」「嫌いな絵」というのは、やはり「特異な存在」なのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。音楽は好きでも、モーツァルトだけは嫌いだという人がいました。それと同じかも知れませんね。

お礼日時:2017/10/01 22:52

音楽だって同じです



スマップやらAKBがいいとは思わないからといって
その人は音楽がわかっていないわけではないでしょう

ロシアの風景画などはどちらかというと
ルネッサンスの流れをくんだ正当派になるのでしょうが
そういう意味でいえば
まったく流れの違う心象派ですから
好みがわかれるでしょうね

ゴッホさんがいなかったら
ピカソさんも認められなかったかもしれませんね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何かちょっとゴッホに、興味がでてきました。

お礼日時:2017/10/01 22:54

ダリは好きだけどゴッホはイマイチです、マグリット ミュシャ シャガールも好きです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。私と似た好みの方がいらっしゃるとわかってとても嬉しいです。

お礼日時:2017/10/01 22:55

野球好きな人がいたとします。

その人は巨人が好きだとします。阪神は嫌いになります。絵だけでなく、他でもそうです。考えは人それぞれ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とにかく、無条件でゴッホを絶賛するしょもつが多い(私の印象)ので、自分の感性に、自信がなかったのです。気持ちが楽になりました。

お礼日時:2017/10/01 23:00

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