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有給休暇に「マナー」は必要? 識者の指摘に「だから取得率が上がらない」とネット疑問視
https://news.careerconnection.jp/?p=15436

マイナビ、「ありえない有休」関連記事を削除、謝罪 「法的趣旨を誤解させる」
http://news.livedoor.com/article/detail/12612642/

年休取得は目的に関わらずすべきものです。
しかし、このような事情では仕事を優先すべきという話をする人がいます。
どのような目的であっても、「私用です」の一言で良いはずなのにです。
何故なのでしょうか。

A 回答 (9件)

私の職場では、年休取得は、比較的気兼ねなく可能です。


しかし、私より1周り上の、団塊の世代の方々が良くおっしゃるのは、昔はそうでは無かった、この世代の方が若かりし頃は、就業規則で年休取得はきちんと認められているにも関わらず、上司に文句を言われるということが多かったそうです。
 この現状に、ついに労働組合が立ち上がり、会社側と交渉の結果、会社側は年休取得を妨げてはならないことになりました。
 私が入社した頃には、年休所得で文句を言われるようなことは、無くなっていました。
 年休取得が一向に進まない職場は、こうしたまだ古い習慣が、根強く残っている職場ということでしょう。
 年休取得に限らず、昔ながらの厳しい上下関係、体育会系的な習慣が残っている職場は、概して不祥事も発生しやすいようです。
 東芝、神戸製鋼、日産自動車などの不祥事も、上には絶対逆らえないといった、旧態依然とした習慣が産んだ悲劇と思います。
 もう一点、休暇を取得すると、他の同僚にしわ寄せが行くというのが、年休を取得しにくくしている要因の一つとも言われていますが、これは、もしメンバーの1人が休暇を取得した場合、残っているメンバーで、何とかしてやって行こうという雰囲気があれば、年休取得は、休まれる方、出勤される方双方にとって、メリットになるはずです。
 私も2年前、女性社員の方と一緒に、製品の箱詰め作業をしていたことがあり、女性社員が休暇を取得された時は、私1人でその作業をしなければならなくなりましたが、自分で目標を決めて、ここまではやろうということにして、残念ながらあと僅かのところで、目標は達成出来ませんでしたが、私はその女性社員の苦労やありがたさがわかるようになり、自分として大変良い経験をしたと思いました。
 このように、年休取得は、プラスになっても、決してマイナスにはならないものです。
 この点が、よくわかっていない職場も、まだまだ多いように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/02 12:03

休みをとって文句を言われる人は、そもそもが「できない」ヤツなんです


ノルマを達成して、他人に迷惑をかけない状態で休む人は
だれも文句をいいません。
当然会社も有能な人には気持ちよく仕事をしてほしいので
休みを率先して取らせてくれます。
逆に今は部下にいかに休みを取らせるかというのも管理者の評価基準の一つになっています
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/07 21:06

ちょっと記事が古いですね。


最近は会社側の対応は遅れているにせよ、労働基準法の話題は職場でいろいろなされているんじゃないですか?

政策はいろいろおかしなことになってはいますが、安倍首相が民主党や朝日新聞に成り代わって、労働者労働者休み休み言いだしたのはよかったですね。
大企業労使側となれ合いなのが原因なのか、政策が変でも、国民に対して問題提起ができたところはグッジョブと思います。

今はグダグダで、労使側に気を使っているのか、いったい何をやっているのか訳が分かりませんが、首相が変われば、もっと丁寧に整備されそうな気はします。
これだけ世論が盛り上がってくればね。
そして、労使側にとっても、労働者の意欲や健康は、長期的に見れば結局プラスですからね。


今はそんな状況ですが、10年ぐらい遡れば、「残業・休み返上」が美徳という風潮が圧倒的多数派というありましたからね。


高度成長期、いくらでも給料・地位が上がっていく時代でしたね。
その時期は、会社に入り込んでしまえば、一生安泰です。会社に「悪く思われないこと」こそが、人生で優先すべき事項だったと考えられます。
「一社を務めあげればいずれは誰でも高給取り」ですから。

能力より、人付き合いが重視される傾向があったんでしょう。


その傾向が色濃く残っているせいでしょうね。
日雇いでいつでも首を切られるアルバイトでさえ、社畜のような働き方が当たり前でした。
昔のように「会社を務めあげれば、一社に忠誠を誓うような状態を維持すれば、一生安泰」という見返りがないにもかかわらず、社畜の文化だけは、労働者側にも浸透しすぎて、10年20年では抜けなかったという事なんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/03 23:59

法律は法律、マナーはマナーです。

個人主義・私利私欲を捨てること、滅私奉公の精神は、教育勅語にも記された日本の伝統・マナーです。日本人なら分かるはずです。この日本で「電車では弱者に席を譲れ」という法律が必要ですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。それをいえば企業にだって、私利私欲を捨てよ、営利目的では無く滅私奉公で経営せよで済むはずです。さらに言うと、公務員ならまだしも民間企業への奉仕が滅私奉公なんでしょうか。あと、「電車では弱者に席を譲れ」がなんの関係があるのか分かりません。電車では弱者に席を譲るのはマナーですが、年休を取らないことがマナーであることは分かりやすい説明が必要だと思います。
日本人なら、法律を守ることの大事さは分かるはずです。

お礼日時:2017/12/03 23:58

労基法上は、年休について、取得の理由を言う必要はないとなっています。


事業者側は、業務の繁忙期に取得する予定の年休について、時季変更権を有しており、それに伴い、正当な理由の元、年休の日を変更することができます。ただし、業務の繁忙期は、1年を通して適用はできません。せいぜい、年間に通算1か月くらい。
業務優先で年休を取るのを渋る人は、単に自分の考えを押し付けているだけです。年休の取り方を知らない可能性もあります。

なお、ILO条約の批准状態と国内事情は無関係です。
(ILOの とある勧告については、もう何十回も出ているものもありますが、全て無視されていますし)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/03 23:54

このような事情では仕事を優先すべきという話を


する人がいます。
   ↑
これは間違いです。
判断基準は、業務に支障が出るか否か
だけで決めなければ違法です。
有休を取る事情は関係ありません。




どのような目的であっても、「私用です」の一言で
良いはずなのにです。
  ↑
法的には、理由を告げる必要は一切
ありません。
だから、私用、という必要もありません。




何故なのでしょうか。
  ↑
従業員の人数を、労基法に関係無く
必要最小限度に絞っているからです。

労基法は「最低基準」です。

最低基準さえ守れない企業は、法治国日本に存在
すべきではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/03 23:53

まずもって、日本は国際条約のILOの労働者保護に関する条約のほとんどを批准していません。



なので、世界でも稀な有給休暇取得に関する条件が設定されています。
これが問題の元ですね。

また4年前に、新たに80%の就労義務と短時間就労の有給休暇の規定ができました。
この辺を理解していない経営者が多いようです。

そういうリスクを分かって雇用改善が求められますが、現実は休まない優良社員のおんぶに抱っことなっています。

ですので。有給休暇を取得する社員も、上手な取得も求められます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/03 23:53

2つの記事は、就業斡旋業関連の業者のものですね。


こうした業者は、働く人が客ではなく、求人広告を出す企業がより重要な客です。
だから、企業寄りの考え方を広めるのでしょう。

企業としては、有給休暇を取らず、サービス残業・休日出勤を嫌がらない「真面目で勤勉な労働者」を歓迎します。
でも、まさか企業の方から「有給取るのはダメ社員」とアピールするわけにはいきません。

それをこういう業者が代行するのでしょう。
企業に媚びているのでしょうね。
こういう業界が「おかしな常識」をまことしやかに振りまいているのは、時々見かけます。

労働法や基本的人権に関しては、労働者を送り出す側である学校がちゃんと教育するべき事柄だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/02 12:02

御質問から、有給休暇の趣旨は分かりますが、一方で「社員が好き放題に休んで」会社の業務に支障を来すのは、会社も顧客も迷惑です。


「計画有給」という言葉もありますが、バイトのシフトの調整のように、最低限必要な人員を確保しつつ、できる限りご本人の希望を調整することが要です。また、目的は問われないことは当然です。
「業務に支障を来さない限り自由」ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/02 11:00

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