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アドラー心理学を恋愛に当てはめた質問です。

私はアドレリアンとしてアドラーの心理学を実践し続けてきました。アドラーがいう課題のなかで、「愛の課題」というものがありました。私はこれ
を実践してアドラーの心理学の壁にぶつかる状況になりました。

そしてアドラーがいう愛とは与え続けるのが愛だといいます。私はそれを、実践し続けていました。

悩んでいるのは、恋愛に興味がなく、親友としか遊ばない女性についてです。
このように相手が難しい人に愛を与え続けても相手にとってはその愛が邪魔で重く感じ迷惑なものだとしたら、私はどのように愛せばいいのでしょうか。

私なりの答えはなにもしないということでした。なにもしないことによる愛はあり得るのかわからないです。

咲くかわからないような蕾に水を与え続けた結果、蕾が実らなかったときや、
嫌われる勇気をもって本当に嫌われたらどうすればいいのでしょうか

A 回答 (4件)

宗教も哲学も心理学も完璧なものはありません。


解釈の仕方によって良くも悪くもなります。
ひとつのことにこだわると周りが見えなくなり信念が揺らぐときもあります。
「愛とは与え続けるのが愛だ」は松尾和代さんのような一方的な愛になりがちです。
うまくいかなければ「大嫌い!」になります。
正しい愛は「与え合うこと、支え合うこと」です。
求めることも与えることも有償の愛になりがちです。
与える愛は代償を求める愛に変化します。これだけ与えているのに何もお返しがない。
理想は相手に合わせた無償の愛。
蕾の成長を楽しむためには蕾が実るように環境や適度な水やりに心配りをします。
結果的に実らなければ反省し学び次に生かします。
日当たりは良かったか?水は適度だったか?栄養は?
無償の愛の典型は子育てです。過保護や放任主義は有償の愛に繋がります。
子どもが社会人として優しく信頼できる人になって欲しいと育てるのが無償の愛。
相手の幸せを望むのが与える愛、過剰な愛を与えると押しつけの愛になります。
心理学にのめり込むと暴走します。理屈ではなく自然体で人の幸せを望んでください。
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咲くかわからないような蕾に水を与え続けた結果、蕾が実らなかったときや、


嫌われる勇気をもって本当に嫌われたらどうすればいいのでしょうか
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アドラーの愛は、利他でしょう。

なら、結果には関係ないはずです。
見返りは望まないはずです。

見返りを望むなら、それは利他ではありません。

結局は自分の利益を考えていることに
なります。

与え続けて、それが実らないと怒る、という
のはストーカーの心理です。
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追加の回答です。



かとうさんの愛の課題は、確かにとても難しいです。

アドラーの恋愛の体験談の失敗でも、一つあれば理解しやすいでしょうにね。

かとうさんに、私も愛の課題が分からずに、「エーリッヒ・フロム」の(the art of laveing→愛することとは)を学んでみて下さい。アドラーと同じ「愛すること」は同じですが、内容は濃いです。

手っ取り早く学ぶならば、「100分で名著エーリッヒ・フロム」をYouTubeで見られます。
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投稿者さまのアドレリアン人生素晴らしいですね。



私は、ロジャリアンで今アドレリアンを目指して勉強と行動をしている最中のベイビーアドレリアンです。

まだ、未熟者ですが私なりの回答をさせていただきます。

突然で失礼かもしれませんか、投稿者さまは、少し承認欲求があるのかな?とお見受けできます。

しかし、アドラーの「健全な人は、相手を変えようとせず、自分が変わる。。。」に当てはまり、その「なにもしない」という中に共同体感覚の他者信頼、つまり「他者に貢献するとき仲間だと信頼する」気持ちがあれば言いと思っています。

他者に仕事・交遊・愛とこれらの課題は後者になれば困難ですよね。

私は、岸見一郎からでしか学んでいないので、狭い学びですが、嫌われる勇気も一つの愛情だと思います。
私は友達のランチの席で「人の悪口止めない?そんな話して楽しい?」と言って、それ以降ランチから誘われなくなりましたが、今では課題の分離をしたと受け止めています。

嫌われる勇気に意味付けをすれば、良いかと思っています。

投稿者さま、よろしければ私「ハリジョの窓」の質問に回答下されば幸いです。ちょうどアドラーで人生を変わった人の体験談を募集しています。

よろしくお願いいたします。
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