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動脈と肺動脈、静脈と肺静脈の違いを教えてください!

A 回答 (5件)

動脈 : 大動脈、肺動脈、頸動脈、冠動脈、・・・ の総称


静脈 : 大静脈、肺静脈、・・・ の総称
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心臓を中心に考えましょう。



心臓に入って来る血液を運ぶ血管(脈)を静脈と言います。
心臓から血液を送り出す血管を動脈と言います。
この際、血管の中を流れている血液が、酸素が多く含まれている動脈血か、
酸素の少ない静脈血かは、名称に関係ありません。

心臓に入ってくる大きな血管は、大静脈。右心房、右心室から肺に向かうわけですが、
心臓から肺へ出ていく血液の流れですから、肺動脈と称します。
肺動脈とは言いますが、流れている血液は、静脈血です。
肺でガス交換を行い、酸素を多く含んだ動脈血は、肺から心臓に戻されます。
肺から心臓に入って来るので肺静脈と言います。但し、流れているのは動脈血。
左心房から左心室を経て、全身に動脈血を送り出す大きな血管が大動脈と言われます。

以上の理由で、他の血管・脈は名称と流れている血液が一致しますが、
肺動脈と肺静脈は流れている血液と一致していないと言うことです。

参考までに。
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動脈は、肺循環で交換された酸素を含む血液を心臓というポンプにより駆出し、全身の細胞や組織に酸素を送付する血管であり、これとは逆に抹消で酸素と二酸化炭素を交換した血液を下肢などの筋肉の力を利用して肺まで運ぶ血管を静脈と呼びます。


この際、肺動脈を介して肺へ運ぶ血管を肺動脈と呼び、肺動脈中を流れる血液は静脈血です。また、肺でのガス交換が行われた血液が心臓まで運ばれる血管を肺静脈と呼び、肺静脈中を流れる血管は動脈血になります。
このようなことから、血管と流れる血液の定義が逆になっています。
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普通、動脈には動脈血、静脈には静脈血が流れるが、肺動脈と肺静脈はその逆。

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心臓と肺がつながっている動脈、静脈が肺動脈・肺静脈。


心臓と全身が繋がっている動脈、静脈が動脈・静脈。
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