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アコギやエレキのフィンガーボードに描かれているtree of lifeですが、だれが何のためにデザインしたものなんでしょうか?
調べると堀内孝雄さんや谷村新司さんといった名前が出てくるのですが、価格も10万円から300万円と幅ひろい機種にどういった意味をこめてデザインをしているのかが知りたいです。

A 回答 (4件)

ついでなのでほかの回答の内容を修正させていただきます。



ハカランダ(Dalbergia nigra)がワシントン条約(CITES)によって輸入しずらくなったのは1970年前後です。
当然ですが、ハカランダとTree of lifeの関連性は何もありません。
またD-45TOLがほとんど日本に来たということもありませんし、日本の購入者の殆どはアマチュアのギターマニアやコレクターだったと当時の代理店の方から聞いています。
(プロは消耗品である楽器に、そんなに無駄なお金を使わない人が多い)
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何のために?


モチーフはぶどうのツルで、目的は単なる装飾のためです。
私が知るかぎり、マーチンは1902年にはTree of lifeの装飾が指板に入ったOO-45を製造しています。
(もしかしたらもっと以前にもあったかも知れません)
このモデルはおそらくまだマーチン工場のミュージアムに保存されているはずですし、2000年以降にコピーモデルが作られてもいます。

ギターの指板インレイ(ポジションマーク)はドットやスノーフレイク、キャッツアイ、スクエアなど色々ありますが、高級品ほど手がかかっているわけで、Tree of lifeはその最高峰ということになります。(単にコストがかかっていると言うだけで、音が良くなるというものではけしてありませんが)。

それ以降、特別に手をかけた高級ギターの象徴として、何度も、さまざまなメーカーで採用されてきましたが、本物の貝を使っていないものもありますのでtree of lifeが一概に高級品とは言えなくなってきてはいます。
アリスの堀内孝雄さんもモーリスのTree of lifeが入ったギターを使っていたのは確かですが、それが最初でもないし、ましてや1993年が最初でもありません。

以上、ギターの世界での話です。もしかしたら家具や装飾品などの世界では18世紀や19世紀から使われてきたモチーフかも知れません。
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この回答へのお礼

解決しました

なるほど、別に特定の誰かがデザインしたものというわけではないんですねありがとうございます。
堀内孝雄さんという方がたまたま使っていたギターにもtree of lifeが入っていたということですね

お礼日時:2018/03/15 12:23

最初は1993年に発売されたMartinの最上級モデルD-45のデラックスモデルのデザインだったのです。


書いてあるのではなく、象嵌のインレイで溝を彫り込んでアバロン貝を埋め込む大変な加工。
安物のコピー品はシールプリントで、禿げてきます。

発売当時から新品価格が300万円だったはず。普通のD-45新品が150万円でしたから。
日本がこの時期バブル景気で、限定50本のほとんどが日本人ギタリストによって購入されたので、中古で流通するほとんどは前オーナーが有名ギタリストの所有物であることがほとんどです。

この時期以降、ハカランダ材がワシントン条約で輸出入禁止になってしまい、製作可能なギター木材を変更する必要に迫られることになり、tree of lifeまでがアコースティックギターの最高峰とされます。
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この回答へのお礼

最高峰がやはりマーチンの当時300万円のものなんですね…
今ではアイバニーズ、モーリス、アストリアスと色んなメーカーから10万円からちゃんと埋め込まれたものが出ていますがこれも何といった基準はなく、装飾美として作られているだけなんでしょうか?

お礼日時:2018/03/15 12:28
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