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日本のアニメにはどのような特徴がありますか?
特に日本人の特徴と日本のアニメの特徴の共通点といえばどのようなものがあるのでしょうか?

ご教授の方、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

難しいご質問ですね。



ぼくが考える日本アニメの特徴は、テーマが多様化しているということでしょうか。
海外のアニメというのは、基本的に子供向けなので、非常にストレートで、テーマは絞られているように思います。ですが、日本のアニメは大人が見ても耐えれるほど、しっかりしたつくりをしていますし、様々なテーマが織り込まれていると思いますね。

日本人の特徴はあいまいさの美学だと思うんですが、ラストでテーマに対する答えを明確に提示していないというのは、共通点と言えばそうかもしれませんね。
あと、日本人は細かな作業をこつこつとやることに長けている人種のような気がするので、アニメを制作すると言うことには向いているのかもしれないとは思います。
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目がでかい。

これは有名で、他の国のアニメにはなかった特徴です。
いまでは「目がでかいから日本のアニメだとわかる」くらいに特徴的ですよね。
外国は「美しい」に比重がいきますが日本は「かわいい」のほうが好まれるし、目が大きいほうが表情をつけやすいのでそうなりました。
また、日本人の特徴とアニメの特徴の共通点?などはないのでは?
日本のアニメは身体的特徴を忠実に再現するというよりは、かなり理想を加味しますので、足が長かったり、スタイルが良いなどビジュアルは実際の日本人より美しくできていました。最近は、衣食住環境の変化で本当に7頭身、8頭身の人が存在するようになってきましたが。これは日本人が「思った方向に進化した」ってことでしょうか。
あと、日本人は実際は髪の毛の色が黒・茶がかった黒だけの民族ですので、人物設定の時に髪の毛の色を好きな色に設定していますよね。
オレンジとか緑とか紫に青にピーンク~。
そんな髪の人は実際にはいません。それを誰がつっこむわけでもないのは、そんな髪の人がいないのが常識で、アニメの世界では「なんでもアリ」というのが浸透しているためでしょう。(注※最近は実際に、奇抜な色に染めている人もいます)
そういう点も、外国の人は違う受け止め方をするようですね。
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一般的な2Dの商業アニメショーンでの技術的な面に関してお答えします。



TVシリーズの場合、作画枚数が少ない。現在のTVシリーズでは約22分程度で平均3000枚。枚数が少なくてもそう見えない工夫の成果。

アニメーションの特徴として数コマから10数コマの「止め」や2コマ打ち、3コマ打ち(1枚の画を複数コマ撮って枚数を稼ぐ)のリミテッドアニメーションが多用される。アメリカのアニメーターは動作を始まり、終わりにゆっくり動き出す、ゆっくり止まるというアクションがよく見られる。日本と比べると1枚、2枚動きが多いとよくいわれる。日本の物はキビキビした印象。

基本的にアフレコ。TVシリーズの1話分の収録は半日。収録分した音声の編集を含めても1日。アメリカの、とくにアニメ映画の収録は俳優があてることもあり、かなりスローペースらしい。
アメリカではアニメ映画は基本的にプレスコ(プレレコ)。音楽とセリフは先行して収録され、アニメーターがそれにあわせる。

作画、撮影システムはアメリカから東映動画が模倣したものが基本になっているが、ディズニーのようなタップ(セルや作画用紙を固定する器具)部分が回転するトレス台は導入されなかった。撮影機材はアメリカはオプリカルプリンターを製造しているアクメ社の製品が普及したが、日本は精密機器会社のセイキが同様の撮影機材を国産化した。

現在の主流はデジタルアニメーション。セルシスのretasシリーズをほとんどのプロダクションが導入しているが、背景の作画は水彩のまま。デジタル化により、撮影から編集までインハウス(社内化)となった所もある。
東映アニメーションが液晶ペンタブレットを導入し、原動画の修正をデジタルで行うシステムを使っている。
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