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磯竿の、#2の内径に合わせるためにカーボンチューブラー穂先の元側を上手く削りたいのですが良い方法はありますか? (うまくやらないと、竿をためてみた時に歪んで見えます。)

A 回答 (2件)

チューブラー削ると肉厚が薄くなって高負荷で折れますよ。


チューブラーは基本削れないので#2の内径に合わせてその先の長さが合う物を選びます。

どうしても削る時は自己責任になりますが、400番以上の耐水ペーパーで均等に粗削りして600番程度で調整しながら本削りして1000番で仕上げる感じだと思いますが、焦って一度に削らずに時間を掛けて何回も確認しながら少しずつ削って行きます。
削った分だけ弱くなるし、削り過ぎると使い物にならなくなりますから。
中空の部分に棒状のカーボンを接着して補強する手もありますが、調子が変わり過ぎるとガイドの位置も再設定になりますし、そこまでするなら#1を規格品でサイズの合う物を選んだ方が全てにおいて良いと思うのですがどうでしょうか。

どんな竿を作りたいのかが分かりませんが、磯竿のパワーを活かして穂先を好みに変えたいのなら、多少重心は変わりますがグラスソリッドの方が簡単です。
ちなみに重心は尻栓にオモリを仕組んで調整します。

そうではなく廃盤とかで純正パーツが手に入らず自作するのであれば、やはりカーボンチューブラーは削らずに#2の内径に合わせた時欲しい長さを確保出来る材料を選んだ方が良いです。
例えば先径1ミリ、元径3.5ミリ、長さ750ミリが欲しいけど合う物が無いとしたら、長さ850ミリ、元径4ミリも候補に挙がります。
3.5ミリの場所で切って先端まで750ミリ残るならOKで、先がソリッドであればカーボンでも削れますので、無理にチューブラーを削って前述の裏技を使うよりは確実で良い物が作れます。

負荷を胴に逃がすなら多少は肉薄チューブラーも可能ですが、メリットは少ない気がします。
大体こんなイメージです。

単にカーボンを上手く削りたいという事であればチューブラー元側に木の棒を刺して、その棒をドリルでつまんで回転させながら優しく削って行けばかなりシビアに奇麗に削れます。
あとは腕次第ですが。
ソリッドを研ぐ時も僕はこの方法ですが、グラスソリッドはねじれますので力加減に注意が必要です。

余計な事も沢山書きましたが、何か参考にして下さい。
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この回答へのお礼

#1の元側を切断してしまって詰め物をする方法もあるわけですね。
(市販の 穂先の、元側は特別に強くして削ってあります。)
なるほどです。参考にさせていただきます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/02/09 23:27

紙ヤスリの灰色で金属などを磨くのが、有りますね。

それを二つに折って、折れ目に削る部分を持っていって、丸めるようにしながら上下します。
すると平均して削れていきます。小生は、古い竿なので、トップの途中の継ぎ目で、抜けるので、そうして、直しています。

そして、トップが曲がるなら、少し上に、アルミのホログラムテープをうまく使えば、ごく薄いアルミなので、平均します。
継ぎ目などにも、傷がつけば、これを巻くと強度が増します。
5本くらい入った箱を、ダイソーの包装資材の売り場で、100円で売ってます。
「市販 カーボンチューブラー穂先の元側を上」の回答画像1
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

当方のは20年まえの竿なのですがまだまだ現役です。

前回の修理は5.5mmの穂先をそのままに事故で折れて保管していた#2をはめ込んでいます。偶然ですがこれでぴったりでした。これはこれでいいのですが、今回は#2をもう1本持っていますのこれをそのままに同じ穂先を削ってつけることを思いつきました。

元径5.5mmを5.2mmくらいまで3mm細くしたいのですが、耐水ペーパーでやれるのかどうかわかりませんが、うまくテーパーに削らないといけませんので難しいとおもいます。

なお、ホログラムテープは持っています。

お礼日時:2019/02/09 23:16

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