プロが教えるわが家の防犯対策術!

人種差別はどこから差別なのですか?
「この人色が黒い。」と、思ったらなのですか?
「この人色が黒いから近づきたくない。」と思ったらなのですか?
それとも「この人色が黒い」と言ったら差別なのですか?
私の中では個人的に思うまでは差別に当たらないと思うんですけど、どこからからなのですか?

A 回答 (3件)

「この人色が黒いから近づきたくない。

」と思う時点で差別では?
本人に「肌の色が黒いですね」と言うのも差別発言な気が…
「黄色人種は肌が黄色ですね」と当たり前のことをわざわざ教えてくれなくても結構!と思います。
    • good
    • 0

人種差別は「国によって基準が違う」のです。



どこの国でも通用するのは
「この人、色が黒いから近づきたくない」です。これは「色が白いから近づきたくない」「この人肌が黄色で、鼻が低いから近づきたくない」というように、容姿だけで判断しているので、差別に該当しやすくなります。(ただし、そう思うだけではギリギリセーフです)

「この人、色が黒い」と思うとアウトなのはアメリカです。アメリカは「いろいろな肌の色の人が居るのが当たり前(いろいろな人種の人が居るのが当たり前)」なので「肌が黒い」という点に注目してレッテルを貼ること自体がポリティカルコレクトネスに反するとされているからです。

だからアメリカで「この人色が黒い」と言ったら差別的言動とされることが多いです。「色が黒いから何?」という点で「だからバカ」とか「だから危険」という判断につながりやすくなるからです。

イギリスでは「この人色が黒い」だけでは差別にならない場合もあります。なぜならアメリカほど黒人の歴史がネガティブではないからです。アメリカでは「色が黒い」というのは「奴隷階級の出身」であり「卑しい身分だから経済的に困窮していて悪いことをする」という意識がまだ根強い(だから警官に射殺される黒人が多い)のに対して、イギリスはそこまでネガティブな歴史的経緯をもたないからです。

同様に日本では「この人、色が黒い」は差別にはなりません。少なくとも発しているほうは「だから・・・」というネガティブな意識を持っていないことの方が多いでしょう。ただしアメリカ人だと「色が黒いから、なに?あなたと違うの??」と意識して、差別意識をもつかもしれません。
    • good
    • 1

お前色が黒いから、俺の入るトイレや電車やお食事処に入るな!が差別です。

アメリカでも、同じです。言葉だけの「お前色が黒いな~」は何も差別用語でも差別でも何でもないです。

アメリカ大陸に住んでいる。黄色人種の爺です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!