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もし 憲法とやらにおいて:

  和(やわらぎ)を以(も)って貴(とうと)しとなし、
  忤(さから)うこと無きを宗(むね)とせよ。

と言われなかったなら わたしは和を乱すことを知らなかった。

――のでは?

A 回答 (5件)

和を乱すことを知らなかった、と同時に、自分が和を乱していたことも気付かなかったでしょう。



自分、もしくは他者が和を乱し、混乱や争いが生じることがあったからこそ、その行為を認識し、名付け、解消すべく「和をもって貴しと為せ」が生まれたのでは。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 和を乱すことを知らなかった、と同時に、自分が和を乱していたこと
も気付かなかったでしょう。
☆ そうですね。微妙ですが わたしは次のように考えます。

つまり 《和を乱していた》という認識は むろん和の説教の以前には
なかったわけです。

では 和の説教があってこれを知ってから 以前と以後との状態や情況は
どう認識されるか? だと思います。

どうでしょうか?

問題は・じつは 《和を以って貴しと為せ》を誰が言うか? ではないで
しょうか?

《以前》の段階においてそれと知らずに和を乱していたその人びと自身が 
のちになって《和をとうとぼう》と自分たち自身に向けて言った場合には
何の問題もないと思います。

話を端折りますが いわゆる権力をにぎった人間たちがその段階でその位
から権力によって支配(共同自治)される人びとに向けて説教した場合は 
どうか? です。――つまり いまの十七条憲法のばあいです。


おまゆうとかいうフレーズが 出来ていましたね。
人びと一般は 聖徳太子とやらに《おまえが言うな》と言うでしょうね。
廃仏派と言われた守屋ら物部氏を虐殺し支配者の位にのぼったそのあとこ
の憲法の条文を書いて広めたわけですから。

――という事情が 次のご指摘の背後には厳然としてあった・・・のでは?
★ 自分、もしくは他者が和を乱し、混乱や争いが生じることがあったか
らこそ、その行為を認識し、名付け、解消すべく「和をもって貴しと為せ」
が生まれたのでは。

お礼日時:2019/04/17 09:48

そんなことはないでしょう。



生後六ヶ月の赤ちゃんでも、利他的行動
は善と判断することが、心理学で確かめ
られています。

脳科学では、ミラーニューロンが発見され
人間の利他的行動の原因とされています。

ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・クマール・セン
は、人間は利他的行動をすることを証明しました。


人間は社会的動物です。
社会で育たなかった人間は二足歩行すら
出来ません。

和が大切だ、守ろう、というのは
ある程度、先天的なのです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

ご趣旨が掴めないのですが つまり:
☆☆ 和を以って貴しと為せと言われなかったなら わたしは和を乱すこと
を知らなかった――のでは?
★ そんなことはないでしょう。
☆ つまり 《言われなくても 和を乱すことを知っていた》という意味
でしょうか?

ええっとですね。質問のほうの趣旨としましては:

○ 和を以って貴しと為せと言われなかったなら わたしは和を乱すことを
知らなかった。つまり 仲間内でけんかをも したが それは まだ《和》
だとは知らないところの仲間内の絆の範囲内でやったものである。おそら
くそれは 憲法の言うところの《和を乱すこと》とは 別の話であるはず
だ。

☆ というものです。

つまり ずばりおっしゃるところの:
★ 和が大切だ、守ろう、というのは ある程度、先天的なのです。
☆ という話と合致していると思うのですが?






利他の行為についても触れておられます。:

★ 生後六ヶ月の赤ちゃんでも、利他的行動・・・

★ ミラーニューロンが・・・人間の利他的行動の原因

★ アマルティア・センは、人間は利他的行動をすることを証明しました。

★ 人間は社会的動物です。

☆ これらは わたしの観点からは別の問題だとは考えます。なぜなら
先ほど質問の趣旨として説明したところでは:

○ もし利己的な行動が人びとのあいだで 圧倒的に多かったとしても 
それでも仲間内の互いのつながりは ふつうに自然にそれとして保たれて
いる。

☆ と言おうとしているのであって。利他あるいは善悪の問題とは直接に
はつながらない。こう考えるからです。どうでしょう?

お礼日時:2019/04/17 20:10

わッ!

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この回答へのお礼

ゑッ?


ご賛同の回答だとしたら ありがとうございます。貴重な一票を
ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/17 20:12

老子みたいなデスね聖徳太子がモデルになった人はいたらしいkれえど


いなかったならば
銃名上の拳法も誰が言ったのとうことだったのでしょうか
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この回答へのお礼

背景を考える。背景を知りたい。というところでしょうか。


ご回答をありがとうございます。


そうですね。はっきり知らないので言うことになるのかも
知れませんが いちおうあたらしく権力をにぎった人間た
ちが そのような条文を書いた・・・というように捉えて
問題を提起しています。

どうでしょうか。

お礼日時:2019/04/18 03:50

似たような質問が二つあったりカーソルが移動したりと


微妙ですが、天武天皇と道教と科仏教と科か対応律令とか
聖徳太子は法華経が気になりますね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

聖徳太子についてのわたしからのコメントとしては №1や№2のやり取
りを参考にしてください。

あとの項目については 問題を広げ過ぎているように思います。にわかに
お応えしかねています。


☆☆(№1お礼欄) ~~~~~
話を端折りますが いわゆる権力をにぎった人間たちがその段階でその位
から権力によって支配(共同自治)される人びとに向けて説教した場合は 
どうか? です。――つまり いまの十七条憲法のばあいです。


おまゆうとかいうフレーズが 出来ていましたね。
人びと一般は 聖徳太子とやらに《おまえが言うな》と言うでしょうね。
廃仏派と言われた守屋ら物部氏を虐殺し支配者の位にのぼったそのあとこ
の憲法の条文を書いて広めたわけですから。
~~~~~~~~



なお 《世間虚仮 唯仏是真》という命題は 《色即是空 空即是色》の
前半だけを言ったものだと思います。阿呆の理念だと考えます。

お礼日時:2019/04/19 04:00

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