私がこのような質問(3.東宝のいう(ゴジラのユニバース化)というのは、ハリウッド版のことなのでしょう

私がこのような質問(3.東宝のいう(ゴジラのユニバース化)というのは、ハリウッド版のことなのでしょうか？)をしたところ、とある回答者からこのような回答(基本的にはその通りだと思います。日本ではゴジラというより「円谷作品」というユニバース化が完了していますが、ハリウッドでもっとゴジラを有名にするには単発作品よりはユニバース化が必要になるといえます。ですから、ユニバース化というのは、レジェンダリーと東宝が組んで「ハリウッドでゴジラを中心とした日本特撮作品のリメイク化とオリジナル作品造り」という意味だと思います。で、１.にも書きましたが、この部分で東宝が主導権を握りたいなら、日本でオリジナルなゴジラ作品などを作り続ける必要があるわけです。)をいただきました。やはり、東宝は、これからのゴジラ映画をハリウッドを中心に主流化、つまりは、ユニバース化していくつもりなのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： dogday 回答日時： 2019/04/25 08:25

そこまで話を突っ込むとゴジラの話ではなく、東宝の経営状態の話になります。

現在東宝は、自社でゴジラ以外の映画製作を行っておらず、邦画はテレビ局か外部プロダクション制作映画の配給のみで、収益の大部分はシネコンの経営と海外映画の買い付け配給なのです。

お書きの話は、最期の東宝作品であるゴジラシリーズも外部制作に移行し、映画製作部門をなくし、完全な映画配給会社になるという経営判断。
シン・ゴジラの制作で庵野秀明監督の起用と成功も、過去のゴジラシリーズとの切り離しが目的であってゴジラで儲けたいけど、ゴジラを今更有名にしたり主導権を握りたいという目的がないのです。