【お題】NEW演歌

無知な質問だったらすみません・・・

マンガの中に劇画ってありますよね?
劇画っていうものがイマイチどういったものか理解できないのですが・・・

どういったマンガのことを劇画って言うんですか?
誰でも知っているような、代表的な劇画ってありますか?

あと、劇画が流行りだした(?)きっかけのマンガとかあったら教えて下さい
お願いします

A 回答 (3件)

#1さんと同じになってしまいましたが、せっかく書いたので。



劇画をいいかえると、「現実路線の長編ストーリー漫画」とでもなるでしょうか。対極には、4コマ漫画(ストーリーがなく、4コマで完結する)、ギャグ漫画(つじつまの合わないところで笑いをとったり、ストーリーもないことが多い)などがあるかと思います。画風でも、2頭身などではなく実際に近い雰囲気で、結果的に内容もシリアスなものが多いです。考えさせるもの、アクションもの、コメディ・タッチなどいろいろありますが。ただ、ある漫画が劇画かそうでないかの区別は曖昧かも。たとえば、スポーツものや青春もの、時代ものは劇画なのに、リアルでシリアスな少女漫画を劇画と呼ぶかというと、なぜか少女漫画誌に連載されるものはあまり劇画に含めないイメージもあったりします。あとリアルなエロ漫画を劇画と呼ぶ場合もあります。

代表的な劇画といえば(というか私の趣味ですが)、
白土三平「カムイ伝」1964年~
梶原一騎(原作)/川崎のぼる(作画)「巨人の星」1966年~
梶原一騎(原作)/ちばてつや(作画)「あしたのジョー」1969年~
さいとうたかを「ゴルゴ13」1968年~
小池一夫(原作)/小島剛夕(作画)「子連れ狼」1970年~
時代は飛びますが、有名どころでは、
武論尊(原作)/原哲夫(作画)「北斗の拳」1983年~
吉川栄治(原作「宮本武蔵」)/井上雄彦(作画)「バガボンド」1998年~
佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」2002年~
などでしょうか。

白土三平の他、1960年代~70年代初めに活躍した人々は、劇画が「大人向けの漫画」として市民権を得ていく時代に、重要な役割を果たした人たちだと思います。劇画はストーリーが大事であるため、絵を描く人と原作を書く人が別の人であることも多いです。結果的に、劇画原作者という仕事も生まれました。梶原一騎、小池一夫などは売れっ子劇画原作者の代表かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
わかりやすい代表作を教えていただいてありがとうございます☆
こうやって作品名を見るとイメージがわいてきます♪

お礼日時:2004/12/10 06:33

劇画とはリアルな描写で「北斗の拳」や「AKIRA」のような濃い感じの画風です。


詳しくは分かりませんが、劇画が流行り出したのは手塚治虫さんの全盛を過ぎたころでしょうか。
漫画が停滞していた時期、純文学にも負けないくらいレベルが高いものを作ろうとした人たちが劇画調のものを書き出したんだと思います。
「あしたのジョー」や「巨人の星」などがヒットし、さらに大人向けの「ガロ」などの雑誌が発行さえたのもそのせいでしょう。
「ガロ」「つげ義春」などで検索すると、ディープことがわかると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
手塚治虫さんの全盛期を過ぎたあたりなのですかぁ~
新しい画風の風を吹かせたといった感じなのでしょうかね?

お礼日時:2004/12/10 06:35

こんにちは!


明確な定義はされていないと思いますが、
一応は、デフォルメ無しの世界をそう呼んでいるようです。(絵にリアリティを求めた。)
漫画の代表が「鉄腕アトム」
御茶ノ水博士の三頭身姿はまさに代表。

最近の漫画は劇画が主流ですから、古い作品で言えばさいとう・たかを劇画工房作品や、カムイ(白土三平)などでしょうか、
北斗の拳、明日のジョー位からは皆さんご存知のはず。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
なるほど、なるほど・・・
アトムも入るのですか??なんか北斗の拳とアトムって私の中で結びつかないです(><)難しい!

お礼日時:2004/12/10 06:31

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