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受注があるわけではないのに設備投資して生産能力をあげるとはどういう狙いがあるのですか?
今会社で売上30億目指そうということで、今の生産能力では無理ということでもうひとつ工場を隣に建てて機械もいれて設備投資しようとしています
が、現場では正直遊んでいる機械もあり、そんなに受注があるわけではないのになぜ先に設備投資をするのかわかりません

受注を営業が取れるのに今の生産能力では無理なので断っている、みたいな状況になって初めて設備投資をして工場を大きくするのではないのですか? 順番が逆な気がするのですがいかがでしょうか?

A 回答 (3件)

工場の設備を最新式のものにすれば、受注が取れるという目算があるか、


大口の受注なら取れるかもしれないけれど、工場の規模が小さすぎるから
そもそも営業活動もできないし、小口の受注しか取れない、
工場の生産規模を大きくして大口の受注を取ろうという目算かもしれませんね。
小さいところに頼むよりも大きなところに頼みたいという顧客もいるでしょうし。

失敗したら大変だけど、そういう挑戦をしていかないと進展がないのかもしれません。
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この回答へのお礼

宣伝にもなり、営業力アップにもなるということですかね

お礼日時:2019/08/03 15:05

会社経営に携わった経験があれば分かると思うのですが、それはローンではなく借入金ですね。

金融機関からいつでもすぐに借入できるわけではありませんし(審査があります)、綿密に採算の見通しを立てないと、行き当たりばったりで借りると大変なことになります。
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経営者というはビジョンを持ち、中・長期(経営)計画を立てて、先々を見通して早めに手を打つものなんです。

受注が増えて今の生産能力を超えそうなので「ひとつ工場を隣に建てて機械もいれて設備投資しよう」というような場当たり的な対応をしていては間に合いませんし、ビジョンも経営計画もあったものではありません。行き当たりばったりの経営です。

「泥棒を捕らえて縄を綯う」という諺があり、事が起こってから慌てて準備を始めるという泥縄を意味するのですが、受注が増えてから慌てて設備投資をするのは、能のない経営者がやることです。それでは予算措置(予算確保)さえ間に合いません。

もちろん、先々の見通しをしっかり立ててやらないと、目算が外れると大変なことになります。なのでリスクはあります。でも、リスクを最小限に抑え込みながら打って出る英断ができない人に経営者は務まりません。
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この回答へのお礼

資金源が銀行からのローンだとしてもですか?

お礼日時:2019/08/03 10:25

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