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個人的にすごく衝撃的な作品でした。2日間くらい引きずりました。。

みなさんの感想を知りたいです!

A 回答 (8件)

観ました。

傑作でした。そもそも監督賞と作品賞の両方をとるなんて快挙中の快挙ですが、納得の作品ですよね。今年のオスカーに欠けていた「多様性」があそこに一気に集中したかと思いました。日本の是枝監督と尊敬し合う監督の作品の受賞は、日本人としても嬉しいです。

ネタバレ抜きで申しますが、巧みに作られているし、ローカルでいて普遍的だし、テーマがいいし、落とし前の付け方も私の好みでしたし、あの落とし前の付け方をアメリカにも知ってもらいたいと思って投票した委員も多かったのではないかと想像します。

また、個人的には、日本語字幕がよくできていると思いました。それぞれの人物、それぞれの場面を盛り上げる字幕だったと思います。劇場用パンフレットで演者のプロフィールを読んで、ますます興味深いとも思いました。パンフレットで知る半地下の背景も勉強になりました。

オスカーの生中継中には、スタジオで町山さんが「韓国が国を挙げて映画を育ててきた当然の成果」と言っていましたが、メイキング映像で見る豪華なケータリングだけをとっても日本の撮影現場では考えられませんよね。余談ながら、オスカーの壇上にいたギョロ目のぷっくりした人は、あの痩せ細った人を演じた役者さんですよね。贅沢な位置にいらっしゃいました。映画人魂を感じる映画でした。
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この回答へのお礼

ありがとう

感想ありがとうございます!

傑作でしたよね!
ポンジュノ監督は是枝監督と尊敬しあっていたんですね~。お二人のインタビューや対談も観てみようと思いました。

確かにあの落とし前のつけ方、オチ?ですかね、似たようなものを知らなかったこともあり後を引きました。。
オスカーの方もチェックされていたんですね。オスカー候補作なども今後は注目したいです。

韓国語がわからないので知りようがありませんでしたが、日本語字幕が優れていたんですね。これもまた作品を盛り上げるのに必要な要素ですよね。

劇場用パンフレット買っていなかったですがより楽しめる情報が載っているんですね。ネットではパンフレットがあまり充実していなかったという口コミもあったので買うのをためらっています。。

メイキング映像はユーチューブか公式サイトで見れるのでしょうか!ケータリング含め、ぜひ見たいです!
韓国が国を挙げて映画を育てた一方で日本は....日本もこういったことに予算を使って、後進を育てていくようにしてほしいです。今からでも。
ギョロ目の役者さん、印象的でしたね。上映中は声をあげそうになるくらい恐ろしくて、、、怪演が光っていました!

素敵な感想をありがとうございました!

お礼日時:2020/02/14 17:46

韓国映画の他イスラエル、イラン、インド、イタリア映画良いよ。

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この回答へのお礼

ありがとう

オススメありがとうございます!
どの国の映画もちゃんと見たことが無かったので、これを機に観てみようと思います!
イスラエルやイラン映画はどんなものか想像もつきません...!
視野が広がりました。ありがとうございます!

お礼日時:2020/02/27 10:28

面白い映画でした。

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この回答へのお礼

ありがとう

感想ありがとうございます!

面白いですよね。人にオススメしたくなる映画です。

お礼日時:2020/02/18 18:04

#3にいただいたレスポンスを拝見しました。

さらに回答を投稿したつもりでしたが、なぜだかその投稿が見当たらないので、また投稿します。

私も韓国語はわかりませんが、日本語字幕には、語尾のちょっとした口調に、登場人物それぞれの性格や、親子関係が垣間見られて興味深かったです。とりわけ、金持ちパパのキザな感じや、トランシーバーのやりとりにおける楽しさや優しさは画面を観ていただけではなかなか伝わらないと感じました。キザなだけの一家ではないのですよね。それから、あのはしばしに出てくる無意味な英語も、安易に和訳せずにカタカナで表示していたのも笑えました。ひょっとしたら映画製作側からそういう指示があったのかもしれません。

アメリカ映画などでは、予算がある作品ほど、字幕翻訳用の台本に細かい注釈を入れることで世界観の統一をはかりますが、『パラサイト』が国際的に成功した裏には、翻訳や通訳の分野での手を抜かない配慮があったのではないかと想像しています。

劇場用パンフレットもおすすめですよ。私はパンフレットを毎回買いながら読まないことが多いのですが、今回は劇場からの短い帰り道でほとんど読み切ってしまいました。特に町山さんの解説には韓国社会の知らない面について書かれてあって理解が深まりました。

短いメイキング映像がテレビの映画紹介コーナーなどでよく取り上げられていて、先日、ユーチューブでも見つけて、ここに投稿したつもりだったのですが、消えてしまいました。半地下パパ役の役者さんらが、大きなキッチンで温かい韓国料理をカフェテリア方式で皿に盛っているような休憩風景でした。日本も和食をPRしたいなら、ロケ招致をバンバンやって、和食をケータリングすべきですよね!
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この回答へのお礼

ありがとう

再度のご感想をありがとうございます。

次に観るときは字幕の語尾に注目してみようと思います!
無意味な英語、いくつかありましたね。発音がネイティブじゃなくて韓国語寄りの発音にしていましたね。
細かいところに制作者側が意図を張り巡らせていたのかもしませんね。

劇場用パンフレット購入しました!
まだちゃんと読めていませんが、表紙もよく見てみると細かい設定などが見て取れ、それだけで楽しめました。

メイキング映像はテレビで放送されていたんですね~。Youtubeの方でチェックしたいと思います。
韓国料理が並ぶケータリング、おいしそうです。メイキング映像でケータリングが映るのもきっと良いPRになっていますね。
日本の場合まずロケ招致からですかね。。

お礼日時:2020/02/18 18:03

テレビで宣伝してましたが、格差社会の暗そうな映画のようで観る気はしませんね。


万引き家族は民放で放送されましたが、これも同じ理由で観てません。
観た後に暗くなりませんか?
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この回答へのお礼

私の場合、予告もテレビも見ていない状態で勢いで観に行きました。
それがよかったのかもしれません。
あなたと同じくテレビで万引き家族の紹介をみたときに、なんか陰気な感じがするし暗い気分になるのでは、、と敬遠して観ませんでした。万引き家族は今もまだ観れていませんが、パルムドールを獲得したときにすぐ観に行けばよかったと思っています。先入観って良くないですね。

パラサイトを観た後ですが、暗い映画だな、という感想はなかったです。ただただ、凄い映画だなという気持ちでした。映画代がまったく高く感じませんでした。

観る動機として、アジア初のアカデミー賞を獲る映画とはどんなものなのか?
くらいでいいと思います。
後先考えずに観に行ってみてください。おすすめです。

お礼日時:2020/02/16 01:06

考えすぎだけど、富豪の奥様が一番のパラサイト(寄生虫)なのかな思った。



家政婦や、貧乏家族たちは、一応仕事をしてお金を得てたじゃん?
奥様は、仕事もしない、家事もしない、育児もしない。(ダヘには家庭教師、ダソンには、美術の先生)

母親の愛情が足りないから、ダヘは、欲求不満になって家庭教師と恋愛ごっこしたり、ダソンは天才ぶって、一目を引いたりしてたんじゃないかなぁと。

結局、全てを家政婦さんや、家庭教師に任せることで、日頃何も責任持った行動してないからどんどん感覚も鈍って、いろいろな家庭でおこる変化にも鈍感になってたんじゃないかなぁ。

その結果、物理的な家庭崩壊…。

ってことなのかなぁと思いました。考えすぎだろうけどね、、、
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この回答へのお礼

ありがとう

感想ありがとうございます。
いただいた感想を読んで、奥さんが一番の”パラサイト”だったのか少し考えていました。

奥さんはあの中で確かに育児という育児をしていなかったかもしれません。
でも心配はたくさんしていましたね。家庭教師の教える様子を間近で確認したり、ダソンの誕生日のお祝いなど
英語をたまに使っていたりするところから、奥さんも裕福な家庭で不自由なく育ったのかもしれないですね。
裕福な家庭で育つと、人をあまり疑うこともしないのかもしれないなと思いました。
そういった隙につけこんだのがあの一家だったんですね。

新しい視点をありがとうございます!また違った目線で作品を振り返ることができました。

お礼日時:2020/02/18 11:37

韓国映画なんて見ろうとも思わない。

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この回答へのお礼

私も韓国映画やドラマは今まで一作も観ていませんでしたが、
これを機に他作品も観たいと思いましたし、ドラマとは違う映画の素晴らしさを知れたすごい作品でした。
映画鑑賞代の1900円は全く高く感じませんでした。

何かの偏見で見ないなんてとてももったいないですね。この映画のテーマ「格差社会」は誰しもに関わる話題ではないでしょうか。

お礼日時:2020/02/14 09:43

いろいろな要素が詰まった物凄い作品でしたね。



ストーリーは先が読めないわりにわかりやすく、テーマも掴みやすかったです。
いや、先の読めるパートとそうでないパートの組み方が上手なのかもしれません。

私はそれぞれの役者の面構えの良さと画面構成の美しさやそこに意味があることに感心しました。
カメラがあまり動かずに人が動いていましたね。それで絵面のバランスが常に取れていたのかな、と思います。

同じ脚本があったとして日本で同じレベルの作品にはできないだろうなと感じています。
監督は黒沢清や園子温でつとまるかもしれませんが、日本の代理店によるごり押しシステムでは配役が難しい、あるいは配役によって脚本改変どころかストーリーやテーマがふっとびそうな気がします。


後で知って驚いたんですがあの邸宅も邸宅街も半地下の住まいも含め殆どがセットだったそうです。
セット臭さなかったですよね。
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この回答へのお礼

ありがとう

感想ありがとうございます!

役者さんの面構え、確かに!と思いました。どのキャストも存在感もありますよね。日本に比肩する役者さんはいるのでしょうか?いたら純粋に知りたいです。
ソン・ガンホ出演の他作品も観ようと思いました。

ストーリーの先読みができるパートとできないパートの組み方という見方、そうかもしれません!
その見方では考えていなかったのですごく斬新です。そこを計算してつくれているとすると恐ろしさまで感じます。ああいう作品を作るのにどのくらいの年月・経験が必要になるのか....

画面構成の美しさについては、そこまで余裕がなく気が回っていなかったのでもう一回見たときにじっくり味わいたいです笑

日本では配役がどうにもならないせいで、残念になってしまっている作品が多いですよね。。
これを機に、その慣習を変えていってほしいとも思いました。

現場がセットだったという話は記事を読んで知ったのですが、あれ、セットってなんだっけ?と思うような詳細な作りこみでしたね!あの半地下が水で埋まるシーンは特に印象に残りました。

私にはない視点からの素晴らしい感想をありがとうございました!勉強になりました。

お礼日時:2020/02/13 17:54

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