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後手:豊島将之 名人
後手の持駒:銀二 桂 香 歩八 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 角 ・ ・ ・ ・v桂 ・|一
| ・ ・ ・v歩 角 ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・v銀 ・ ・ ・ 龍 ・ ・|三
|v歩 ・ ・ ・v歩v玉 ・ 歩 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・ ・|五
| 歩v歩 金 歩 歩 ・ 歩 ・ ・|六
| ・ ・ 玉 ・ ・ ・ 銀 ・ ・|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・v龍 ・|九
+---------------------------+
先手:斎藤慎太郎 七段
先手の持駒:金二 香 
手数=114 ▽投了 まで

図は、第69回NHK杯3回戦第2局 斎藤慎太郎七段対豊島将之竜王・名人の対局の投了図です。
将棋講座の観戦記によると、
「投了図以下は、△3三同桂なら▲4三金△3四玉▲3五金まで。
△3三同玉も▲3四金△2二玉▲2三金で簡単な詰みだ。」とあります。
後者の△3三同玉について質問があります。
これに対する▲3四金はいいのですが、この王手に対する後手玉の逃げ方、
観戦記だと△2二玉なので、以下3手で詰みます。
でも、△3二玉だと5手かかると思うのです。
△3二玉に対する詰み手順が間違っていないとすると、解説としては手数の多い方を記すべきじゃないでしょうか。
①△3二玉に対する詰みが5手で間違っていないこと
②観戦記に手数の短い詰み手順を書くのはどうかということ
この2つに対する回答を頂きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

厳密に言えばあなたの言う通りですが、これは詰将棋ではなく観戦記です。

詰将棋の解答であれば、玉方は最長手数で逃げないといけないというルールがあります。しかしこれは観戦記ですから、あなた(初心者でしょうか?)が注目するのは、詰め手順の詳細(ちょっとしたミス)ではなく、その対局を臨場感あふれんばかりに伝える力ではないのでしょうか。もし、その対局をテレビで見ていれば、あなたが見た映像を思い出し、観戦記を比較することもできます。また、映像に映っていなかった棋士の表情・仕草を想像しながら観戦記を読み進めていきます。もちろん、観戦記には解説もありますから手筋や感想戦におけるプロの読み筋は非常に勉強になります。でも、あなたが指摘しているのは、既に勝負がついたあとの「どうやっても詰み」という状態での細かな指摘ですから、そんなに重要ではないんですね。繰り返しますがこれは詰将棋の解説ではないので。まぁ、性感帯じゃないところを一生懸命つついているようなものです。
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この回答へのお礼

drjoyhistory さん、こんばんは
全くあなたのおっしゃる通りです。
私は24で8級くらいです。
私は並べ将(プロの棋譜を並べるのが好き)です。
NHK将棋講座の観戦記を自分の棋力向上のためと、読み物として楽しんでもいます。
枝葉末節にこだわりすぎました。
見るべきポイントがずれていました。
反省。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/10 19:08

①3二玉。

に対して、4三角成、2二玉、2三金、1一玉、1二金打、まで、という事でしょうか。
 読み違いが無ければその通りだと思います。
②に関しては、分かりません。簡単な見落としかもしれませんし、真意は分からないという事です。
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この回答へのお礼

① 私も同じです。
② ひょっとして、紙面の都合かもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/10 19:11

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