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初期微動の時間は地震やマグニチュードの大きさは関係ないのですか?

A 回答 (4件)

関係ありません。

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基本的には関係ありません。

初期微動( Primary wave)は最初の揺れで、P波と言われています
時速はおよそ秒速5~7キロで次の本震(Secondary wave・S波)は次に来るきつい揺れで、秒速は3~4キロ
震源は地中深くですが、震源地を割り出すときは、初期微動時間×8でおおよそ計算できます
つまり「グラッ」と来てから「ガタガタ 」と来るまでに1秒で約8キロメートル震源から離れていることになります
「グラッ」7秒後に「ガタガタ」なら震源から8×7=56キロメートル離れていることになります
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この回答へのお礼

なるほど。やはり、初期微動継続時間は距離のみに関係があるということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2020/07/18 12:12

関係はありますが時間だけで判断できません。



初期微動は縦揺れのP波が到達して、主要動である横波のS波がまだ到達していない間継続します。
震源から遠い場合、P波の揺れが長く続きその後S波が到達するまで時間が掛かるので初期微動が長く継続することになります。
この継続時間だけでは地震の大小は判断が難しいです。
大きな地震ほど遠くまで地震波が到達することは言えるので、初期微動時間が長くて主要動が後から到達するとは言え、大地震はこの主要動も長い時間になります。

深部に震源がある地震では、かなり遠くの場所でも起こって、初期微動から主要動を感じるまで時間がかかりますが、マグニチュードはそれ程大きくなかったということがあり。
震源に近い地域では地震を感じないこともあります。
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この回答へのお礼

やはり初期微動継続時間は距離のみに関係があるということで大丈夫ですかね。マグニチュードの大きさはほぼ関係ないというか分からないということですね。

お礼日時:2020/07/18 12:14

関係あります。

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