大学って結局金儲けですか 教員は学生を金としか思ってないですよね

大学って結局金儲けですか
教員は学生を金としか思ってないですよね

No.6 回答者： han-ka-2 回答日時： 2020/08/05 08:50

特に国立大を法人化して，財界からの競争原理を大学にも強く導入した時点から，大学は毎年のように大学間の競争（いろんな意味で）を強いられています。

そして，運営費交付金（国からの研究費・設備費等）は毎年１％ずつ減らされ続けて，いまや大きな実験が必要な学部・学科では，光熱水費を払うと研究費がなくなる事態になっています。また財界の影響ですが，学長や学部長の権限が無意味に増大し，特に予算を学長・学部長の裁量にまかせる額の分を増やしました。そのため，その方針をくそ真面目に取り入れた学部では，ある教授が一回学会で地方から東京出張して本を数冊買うと研究費がゼロになる，というのが現状です。ではどうしているか。文科省や他省庁および民間の競争的資金を，他大学の教員と競って・争って獲得せざるを得ず，教授はその申請書を書いて挨拶回りをする時間だけが増大しているというのも現状です。まずは教育がおろそかになります。研究は准教授・助教にお願いするという流れです。それを外から見ると金儲けだと思われても仕方がないですが，研究にとっては死活問題なのも現実です。学生は，４年生の研究室配属後は研究スタッフです。決して奴隷ではありません。お互いが同じ研究を同じ立場で勉強して解決しようとするスタッフです。研究成果が上がれば外部の競争的資金も入ってくるかもしれません（基礎研究を除けば）。それが金儲けに見えるかもしれませんね。
　ただ，研究室で学生を奴隷のように使うと，昨今はすぐSNNか何かで流れますからね。あまりそんな極端な研究室は無くなってませんかねぇ。

No.5 回答者： シェルさん 回答日時： 2020/08/05 00:31

そんな教員ばかりではないです。

私の父は大学教授です。
学生をお金だなんて思っていません。
学業だけでなく人間として成長できるよう尽力を尽くしますし、就職の斡旋や相談にも乗ります。時には学生の家庭事情の相談を受けることもあります。
なので卒業後もたくさん元学生が訪ねてきたり、社会人としての相談も受けたりしています。

ちなみに大学教員は本来は研究者。
自分の研究も進めつつ、学生の指導に当たってることをお忘れなく。

No.4 回答者： aeeeeeg 回答日時： 2020/08/04 23:53

逆に学生も大学を「大卒という学歴を得るだけの場所」としか思っていない場合は少なくないのでは？

熱意があるとか成績が良い学生を雑に扱うのはよろしくないですが、最低限の単位だけ取ればいいやーて人は、教員から「ハイハイお金」と割りきられても仕方ない気がしますよ。

No.3 回答者： iq0-1 回答日時： 2020/08/04 23:51

それが全てではないし、全ての教員がそうではない。

No.2 回答者： 海老川散歩 回答日時： 2020/08/04 23:50

〇〇大学株式会社と言われる大学などそうかもしれませんね。

でもそう言ってしまうと真面目な大学関係者に悪いですから、そうですとは言えません。

No.1 回答者： miiiii__s 回答日時： 2020/08/04 23:47

その学校によるのではないでしょうか。

貴方が通っている大学の教員がその程度の対応しかしないのであればそういうことですよね。