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ウルトラマンや仮面ライダーやスーパー戦隊やメタルヒーローやガンダムやプリキュアの長期シリーズのメリットとデメリットを教えて下さい。

A 回答 (2件)

メリット



人気面や販促面で安定しやすい
事実、当初シリーズ構想のかけらも無かったプリキュアシリーズは、5年目まで人気の変動が激しくその度に作品ベースの変更、世界観を変更する等の試行錯誤を余儀無くされていたが、作品毎1年単位での放送が決定した6年目以降は、安定した人気・販促で推移している。
製作面でもゼロからシリーズ構想を練る等の負担が軽減され、スタッフの負担軽減にも繋がる(シリーズのベース設定を基に作品を作るだけで済む)。

デメリット

⑴制作とスポンサーの固定が長期化したことでマンネリ化が発生しつつある。
制作は東映、スポンサーはバンダイナムコの独占となっている。ビジネスが安定化しライバル子供番組が次々と消えていった2010年代頃から、内容の極端なマンネリ化や玩具ありきの内容が批判されるようになり、あまりにも毎年やっているので作る方も飽きているのでは?と噂される。
メ~テレ枠当初のBビーダマン爆外伝がタカラ(現・タカラトミー)とニャンダーかめんがトミー(現・タカラトミー)であったが、クラッシュギア以後はバンダイ(現・バンダイナムコ)がスポンサーとなり、全盛期5枠だった頃は全てバンダイナムコが独占していた時代もあった。
全てバンダイナムコが独占している為、定番ばかりの放送となり、2016年と2017年の相次ぐニチアサ縮小や時間帯移動等、昨今のテレビ朝日のアニメ・特撮の保守化と合いなり、玩具売上の兼ね合いからシリーズ一時休止や新シリーズの導入を困難にしている。
なお、東映アニメーションは2017年12月にバンダイナムコが第三株主となった為、益々ゴリ押しが効く様になり、朝日放送がABCアニメーションを設立し、深夜アニメ等に活路を見出したのもニチアサ縮小保守化と無関係ではないと言える。
制作は東映系が独占しておりかつてテレ朝系作品でおなじみだったサンライズすらいなくなった。全盛期はメ~テレ枠を除き全て東映の独占となっており、かつてのドル箱枠だったテレビ朝日系土曜日夜7時台アニメ枠が衰退・廃枠となったのも、東映アニメーションが独占した事も一因と言えるかも知れない。なお、ワールドトリガーは現状東映アニメーション製作・テレビ朝日担当の最終作となっている。
テレビ朝日の前身・日本教育テレビ(NETテレビ)は東映が大株主で、現在でもやはり大株主には変わりない。そのため当時放映されていたアニメ・特撮番組はほぼ全てが東映グループ制作(言うまでもなく仮面ライダーシリーズも)だったことも東映が未だにテレビ朝日のニチアサ枠に影響力を与えている理由と考えられる。
2010年代以降、玩具がヒットした年でも視聴率は年々下がっている状況である。ニチアサクラスタは相変わらずでtwitterのトレンド入りは毎年のようにやっているが、焼け石に水である。

⑵シリーズの定着がし過ぎて、シリーズ自体の終了・変更が困難となっている。
昭和なら適度に世代交代を繰り返し、様々な作品を提供することもできたのだが、令和の現在は「子供向けアニメは少しでも販促面で人気があれば1年以上のシリーズものとする」のが常識となっていて、現在放送されているアニメは、深夜アニメを除き1年以上~数年程度(場合によっては10年以上)放送するのが当たり前となっている。結果、子供向けアニメ・特撮は数年単位で放送される作品(またはシリーズ)が頻発することになり、販促保持のためシリーズの打ち止めが困難な状況になっている。特に女児向けアニメ&特撮はニチアサ内のプリキュアシリーズの他はアイカツシリーズ、プリティーシリーズ、ガールズ×戦士シリーズなどごく一部のみとなり、純粋な子供向け魔法少女アニメや少女漫画原作アニメはほとんど放送されなくなってしまった。こうなってしまったのも、少子高齢化とテレビ離れが進む現代故なのかもしれない。

⑶特番休止が度々発生する。
2013年以後、ゴルフ中継やマラソン中継等の特番が増加し、特番休止が増えた事、2017年秋のサンデーLive!!導入を期に特撮枠は一部地域ではフジテレビ系日曜朝9時台アニメ枠(旧名・ドリーム9)、更にテレビ東京系のある地域では特撮・アニメの裏番組となり、激戦区になっている。
その影響か特撮番組は視聴率が低下しており、何らかの対処が望まれる一方、プリキュアシリーズの裏番組だったフジテレビ系日曜朝8時半アニメ枠は2019年春に廃枠となっている。
今後、ニチアサを存続させるなら何等かの対処が求められるに違いない。
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この回答へのお礼

ゴジラシリーズ
1954年11月3日
ウルトラマンシリーズ 
1966年7月17日
仮面ライダーシリーズ 
1971年4月3日
スーパー戦隊シリーズ
1975年4月5日
ガンダムシリーズ
1979年4月7日
東映不思議コメディーシリーズ
1981年10月4日
メタルヒーローシリーズ 
1982年3月5日
マクロスシリーズ
1982年10月3日
プリキュアシリーズ
2004年2月1日
https://www03.gogoanimes.tv/
https://kissasian.sh/?__cf_chl_jschl_tk__=922ff2 …】

お礼日時:2021/04/04 20:44

帰ってきたウルトラマンに、ハヤタ、ダン、両隊員が当時の制服姿で登場したように、あの人は今を楽しめる。



デメリットは、マンネリ。長期化ゆえの矛盾。
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