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これはただの偶然なのでしょうか?

先日大好きだった祖父が87歳で亡くなりました。
高校教師であった祖父は知り合いがとても多く、近所を歩く人みんなが知り合いと言っても過言ではないくらい、道ゆく人誰にでも親しく話しかけるようなおしゃべりが大好きな祖父でした。
また、近場であれば自転車に乗ってどこでも行ってしまうような元気な祖父でした。
孫の私と同居ではありませんでしたが、昔からよく家族で遊びに行っており、大変可愛がってもらっていました。

ですがそんな祖父と長年連れ添ってきた祖母が数年前から癌を患い入退院を繰り返すようになりました。
コロナ前や、コロナがこちらの地域であまり流行っていなかった頃は病院にも自由に面会ができていたので、祖父は祖母が入院している時期には毎日のように祖母のお見舞いにバスで通っていたようです。

ですが先日から祖母が再入院した際には、コロナの影響でまったく面会が不可になってしまい、祖父は祖母に会えなくなってしまいました。(面会不可ははじめてだったようです)


そして祖母の入院から1週間ほど経った頃、祖父は夜中に腹痛を同居の私の叔父(息子)に訴え、救急車で祖母と同じ病院に運ばれたそうです。祖父はそのまま数時間後に息を引き取ったそうですが、偶然祖母は同じ病院であったため祖父の最期を横で看取れたようです。(祖母はお通夜も葬儀も入院中のため出れないので、これがその代わりとなりました)

(ちなみに腹痛を訴えたこの日は叔父が数日間用事で家を留守にする予定であった日の前日であり、もう少し遅ければ祖父は孤独死になってしまうところでした。また、そうなっていた場合祖母と最期に生きた状態で会うこともできないところでした。)


私はこの出来事が、どうも祖父が祖母にどうしても会いたくて会いたくて、このような形であれ会いに行くためにしたことなのだと思ってしまいます。
また、祖母は癌になってから、おじいさんを残して死ねない。とずっと言っていたそうです。この意思も汲みとった上で、今回のようなことになった気もしてなりません。

そして偶然にも祖父のバスの定期の有効期限は亡くなった日の翌日である、令和3年4月3日でした。
まるで命の期限であるかのように…


このような偶然あるのでしょうか?
あまりにも不思議な体験だったので……
回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

いいお話しです。

今後はお祖父様のご供養をお願い致します。あなたはいい人生送れそうな予感します。
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お悔やみ申し上げます。



お爺様は、やはり生きている状態でお婆様に会いたかったと思いますよ…。
ただ、お婆様の癌による入院に対して、悲しみや不安・やるせなさがあり、それが身体にのしかかった可能性はあるのではないかと思います。

あなたの意見を否定しているようで申し訳ないですが、私はそのように考えが浮かびました。

お婆様は、自分が亡くなった際に、まさかお爺様が遺体で運ばれてくるとは思わなかったでしょう…悲しみのどん底かとお察し致します。
コロナが、我々から奪ったことの代償は大きいですね。

改めて、お悔やみ申し上げます。
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祖父殿は、祖母殿に会えなくなるなどの環境の変化でストレスが嵩じたのでしょう。



バスの定期券の話はただの偶然でしょう。
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ご愁傷様です。


人が亡くなる時はこのような事はあると思ってます。
人生の最後ですからね。
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有りますよ。

仲のいい夫婦は一週間以内に無くなる人多いし、死ぬのは病気ではなく寿命ですから。母が亡くなる時も、父は麻雀の最中突然睡魔に襲われ夢に母が出たとか、伯母さんに、子供達をお願いと頼みに行ったそうです。
父は誤飲性食道炎で八時間後に死にましたが、お風呂に入り散髪も済ませた後で救急車で運ばれた病院は母と妹が亡くなった所でした。良くあるんですよ。そんなこと。
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