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何故日本にはマレフィセントやジョーカーといった悪役が主役の映画が少ないのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • すみません、私は知りたいのは「悪役が主役の映画」ではなくて、「日本の映画に悪役が主役の映画が少ない理由」です。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/06/03 00:05

A 回答 (7件)

今までの回答にもあったように、悪人を主人公にした日本映画は少なくないです。



でも、スレ主さんが知りたいのは、マレフィセントやジョーカーといった悪役、つまりよく知られた定番のアニメ(注:マイナーなアニメは除く)や、ヒーロー物に登場する悪役が主人公の映画は、日本ではなぜ作られないのか。。。ということではないでしょうか(もしも違っていたらゴメン)。

確かにね、たとえば死神博士やフリーザやバルタン星人なんかを主人公にした映画って、聞いたことが無い(笑)。

その理由はハッキリとは分かりませんが、私見としては、そんなのを作っても容易に客は呼べないということに尽きるのではないでしょうか。

マレフィセントやジョーカーを主役に据えた映画は、雰囲気がとても暗いか、あるいは必要以上にデフォルメされた作劇になっています。なぜかというと、悪役が悪役たるアイデンティティをストーリー面で追求しようとすると、決して明朗な映画にはならないからです。暗い映画をあえて観ようとする客が多いとは思えません。

もちろん、その暗さやアヴァンギャルドさを突き詰めて描けば、日本映画でも見応えのある作品に仕上がるでしょう。でも、それが出来る監督やプロデューサーが日本にいるとは思えません。特に最近は邦画界での人材の払底は甚だしく、韓国映画の後塵を拝しているありさまです。

そもそも、ちゃんとしたヒーロー物も日本映画は作れていません。アメリカ映画におけるディズニーやマーヴェルやDCコミック原作の諸作のように、大金を掛けて有名なキャストやスタッフを集めて真っ当にヒーロー物を作ろうという動きは、昔も今もありません。多くが中途半端な予算での、子供か若年層向けの映画です。

真っ当なヒーロー物も作れないのに、真っ当な悪役ものが作れるわけがないと思います。

ただし、「シン・ウルトラマン」とか「シン・仮面ライダー」とかいう作品が待機中なので、これらの出来映え次第では、将来は悪役を主人公にした真っ当な映画が出来る可能性も、あるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私が知りたいことを把握してくださり助かりました。

お礼日時:2023/01/09 14:47

それから、日本人は農耕民族で尚且つお上(幕府や政府)に逆らわないように儒教文化でマインドコントロールされているので、狩猟民族の欧米人のようにアンチヒーローがすんなり受け入れられない背景があります。

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〉「日本の映画に悪役が主役の映画が少ない理由」


真似して悪事を働く(ことにされる)輩がでるからでない?
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人造人間ハカイダー、


アウトレイジ、
仁義なき戦い....
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そうでもないですよ。


東映の任侠映画、ヤクザ映画は「悪」が主役です。
沢田研二主演の「太陽を盗んだ男」なども主役は悪人です。
「悪人」というタイトルそのままの妻夫木聡主演の映画もあります。
「白昼の死角」「TATTOO<刺青>あり」「青春の殺人者」「復讐するは我にあり」「丑三つの村」「紙の月」など実在の犯罪をモデルにした映画もあります。

おそらく質問者さんがあまり邦画を見ていないだけだと思いますよ。
とりあえず「日本の犯罪映画」をチェックしてみてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%97%A5 …

 日本人は「殺人」が大好きです。
だからこそ毎週のようにいろいろなミステリーがTVドラマ化されたり、映画化されたりしています。
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昔はあったんですけどね、「怪人二十面相」


映画化されていませんが、栗本薫の伊集院大介シリーズの悪役「シリウス」なんかいいと思うんだけどなあ。

まあ、明智小五郎と怪人二十面相は、シャーロック・ホームズとモリアーティの焼き直しだからね。日本人は勧善懲悪が好きだから、悪役に惹かれないんじゃないですか。
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ルパン三世は?一応泥棒ですし。

この回答への補足あり
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