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小説や映画のジャンルの質問です。

ざっくり言うと、怖い作品を、どうジャンル分けするの?
と言う問題についてです。
儂が小さい頃は、邦画なら「怪談」、洋画なら「スリラー」って呼ぶだけでした。
今現在は「スリラー」は勿論、「ホラー」「スラッシャー」「スプラッター」「ショッカー」「テラー」等々、沢山の呼び方が在りますね。
その呼び方毎の意味と、今挙げた以外にも、こんなジャンルが有って、○○な意味だよ。
と、色々教えて戴きたいのです。

が、しかし、個人的には、こう思ってる、とか、曖昧な答えを望んではいません!
なるべく、専門家の教えを受けたいのです。何故ならば、色んな人と話していると、皆結構、フィーリングで自分の中だけで完結した、ジャンル分けをしている人と出遭い過ぎて、まとまりが無い事が多いからです。
ジャンルの名前は、新しいものを知りたいので、それについては、自分の信じる分け方を教えて戴きたいですが、既知のジャンルについては、間違いの無い定義を知りたいので御座います。

理屈を述べましたが、改めて、よろしくお願いします!

A 回答 (1件)

怪談は、オバケ・妖怪・都市伝説諸々引っくるめて語らう怖い雑談。


世にも奇妙な物語とかね。(オカルトでありサイコでもある。)

ホラーは、怖い話全般なんでも。

ミステリー・ホラーは、謎解き怖い話ってなる。

ミステリー・サイコ・ホラーは、謎解き要素のある狂った人・状況の
存在する怖い話。

サイコ・サスペンス・ホラーは、狂った人・状況の有る怖い話。
サスペンス・スリラーは、その中でも身近な環境とか知人友人恋人家族
国とか、主人公や脇役らが点線で相応に繋がってる同士で行われる。
怖さが伴う場合と、何か時代とかアレコレ訴えかけてくる考えさせる。
怖さも有るんだが、何かしらの哲学啓蒙要素もある。

どれも有ると思えば有る。

スプラッター映画・スプラッターホラーは、人や知ってる生命種が
物理的に、切り刻まれるとか損壊に重きを置くような嗜虐・残虐な
内容の作品で、これには怪人とか狂人とか殺人鬼と言う現実でも
存在して、確率でエンカウントしちゃうようなリアルな怖さ伴う作品郡。
それから乖離してるけど、人が切り刻まれると言う現象そのものは
現実的であるのだが、これを悪霊なり妖怪と同じような類のが人に
やらかしてくるのもスプラッター作品にはある。
ゾンビやフランケンも含まれる。

スラッシャーは、結構限定的で食人系の家系な作品とか
複数ピエロのコンビなりトリオとかで、基本武器が刺殺刺突とか
殺害手段が、とても現実的な感じに作法としても上品で過激な作品。
あまり変則的な殺害は、美学に反するのか現実でも可能な方法を試みる。
群れ故の連携連帯の強みとか、それこそが弱点になったりする。
襲われる方も逃げ反撃する方もなので、それを楽しむ層はそこが
たまらないって人も居るだろう。

舞台そのものとは、環境を指すのだけどゴシック調であったり
日常的な場を、舞台とするので2種4種と数は増やせるけど
使われてるのは、古い西洋建築物での殺人事件とかは「ゴシックホラー」
そうでもない普通な一般住宅とか、アパート・マンションなり通勤
通学とか、散歩道の何気ない場所を現場にするのが「モダンホラー」

凝ってるのは、どちらもコダワリ凄い作品とかあるけど
低予算で、サクサク作れるのはモダンホラーですね。

スプラッタでもスラッシャでも聞き慣れてる単語だと「グロ作品」
グロ映画ってのと意味は同じでもある。

ゴシックもモダンも作れば、オカルト寄りにもサイコ寄りにも出来る。
お手軽なのである。

区分してるが、交じる事も有るし切り分ける理由もあんまり無い。

後は、通常のやり取りから生じるような笑いや呆れや皮肉が込められ
スカッとしたり悶々したり不快になるホラーはギャグ・コメディーホラー。
最終絶叫計画とか、どれも区分してそれっぽい作品書けば分かりやすいか。

どんなホラーにもラブ入れる事ができる。
成分有れば、足しても良いけどホラーがメインなら省く。

テラー映画ってなると、様々な作品は元ネタとなる小説とか
その原作みたいのがある。
それ重きな主に、短編小説感覚なのだけど掘り下げたら映画
1本分に、纏める事はやれば出来てもやっぱり話としては
手っ取り早くて、美味しいB級グルメな恐怖を味わうぞってなると
テラーな作品って、個人的にはそう認識してる。

1本で、短編映画を引き伸ばして作っちゃうものか。
複数本を、総集編みたいにして4作6作纏めた話数で
楽しめるようなのとか有りますね。
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この回答へのお礼

Thank you

有難う御座いました!

お礼日時:2021/07/25 09:46

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