プロが教えるわが家の防犯対策術!

運動不足や眼精疲労、何らかのストレスなどによって髪が重くなることはありますか?
泡が立ちづらくなり髪自体硬くなった気もします。髪の洗い方やシャンプー剤、トリートメントの有無、髪の乾かし方等も色々と試行錯誤しましたが変化がありませんでした。何が原因かわかる方がおりましたら回答お願いいたします。

A 回答 (1件)

髪の毛が重くなる原因は、デトックスの為か、頭皮の荒れの為だと思われます。

シャンプーの泡が立ちづらいとなれば、一番考えられるのは、シャンプー剤のすすぎ不足です。
 
その説明をする前に、信頼出来る人にお願いして、頭皮の状態を確認してもらって下さい。頭皮が赤っぽかったり濃いピンク色になっていましたら、皮膚科や外科の受診を考えてみて下さい。
頭皮が荒れていますと、皮脂の分泌量が多くなり、髪の毛が重くなったり、ベタつく様になる事もあります。
 
ジャンブーの仕方の一例
 
1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okay-dokay。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。
 
すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
 
ジャンブー剤のポンプ2回押しだと5〜6分間、ポンプ3回押しだと12〜15分間もすすぎ洗いしなければ、洗浄成分が残りやすくなると言われています。
 
なお、頭皮に炎症が見つかった時は、シャンプー剤の使用量を1回の使用でポンプ半押しの量として下さい。半押しが難しい場合は、100円ショップなどでハンドソープ用ポンプ式ボトルを購入して、これにシャンプー剤を詰めて、ポンプ1プッシュ分で使用してみて下さい。
なお、泡がすぐに消えてしまうと思いますが、その時は、すぐにすすぎ洗をして、再度、シャンプー剤を手に取り、泡立ててからシャンプーしましょう。
 
また、シャンプー剤の使用頻度は、2日に1度として、シャンプー剤を使わない日は、シャワーですすぎ洗いだけをして下さい。
なお、あなたが30歳位を過ぎた女性、及び、60歳位を過ぎた男性ならば、普段からシャンプー剤の使用頻度は2日に1度で十分です。もちろん、ジャンブー剤を使わない日にシャワーですすぎ洗いだけしても構いませんよ。
 
ついでですから、ドライの方法もその一例を書いておきますので参考にしてみて下さい。
 
1.
シャンプーの一連の作業の直後、40℃のお湯に浸して固く絞ったタオルで、頭皮の水分を「吸収」する。この時、キューティクルが水分を吸って柔らかくなる事から髪の毛が傷みやすいので、絶対に拭かない事!
ロングヘアなどで、頭皮の水分を吸収しただけでは濡れているところがある場合は、もう一度、タオルを固く絞り直し、そのタオルで髪の毛を包んで(タオルを畳んで間に挟むやり方が一番安全だと思われます)水分を吸収する。もちろん、絶対に拭かない事。
2.
浴室でシャンプーした場合は退室直後、洗面台などでシャンプーした場合はウェットタオル(ホットタオル)で水分を吸収した直後、乾燥タオルで頭皮の水分を吸収する。この時もウェットタオル同様、拭かない事!頭皮の水分を吸収しただけでは濡れている部分は、新しい乾燥タオルで優しく包む様にしながら、水分を吸収する。同じく、絶対に拭かない事。
なお、理容師や美容師がタオルで拭いている様な動作は、頭皮や髪の毛の間に空気を送り込んで、より乾燥が進む作業をしているものです。
3.
ヘアドライヤーのノズルを外します。外せない場合は、風の出口が大きくなる様にしましょう。
スイッチを強風、または、ワット数の大きい方に入れます。
ヘアドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして、可能な限り遠目から熱風を当てて、頭皮を乾燥させます。この時、髪の毛が邪魔をする様でしたら、優しく掻き分けながら、頭皮に風を送り込んで下さい。
ちなみに、髪の毛の根元や頭皮が湿っていますと、寝癖の原因となりますよ。
4.
頭皮を乾燥させただけでは湿ったままの髪の毛がある場合のみ、ブラシで髪の毛を梳かしながら、そのブラシを追い掛ける様に遠目からヘアドライヤーの風を当てて、髪の毛を乾燥させます。
 
ここまでが「ブロー」です。
ただ、手間がほとんど同じなので、ブラシは毛先で止めて軽く髪の毛にテンションをかけ、ヘアドライヤーはそのまま通り過ぎ、髪の毛の熱が冷めたら、毛先に向かってブラシを外しましょう。こうする事で、ロングヘアは、ドライヤーセットもついでに出来ますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

事細かくありがとうございます。
すぐに実践してみたいと思います。
私の場合大学生なのですが、どのくらいの頻度でシャワーのみのすすぎ洗いを行えばいいでしょうか。

お礼日時:2022/04/09 23:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!