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本を探してます。
1.推理小説で、学校や学生が舞台のお話。
推理小説はほとんど読んだことがないので、ライトであまり難しくないもの希望です。

2.ファンタジーの世界観で、冒険というよりは陰謀や策略などが渦巻いているような、
国の中や外の争いごとをメインにしたお話。多少の恋愛があるとさらに良いのですが…。

この2つを探してます。
どちらか一方でも何か近い本がありましたら教えて下さい。お願いします!

A 回答 (12件中1~10件)

1.大学生でもOKなら、


北村薫の「女子大生の私と落語家の円紫師匠のシリーズの以下の作品を。日常の謎解きをはとても温かい視点で描いている作品です。すべて、創元推理文庫。最新作の「朝霧」 だと、卒業後の話になってしまうので。

「空飛ぶ馬」
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=18984 …

「夜の蝉」
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19705 …

「秋の花」
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19885 …

「六の宮の姫君」
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30543 …


2.ファンタジーで陰謀や策略で国の中や外の争いごとなら、佐藤亜紀。(文春文庫)

「バルタザールの遍歴」
第三回日本ファンタジーノベルス大賞受賞のデビュー。人物設定(ひとつの肉体にふたつの人格)も時代・場所の設定(大戦前のヨーロッパを放浪)も絶妙ですし、多少の恋愛もあると言えばある。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30830 …

「天使」
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31473 …
戦争の際には超能力者はこのように扱われたのであろうという読み方もできるし、誰も歴史を変えることはできないという読み方もできます。続編の「雲雀」もお薦め。「雲雀」はまだ文庫になってないようです。

でも、彼女の作品で一番のお薦めは「鏡の影」(これは、ちょっと入手困難です)。この作品に関するS社の対応が「陰謀や策略などが渦巻いている」点で作品外でも興味深いと思います。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます! リンクまで張っていただいてとても助かりました。
日常の謎解き、というのが普通の推理小説とは変わった感じでどういったものなのかが気になります。
レビューにあった「優しいけど易しくない」という言葉がとても興味深いです。

2の方の、ひとつの肉体にふたつの人格、という設定が面白いですね。ヨーロッパというのも心惹かれます。
どれも参考にさせて頂きますね、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 23:09

1.推理小説で難しくなく、女子高生が主人公の本なら断然赤川次郎です。

「死者の学園祭」など。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
赤川次郎さんは有名ですよね。
ただ冊数が多すぎて、どれから手を付けたらいいか分からず見過ごしてました。
母が沢山持っているようなので、「死者の学園祭」探してみたいと思います。
具体例を出して頂けてとても助かりました。

お礼日時:2005/03/29 23:10

オススメ推理小説です。



もう前に出ていますが、風見潤先生の「幽霊事件シリーズ」はおもしろいです。
古本で50円~で売ってます。

それと、コバルト文庫の日向章一郎先生の「放課後シリーズ」と「星座シリーズ」もおもしろいです。
これも古本で50円~です。
主人公はどちらも高校生の女の子です。(途中で成長しますが)

推理小説読んだことが無いなら、こういった少女小説から始めてみたらいかがですか?
あとは赤川次郎先生(陰謀・策略ありの推理小説)とか有名ですが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
幽霊事件シリーズ、というのは…その、幽霊に関する事件だったりするんでしょうか…!?
ミステリっぽいのは大丈夫なのですが幽霊ものは苦手です(笑)

日向先生の「放課後シリーズ」は中学生の時に新しい方を何冊か読んだことがあります。なかなか面白かった記憶が。

そうですね、まずはこの辺りが私にはとっつきやすいかなーと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/29 23:07

1.太田忠司さんの「狩野少年シリーズ」はいかがでしょうか?作家としては新本格派の方ですが、このシリーズはとても読みやすいのでお薦めです。

主人公は、初登場時小学6年生です。

 大学でもよろしければ、風見潤さんの「幽霊事件」シリーズがライトなトラベルミステリということで、一押しです。作品が多数ありますが、順番にはそれほど、こだわらずに読めます。もしもこれが気に入ったのであれば、卒業後の「京都探偵局」も面白いです。

 霧舎巧さんの「私立霧舎学園ミステリ白書」は、高校が舞台のミステリです。もう少し本格的でよければ、大学が舞台の「開かずの扉研究会」もお薦めです。

2.志麻友紀さんの「ローゼンクロイツ」が、ツボにはまると思います。

 また、雪乃紗衣さんの「彩雲国物語」も、あちこちで陰謀が渦巻いています。

 中華風のものがお嫌いでなければ、井上祐美子さんの「五王戦国志」も、条件にぴったりです。

 ひかわ玲子さんの「エフェ&ジーラ」のシリーズも、冒険のさなかに、その生まれゆえにいろいろな争いごとに巻き込まれていきます。
 同じくひかわ玲子さんの作品で、「クリセニアン年代記」は、亡国の王子が主人公です。

 いろいろと書き出しましたが、お気に入りの作品が見つかれば、嬉しいです。これで失礼します。
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この回答へのお礼

たくさんのオススメありがとうございます! どれも面白そうで目移りしそうです。
狩野少年シリーズ、主人公は最初小学6年生ですか…! それもすごいですね。
「私立霧舎学園ミステリ白書」はイラスト付きだそうで、
イラストが付いていると何となく取っ掛かりやすい気がします。

ファンタジーの方も名前だけは聞いたことがあったりしますが、実際手に取ったことはありません。
是非色々と読みたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/29 10:16

1、でお薦めは若竹七海さん「スクランブル」


女子高を舞台とした連作短編推理小説。
文芸部の女の子達が交互に主役になって推理していきます。かなりお薦めです。

あと、女子大生ものもOKでしたら、加納朋子さん「ななつのこ」も面白いです。
女子大生が好きな作家にファンレターを書き、そこで書いた謎を作者が解いてくれる・・そんな感じのストーリーです。

あと、他の方も紹介されてますが、恩田陸さんお薦めです。
推理小説といえるかどうか微妙(多分違うなあ)なんですが、高校ものであと2冊挙げておきますね。
「ネバーランド」・・お正月に寮に残ることにした4人の高校生の7日間の奇跡。
「六番目の小夜子」・・学園祭で「サヨコ」が学園祭で芝居をする、という不思議な伝統がある高校のホラー。

2、では、他の方も薦められてましたが「十二国記」、私もお薦めしておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
スクランブル、ななつのこ、ともに面白そうですね。
女子高が舞台という設定もすごく興味深いです。
「ななつのこ」の方は一風変わった感じで謎が解かれるんですね~。そういうのもアリなんだなと。

恩田さんの「六番目の小夜子」は中学校の時、予約いっぱいで借りるのを諦めた記憶があります。
この機会に一度読んでみたいと思います。もう一つの方も寮という設定がたまりません…!

十二国記いいですよね。夢中になって読んだことがあります。
いつかもう一度最初からゆっくり読みたいと思ってます。

お礼日時:2005/03/29 10:06

こんにちは。



1.恩田陸「蛇行する川のほとり」
舞台は夏休み、高校生が主役です。
が、これは推理小説というよりミステリ、という感じですね。

2.まだ出ていないのが不思議ですが
茅田砂胡「デルフィニア戦記」全12巻。
これは、本当に面白いです!
ファンタジーで、戦争や陰謀が渦巻いて…。
少し長いですが満足してもらえると思います。

既読でしたら、ごめんなさい。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31458747, …
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この回答へのお礼

こんにちは。回答ありがとうございます。
恩田陸さん、名前は聞いたことがあります。
ミステリですか…あまり推理小説との区別が付かないのですがやはり少し違うんですよね。
ですが高校生が主役なのがとても魅力的です。希望としては高校生ぐらいがいいなと思っていたので。

デルフィニア戦記も名前は聞いたことがあります。
レビューを見たところキャラに個性があってとても面白いようですね。
戦争や陰謀など、まさに求めていたものです(笑)
ぜひ一度読んでみたいと思います。どうも「ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/28 23:54

おお 先にでちゃったな


1は北村薫のシリーズ
条件完璧ピッタリだと思ふ
2は長編だがハヤカワの栗本薫グインサーガ
これも条件それなりにピッタリ
陰謀や策略というのが戦術メインなら田中芳樹なんてのもあるがワンパターンかも
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
北村薫さんの本、面白そうですね。ぜひ読んでみたいと思います。

グインサーガ、99巻まで出てるそうで…なかなか手が出せませんが…(笑)参考にさせて頂きます。
田中芳樹さんの本は少しだけかじったことがあります。といっても「創竜伝」ぐらいですけど(しかも途中)
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/28 23:20

読みやすさとストーリーの巧みさで岡島二人はどうでしょうか。


どれをとってもはずれはないと思いますが、きっかけとして
「そして扉が閉ざされた」
「クラインの壺」
「99%の誘拐」
などをあげておきます。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます!
「そして扉が閉ざされた」をAmazonで調べてみたところ
これもまた閉鎖空間のようで、とても興味があります。読みやすいというのも嬉しいです。
著者のその他の本も面白そうですね。色々と探してみようと思います。

お礼日時:2005/03/28 22:56

具体的な著書名が今ひとつ出せないですが・・。


ライトなものでしたら王道ですが赤川次郎さんが
おすすめです。周りにも学生時代に読んでいたという
人が多く、初心者でも楽しめると思います。
学園ものの話も結構ありますので、探してみては
いかがでしょう。(花嫁シリーズとか・・)

下のURLは「復刊ドットコム」というサイトで、本来は
「あの作品を復活させてほしい」とか「あの話って
なんてタイトルだっけ」っていうのを探せるとこ
なんですが、テーマを出せば、もっと詳しい方が
おすすめを提案してくれるかと思います(^0^)
お役に立てずすみません・・

参考URL:http://www.fukkan.com/
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この回答へのお礼

赤川次郎、母が好きで本をたくさん持っていたようですが、何しろかなりの数があるので
どれから手を付けたらいいのか分からず、結局読まずじまいだったのを覚えています。花嫁シリーズ、早速探してみようと思います!

サイトの紹介もありがとうございます。ですが、あちらのサイトの趣旨とはちょっと違う気がするので、
質問はできないかな…とは思います;
ですが、そちらのサイトも参考にさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 22:43

辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」というのはどうでしょう? 「メフィスト賞」というへんてこりんな新人賞の去年の受賞作品です。


上中下の3冊に分かれている点が気に入らないのですが、あなたの希望(推理小説、学校が舞台、ライトで難しくない)に合いそうな予感がします。
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この回答へのお礼

Amazonで検索してみたところ、評価も高く、話の内容もとても面白そうでした。
(もともと閉鎖空間とかそういったものが好きなので)
本屋さんで探してみようと思います。
情報ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/28 22:29

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