
小説を探しています。
ジャンルは【推理/ミステリー/サスペンス/ホラー/ファンタジー】ですが、それ以外のジャンルでも「これはお勧め!」というのが有れば、是非教えてください。
ホラーは、ゲテグロ系ではなくて、心理系のようなタイプが好きです(『リング』のような)。
■タイトル ■著者 を教えて欲しいですが、もしお分かりになるようであれば、出版社も欲しいです。
小説は大好きですが、自分では「これ面白そう!」と思っても、いざ読んでみると「な~んだつまらん」というのが大半(選び方が悪い)なので、「これは面白い!」という本に出会いたいと思います。
お願いします。
No.9
- 回答日時:
森博嗣さんの「すべてがFになる」がなんで出てきてないんでしょう♪ 素敵にクールで緻密です。
(ミステリー系)デビュー作で この後に続いてシリーズとなってるんですが、読み返すとこれが一番好きだな。茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」や小野不由美さんの「十二国記シリーズ」も捨てがたいです。両方ともファンタジー系ですが、表紙のイラストが少々可愛らしいので、カバーが必需品。
海外だと アーロン・エルキンスの「断崖の骨」などのスケルトン探偵シリーズが筋がしっかりしてて好きです。
ハヤカワ文庫 ミステリアス・プレスから発行されてます。
No.7
- 回答日時:
すでにご存知かもしれませんが、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」は面白いですよ。
東京創元社です。
中世のイタリア(14世紀かな?)が舞台で、修道院で殺人事件が起こった……というストーリーです。
ショーン・コネリー主演で映画にもなりました。重厚なミステリと言う感じで面白かったですよ。
推理とかミステリとか謎ときと言うよりも、その世界観とかテーマを味わうことの方が醍醐味かもしれません。
ファンタジーでは、酒見賢一の「後宮小説」もオススメです。新潮社。
中華風で、歴史小説に見たてて書いたという感じでした。三食昼寝つきという言葉につられて後宮に入った少女が主人公です。
他の方も紹介されていますが、小野不由美「屍鬼」は面白いです。これも新潮社。
文庫版も出ていますが、個人的にはハードカバーの方がオススメ。高いですが、物語のスケールが文庫のぺらぺらなカバーではおさまりきらない!と言いますか……。すごいですよ、ほんと。
「屍鬼」はスティーブン・キングの「呪われた町」集英社のオマージュ作品として書かれたらしいのですが、こちらはあまり面白いとは……思えませんでした。個人的な好みですが。
興味がありましたらこちらもどうぞ。
小野不由美つながりで、「十二国記」シリーズも面白いです。ファンタジーで、講談社のホワイトハートと言う少女向けの文庫から出ています。
あ、でもたしか表紙が味気ない一般向けにも出ていたと思いますが。
出ているのは少女向けの文庫ですが、大人の読書にも十分耐えます。世界がしっかりしていて読みごたえがありますよ。
他には、ミステリですがコナン・ドイルのホームズとか、アガサ・クリスティの作品はいいです。有名ですね。
横溝正史もいいと思います。
そうした有名所って、やっぱり面白いですよ。
No.6
- 回答日時:
京極夏彦の[姑獲鳥の夏]講談社
↓
ミステリのルネッサンスと言われてます。
伝説となった著者のデビュー作です。
はじめての書いた小説を出版社に持ち込み、いきなりデビュー作として出版、ほとんど宣伝もしないのに売れに売れベストセラー。しばらくは、作者に関しては謎に包まれていました。
宮部みゆきの[魔術はささやく]新潮文庫
↓
旧来のミステリの枠を超えています。
日本推理サスペンス大賞受賞作
物語りの醍醐味を味わえます。
きっとあなたは時間をわすれてページをめくるでしょう。そして、世の中にはこれほど面白い小説があったのかと驚くでしょう。
解説の最後に<小説を読むことの至福とはこういう作品を読むことを言うのである>とありますが、まさにそんな作品です。
No.5
- 回答日時:
新しい人ですが誉田哲也さん。
ホラー大賞だったかサスペンス大賞の特別賞かなにかを取った方だったと思います。
「アクセス」
「春を嫌いになったわけ」
の2作が特にお勧めです。
裏切りではないのだけれど、え?こういう結末なの?とちょっと既存の作家とは違う結末のような気がします。
「春をきらいになったわけ」は、読み終えたところですが、もう一度結末を頭において読み返してみようと思ってます。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …
No.4
- 回答日時:
●小野 不由美さんの『屍鬼』(新潮社)にはまりました。
1巻~5巻まであります。ある小さな村にいわゆる吸血鬼が来る話です。吸血鬼に襲われた人は半分くらいの確率でその人も吸血鬼となって生き返るのですが…あまり詳しくはお話しない事にします。(グロ系ではないです。)
最初は主人が読んでいて、5巻目に入った時「あ~これで終わっちゃうのかと思ったら淋しいな~」と言っていました。そんなに面白いのかと思って、主人が読み終わったら読もうと思って読んだのですが、1巻目はあんまり引き込まれる話じゃなくて、“どこが面白いのだろう”と思いつつも読み進めて行ったら、2巻目に入った頃からどんどん面白くなって来て、そうすると1巻目をちょこちょこ読み返す事も多かったです。私も5巻目に入った時はやっぱり「これで終わりか、淋しいな」と思いました。
小説は娯楽ですから、読んでいる過程が面白ければいいんだと思います。5巻まであるのでしばらくの間楽しめると思います。
それから、gkwrogurさんのおっしゃっていたジャンルとはちょっと違うかもしれませんが、
●松岡圭祐さんの『千里眼』シリーズ(小学館)が好きです。
最初に「催眠」を読んで欲しい。(映画化もされました。大変有名です。)臨床心理学のカウンセラーというものがどんなものかがばっちりわかると思います。
それから「千里眼」です。主人公の岬美由紀(彼女もカウンセラーです)の格好いいこと!ストーリーも最高です。
で、もしこの作品を気に入って頂けたら(岬美由紀の活躍をもっと読みたいと思ったら)「千里眼・ミドリの猿」等、シリーズ作がどんどん続きますから、こちらもしばらく楽しめると思います。1つ1つは読みきりで完結していますから、1作だけで読み止めても全く支障はありません。
「催眠」の主人公(嵯峨)と「千里眼」の主人公(美由紀)が一緒に活躍する作品もあるので、ファンになったらたまらないです。
No.3
- 回答日時:
No.1の方も推薦されていますが、貴志祐介さんはまさに、緻密な取材に基づいた内容で「クリムゾンの迷宮」は傑作です。
映画にもなってしまったんですけど(映画になるとどうしてあんなにもつまらなくなるんでしょうか・・・)私的には「青の炎」なんかもせつなくてよかったです。かなり有名ですが、飯田 譲治氏と梓 河人氏の「アナザヘブン(角川ホラー文庫 )」もかなり面白かったです。ご存知かもしれませんが・・
あと、松岡 圭祐氏の「バグ(徳間書店)」や「伏魔殿(徳間書店)」なんかもかなりはまりました。
宮部みゆき氏の「クロスファイア(光文社文庫)」もなかなか・・
さらに、これも有名ですが、瀬名 秀明氏「パラサイトイブ(角川ホラー文庫)」なんかもよかったかな~
あれ?結構有名作品ばかりかも・・
笑えるものでは浅田 次郎氏「プリズンホテル(集英社文庫 )」や「きんぴか(光文社文庫)」や「天切り松 闇がたり(集英社文庫)」でしょうか。
ご参考になれば幸いです。
クリムゾンの迷宮ですか。
映画ですか?覚えが無いです。
調べてみたら、この貴志祐介さんって、映画「黒い家」の人なんですね。
映画館で観にいった時は、気にもしなかったです。
パラサイトイブは、小説も映画も見ました。
小説は良かったんですけど‥‥‥‥映画は‥‥
ありがとうございました
No.2
- 回答日時:
有名ですが、
浅田次郎の「プリズンホテル」「きんぴか」何度読み返しても、笑えます!泣けます!!
東直己「俺シリーズ」もお薦めです。探偵小説ですがとにかくセンスが良い!また、本人が刑務所体験記を書きたい為に本当に刑務所に入る「札幌刑務所4泊5日」かなり笑えます!
俺シリーズと聞いて(?)と思ってました。
昨日図書館に言って、かくかくしかじかと話したら、丁度係員の方がファン(?)らしくて、案内してくれました。
「探偵はバーにいる」というのが1作らしく、それを借りました。
まだ読んでいませんが、面白そうなのでワクワクしています♪
ありがとうございました
No.1
- 回答日時:
貴志祐介さんおもしろいですよ。
綿密な取材を基に書かれた作品が多く、ぐいぐい引き込まれます。
角川ホラー文庫でいくつか出ていますが、
「クリムゾンの迷宮」、「天使の囀り」は特にオススメです。
クリムゾンの迷宮を、昨日図書館に注文してきました。
3人待ちだと言われました(・・;)
人気があるのでしょうか?
入ってくるのは1ヵ月後だけど(遅)、読んでみようかと思いました。
「天使の囀り」も今注文中です。
最初、囀りの読み方が分からなかったです(難しい)。
辞書でやっとこさ「さえずり」と出ました(笑)。
ありがとうございました
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