
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ろうそくを頭に刺すのではなく、五徳を逆さに被ってその三本の脚に10匁くらいの和蝋燭を立てます。
明かりではなく、火の力で呪詛が返らないようにする一種のバリアです。
ですから、櫨蝋と和紙の芯を使った和蝋燭である必要があり、パラフィンと糸の芯で作った洋蝋燭では効果が落ちます。
No.4
- 回答日時:
その通りです。
元々丑の刻詣りは呪の儀式ではありませんでした。普通に真夜中に詣でて願いをかなえてもらうもの。
インチキ霊能者などが「夜は陰の気が満ち、魑魅魍魎の世界」とか言ってますけど学がないことをひけらかしているだけ。
陰の満ちる世界は魑魅魍魎ではなく神の世界なんです。だから主要な神事はすべて夜中にする。そこに入る人は禊をしていかねばならないから白い装束を切るのです。神の世界にはいって願いを伝えるのは、人間世界で言えば大名行列の前にはいって訴える直訴と同じ行為。直訴は殿様は必ず訴えを吟味して結果を出さねばなりませんが、同時に訴え主は死刑になるのです。
つまり陰の気が満ちている丑三つ時に祈願に行くというのは自分の命を引き換えにしてでも叶えてもらいたい願いをするという事。自分が幸せになるような良縁祈願などできませにょね。自分は死んじゃうかもしれないんだから。
だから例えば子供の命を自分の命と引き換え死してほしいとか愛する人の命を助けてくれるなら自分はどうなっても構わないということを願う祈願方法、これと同じものに「お百度詣り」があります。これも本来は真夜中にやる、そして人に見られたらこれも命を落とすとされていたんです。
そのうちお百度は昼間でもやり始めたし。丑の刻詣りは呪のために行うようになったという事なんです。
頭に五徳或いは三徳をかぶるのはおっしゃる通り、人形と和釘、木づちを持つので両手を開けるための方策です。
丑三つ時は「丑三つ」説と「丑満つ」説とがあります。丑の刻は実は「八つ刻」です。1刻は2時間でこれを30分ずつ4つにわけて1時から丑一つ、牛二つと数えて午前2時からの30分が丑三つになります。
丑満つ・・は丑の刻の真ん中、つまり午前2時となる節。のちに満つが三つに変化したとする説です。

No.3
- 回答日時:
熱くないかなあ。
頭が火傷しないといいですね。
まつさんの通りなら
ろうそくでなく、
電気仕掛けの
光を発する
電灯なら面白いが、
当時は電気がないし、
ろうそくの方が不気味で
呪いにピッタリかもね。
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