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ブリーチなしでできるおすすめの髪色を教えて欲しいです。夏休みに髪を染めようと思っているのですが学校が始まると暗くしないといけないためブリーチはしたくないです。ブリーチなしでおすすめの色を教えてください!
今は毛先は明るめの茶色(金髪気味)根元以外は暗めの茶色です。

A 回答 (1件)

白髪染め


白髪染め剤に含まれている「ブリーチ成分(ブリーチ剤)」によって髪の毛の色素を分解して、髪の毛から全ての色素を取り除き、(イメージとして)一度白髪にしてから、白髪染め剤の色素を髪の毛の色素が入っていた場所や入るべきだった場所などに詰め込み、色素同士が固着して育ち、発色させる技術です。
 
ヘアカラー
ヘアカラー剤に含まれている「ブリーチ成分(ブリーチ剤)」によって髪の毛の色素を分解して、髪の毛から一部を除いて色素を排除し、髪の毛に残った色素の周りにヘアカラー剤の色素が固着して育ち、発色させる技術です。
 
カラー
簡単に説明すれば、ヘアカラー剤からブリーチ成分を取り除いたカラー剤で、ヘアカラーの様に髪の毛を染める技術です。髪の毛は、ブリーチしませんと、染める事が出来ませんので、カラー剤オンリーでは髪の毛は染まりません。カラー剤で髪の毛を染めるのは、別途、ブリーチ剤でブリーチする必要があります。
 
ヘアマニキュア
簡単に説明すれば、爪に塗るマニキュアやペディキュアの様に、髪の毛をコーティングする技術です。ブリーチ成分を含んでいない為、黒髪は変化しません。その為、白髪のみ発色させる事が出来ます。
なお、ドラッグストアなどで購入出来る、箱に「ヘアマニキュア」と書かれている商品は、別物です(後述します)。
 
グロスカラー
これも簡単に説明すれば、白髪染め剤やヘアカラー剤に無色透明のヘアマニキュア成分を混ぜたグロスカラー剤で発色させる技術です。染めた直後は手触りも良いのですが、ブリーチ成分が働く為、髪の毛の傷みは避けられません。
ちなみに、箱書きに「ヘアマニキュア」と書かれてドラッグストアなどで販売されているのは、まず、これだと見て良いでしょう。
 
以上が染毛技術(毛染めの技術)の説明です。これら以外に、髪の毛の色を変える技術としてブリーチがありますが、色素を分解して色を抜き取る技術の為、脱色技術となり、染毛には含まれません。
 
さて、冒頭の説明をお読みいただければわかる通り、理容店や美容店でのヘアマニキュア以外、ブリーチしないと色が変わりません。ヘアマニキュアであっても黒髪はブリーチ無しでは色を変える事が出来ません。
 
と言う事で、ブリーチ無しを望まれるのでしたら、毛染めは断念しましょう。
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