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シャンプーにより額にシャンプーが残ってテカってしまうのですが、頭皮に直接シャンプーを付けないほうが良いとか、シャンプーをあわ立ててから付けたほうが良いとのことを聞いて、ダイソーでシャンプーがポンプされると泡になって出てくるボトルを買って詰め替えました。今日試しにやってみたんですが、ワンプッシュで良いと書いてあるのに、5プッシュしてしまいなんだかまた頭皮がテカってます。ワンプッシュにしたほうが良いでしょうか?

A 回答 (3件)

私は医師ではありませんので、参考程度にお読み下さい。

ちなみに、理容師です。
 
泡に洗浄力があると言うのは都市伝説です。水(お湯)と適切な割合で混ざりあった結果としての泡なら強い洗浄力がありますが、何も加えないシャンプー剤(まぁ、一応、水分を30%ほど加わっているみたいですが……)が泡となって出てきても、洗浄成分同士がくっつきあった状態の為、一つ一つの洗浄成分が力を発揮出来ない状態なので、汚れなどが落ちにくい上に、すすぎ不足になりやすい危険が伴います。
 
洗浄成分は界面活性剤です。界面活性剤には、油脂を掴む部分と水を掴む部分があります。その為、水(お湯)を加えてよく馴染ませますと、水分子と洗浄成分が鎖みたいに並んで、泡が出来ます。
 
シャンプーは「シャンプーマッサージ」の略語で、シャンプー剤の泡はマッサージの為に起きる摩擦から髪の毛を守る為の「緩衝材」として使うのが目的です。
洗浄が目的では無いのですが、まぁ、ついでに綺麗になるからみなさんの勘違いに目をつぶっているんだと思います(誰が?)。
 
さて、髪の毛もそうですが、特に頭皮に洗浄成分が残った場合、どうなるかを話します。
 
私達人間に付着している汚れなどは、皮脂と混ざり合っています。皮脂はサラサラしている脂なので、頭皮で分泌されると、下へ下へと流れていきます。
しかし、ホコリや汚れなどと混ざりますと、粘りが出るのか、大変流れにくくなります。また、脂ですので蒸発する事も無いと考えて良いでしょう。
そんな汚れなどと混ざった皮脂を、洗浄成分(界面活性剤)の油脂を掴む部分が掴み、汚れを取り囲みます。そして、電子の力で肌や髪の毛から離れます……がシャワーなどの水流が届きませんと、その場に留まってしまいます。これが「すすぎ不足」と呼ばれる状態です。
 
よく、ネットなどで「洗浄成分が皮脂を奪うから肌が乾燥する」みたいな記事を見た事があると思いますが、汚れなどと混ざっている皮脂がどこかに行くはずもありませんし、その汚れも残ったままなので、油脂を掴む部分が頭皮に悪戯する事はありません。
しかし、「蒸発最強!」ですから、洗浄成分が掴んでいる水は、時間とともにどこかに行ってしまいます。
その為、水を掴む部分が手持ち無沙汰になるので、新たな水を求めます。頭皮表面に水分が残っていれば良いのですが、無いと頭皮の一番外側の角質から水分を奪います。
水分を奪われた角質は変形します。縮んだり、捲れたりして、捲れきるとフケとなります。角質が次々と縮むと、角質下部の組織に空気が届き、その刺激を受けて、痒みを覚えたり、角質の隙間から菌やウィルスなど、危険なものが入ってこない様に免疫機能が働き、皮脂の分泌量を増やします。
で、先程も書きましたが、皮脂はサラサラですので、下へ下へと流れていき、額などのテカリになります。
 
つまり、あなたの状態がこれです。で、テカっているのはシャンプー剤ではなく、頭皮から流れてきた皮脂です。
 
頭が痒い場合は、皮膚科、または、外科を受診して下さい。また、信頼出来る誰かに頼んで、頭皮の状態を確認してもらいましょう。頭皮が赤っぽかったり濃いピンク色をしている様でしたら、同じく、皮膚科か外科を受診して下さい。
 
皮脂分泌量を正常に戻す方法は、頭皮に刺激を与えない事です。
 
まずは、基本のシャンプーの仕方を紹介します。なお、泡で出てくるシャンプーボトルは考慮していません。
 
1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okay-dokay。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。
 
すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
 
さて、あなたの性別も年齢もわかりませんので、次の事を元に、シャンプー剤の使用頻度をご自分で判断して下さい。ただし、少なくともテカリの悩みが解消するまでは、別記参照の事。
 
第二次成長期から、男性は60歳くらいまで、女性は30歳くらいまでは、皮脂分泌量を考慮して、1日1回使用するのが望ましいのです。それ以外の場合は、2日に1回として、シャンプー剤を使わない日は、38〜40℃のシャワーですすぎ洗いをして下さい。
 
さて、頭皮トラブルがある場合は、シャンプー剤の量を半分にして下さい。なお、シャンプーボトルのポンプを半押しするのが大変なら、ハンドソープ用ポンプ付きボトルにシャンプー剤を詰め直して、ポンプ1プッシュで出てきた量でシャンプーしましょう。
また、高額になるかもしれませんが、低刺激シャンプー剤を使うと言う手もあります。このシャンプー剤を使う場合は、シャンプー用ポンプ付きボトルのポンプ1プッシュでシャンプーしましょう。
 
洗浄力を落としてシャンプーしますので、泡消えが早いと思います。
先程も書きましたが、泡は緩衝材ですので、泡が消えたら、すぐに、すすぎ洗いに移り、すすぎ残しが無い様にすすいだら、もう一度、シャンプー剤を手に取り、十分に泡立ててから、続きを行いましょう。
なお、ネット上では「(何回も)シャンプーを繰り返すとハゲる」などと言う都市伝説を平気で書かれた記事があると思いますが、洗浄成分が残らない限り、薄毛にもハゲにもなりませんので、安心して下さい。
 
さて、もう一つ、悩み解決までアレンジを加えます。
シャンプー剤の使用頻度を2日に1回(洗浄成分が残らない事を条件に、2ndシャンプー・3rdシャンプー可)にして、シャンプー剤を使わない日は38〜40℃のシャワーですすぎ洗いをして下さい。
くどいですが、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を優しくすすぎ洗いして下さい。
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なんか、勘違いしてませんか?



シャンプーが額に残るのは、「しっかりすすいで洗い流せや」という話です。テカるほど洗い残すってなんなんですか?

で、
頭皮のテカリというのは、シャンプーではなく主に頭皮脂、つまり皮脂です。

これは髪を洗っただけでは落ちません。頭皮をしっかり洗わないと無理です。

私なんか、牛乳石鹸で徹底的に皮脂を洗い落としています。若干頭皮が突っ張りますが、テカる、ベタつくよりマシです。

また、メンズのスクラブとか売ってますよね。あれで頭皮をスクラブすることがあります。毛穴までつまった皮脂を完全に洗い落とすために。

「男の皮脂をしっかり落とす!」的なシャンプーを売っているので、髪と地肌をしっかり洗ってください。

まあ、やりすぎると、かえって皮脂の分泌が盛んになるともいいますから、何事もほどほどに、ですけど。
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洗剤で皮脂や汚れを洗い落とそうと言うことですので、効果が足りなければな量や回数を増やすのは当たり前かと思いますけど?



テカってるというのは地肌がきめ細かく洗うほど通夜を取り戻しているのか、皮脂汚れが残っていて洗えばテカリも落ちるのか、元の状態次第かと。
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