A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
まず前提としてはすでに指摘あるとおり「実力が伯仲しているから」です。
さらに付け加えますが、
最終盤での「1手差」は、棋士のみなさんにとって「明確な勝ち」です。
中盤・終盤の勝敗不明のねじり合いのなかで、明確な勝ち(っぽい寄せ)を発見したらその手順に飛び込んでいきます。
最終盤で2手差(以上)になるような「寄せ」があるなら、それより前に1手差で寄せる手段があることが多く、プロの先生方はそれを見逃さないので結局1手差の寄せになるのでしょう。
また、そもそも最終盤で2手差以上になるような手順の寄せをくらい始めたときは、その時点で投了してしまうので最終盤まで寄せ合いをしているような棋譜では1手差になるのでしょう。
No.2
- 回答日時:
そりゃあ、わざわざ1手違いにしているからです。
プロは棋譜を残すのも仕事のうちです。美しい棋譜や投了図を残すために投げどきを考えています。1手違いにするためには、自玉が詰めろというのをわかっていないといけませんね。
アマチュアの場合の勝負のつき方は、
①自玉の詰めろに気付かずに詰まされた(おそらくこれが1番多いでしょう)
②瀕死の状況で王手をかけまくって、相手玉が詰まずに投了(これもよくあるパターンです)
③詰まない自玉が受け間違いで詰んでしまった(だから、②のように王手をかける価値はあるかと)
④反則
くらいでしょうか。プロでも③はたまーに見かけますが、相当難解な終盤戦のときですね。
プロの将棋は、野球に例えればほとんどが1-0の試合です。序中盤であげた1点をそのまま守り切って勝つイメージです。駒組みで負けると(相手に序盤でポイントを稼がれたら)、まず逆転できません。駒が衝突してから以降が異様にうまいのがプロです。その1点差が最後まで維持されるので、1手違いの投了図が成り立つわけですね。ちょっと差がついた将棋でも、最後は詰めろをかけて自玉が即詰みに討ち取られるのもよくあります。これも双方が自玉と相手玉の安全度を見切っているから成り立つ芸当です。
No.1
- 回答日時:
実力が伯仲しているからです。
羽生さんが強い、藤井さんが強い
といっても、
ほんのわずかです。
ああいうプロの頂点に立つひとは
それこそ、強さの違いなど
コンマ何ミリの世界です。
だから、少し老化すると、あっという間に
滑り落ちます。
羽生九段のようにです。
スケートの競技もそうですね。
1秒の間に十数人が入ります。
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