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先日見たのですが、分からないことだらけです。
奥さんが亡くなって最後の言葉が気になって苦悩の旅が始まるみたいなことを読んだのですが、何も関係ないですよね?
結局、奥さんの最後の言葉の意味って何だったんですか?
それとラスト韓国だったのはなぜ?
犬があの夫婦の犬だったと思うのですが、車は家福の車でしたよね?

A 回答 (1件)

原作小説は読んでいません。



犬は、韓国人夫妻の犬と解釈する人と、別の犬種と解釈する人といるようです。
私は、別の犬と思いました。
みさきの実家(北海道)にドライブし、お互いのことを語るうち、みさきが家福の亡くした娘が生きていれば同じ年と知ります。
みさきが家福に「奥さんの言葉は大した意味があるわけではない。」ということで家福は最後の言葉を聞いてあげられなかったことの呪縛から逃れます。
幼くして亡くなった娘がそういってくれたように聞こえたのではないでしょうか。
みさきも母が亡くなった家に帰ることで、母を見捨てた呪縛から逃れます。
みさきもまた、会ったことのない父と家福を重ねたのではないでしょうか。
スーパーで日用品を買い、犬も飼い始め、家福とみさきは新天地で親子のように新しい暮らしを始めたと解釈しました。
顔の傷も治療していましたね。
色々と吹っ切ることが出来たのだと思います。

韓国人夫妻の犬だった場合、韓国人夫妻が韓国に帰国し、お気に入りのドライバーだったみさきも連れていき一緒に暮らしているのかもしれませんね。
家福は大切に乗ってきた車をみさき(娘)に譲って、新しい生活をしているのかもしれません。

そもそも、舞台は広島ではなく韓国の釜山だったそうです。
コロナの影響で広島になったとか。
そうなると、みさきの父は韓国人だったのかもしれません。
父の故郷ですから、みさきが新しい人生を始めるために韓国に渡り、そこでサーブを購入し住んでいるという考察もあるようです。
犬に関しても、韓国ロケに同じ犬を連れて行けず、似た様な犬を現地調達した可能性もあります。
実際に違う犬でも、物語上(映画上)も別の犬かどうかは分かりませんよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
素晴らしいです。
この回答を読んだだけで映画の魅力が上がりました。

お礼日時:2022/10/31 14:56

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