DBのセル編

ご飯にキレさせて勝つって悟空の読み通りだったんですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： BYrickster 回答日時： 2022/11/01 21:10

結果的にはそうなりました。

ただ、悟空の考えは「セルにボコボコにされた悟飯が怒る事で〜」というもので、これ自体はピッコロに否定され、自身も考えを改めてセルに嬲られている悟飯を助けに行こうとしています。

悟空の考えは、精神と時の部屋で悟空とのトレーニング中に限界を迎えた悟飯が限界を超えた力を見せた事によって生まれたものです。

その時の悟飯の力が凄まじくセルにも勝ることを確信していました。

その為セル編を通しての悟空には「何かあっても悟飯がいるし」という余裕があり、セルに仙豆を渡すなど、いわゆる舐めプのような事をしています。

全ては「悟飯が怒れば勝てる」という確信からの行動ですね。

実際16号が死ななくとも、Z戦士の誰かが殺されていれば悟飯はスーパーサイヤ人2にはなっていたでしょう。
倫理的にどうなのかはさておき「悟飯が怒ればセルに勝てる」という悟空の考え方自体は極めて合理的と言えます。

ただ、悟飯のサイヤ人としての残虐性(迂闊さ)については見抜けませんでした。

なので悟飯がセルにとどめを刺さずに甚振り続けた際には明確な危機感を感じて焦っており、悟空の読みはやはり的中し悟空自身が(後にトランクスも)命を落とす事になりました。

つまり結果的には悟空の読みは的中したものの、その流れ自体は全くの想定外だったという事です。