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 なぜ、アスカはシンジに首を絞められたとき(補完中のリビングとラストで)抵抗しなかったんでしょうか?
シンジが、アスカとずっと一緒にいたいという気持ちを拒絶されたことに逆上し首を絞めたことが、逆にシンジの気持ちが本当だということとしてアスカに伝わり、シンジを受け入れたっていう意見を聞いたことがあります。

ですが、少なくともリビングの首絞めでは、アスカの表情からは受け入れたというよりはただシンジの唐突な行動に驚いたという印象がします。

また、湖の中で死への恐怖から「死ぬのはイヤ」って叫んでいたことや、最後の台詞が原案では「あんたなんかに殺されるのはゴメンよ」であったことを考えると抵抗しないのがちょっと納得できないんです。首に指が食い込むほどのシンジの力の入りようを考えると抵抗しなければおそらく死ぬでしょうし。

gooドクター

A 回答 (5件)

童話作家・北村正裕氏=著『エヴァンゲリオン解読 そして夢の続き』を交えた、私なりの解釈です。




<首を絞めた理由>
「シンジの、アスカに対する償い」だと思います。
シンジは、アスカの心の支えであった加持の死をアスカに言ってしまいます。更に、アラエル戦でアスカを助けることができずに精神崩壊に至ったこと等、「アスカを救えなかった」という自責の念に駆られていました。そして、自分がいなくなることを嫌って補完(他人との融合)を拒否したシンジは、再び、他人同士が傷付け合うけれども、確かに「自分」が存在する世界を望みます。
のち、目を覚ますとそこには、シンジと同じく他人との融合を拒否したアスカがいました。そこで、アスカへの自分にできる「精一杯の償い」として、アスカの首を締めたのではないかと。一見残酷なことのように見えますが、この行為に及ぶことが出来たのは、シンジの心の成長以外の何物でもありません。これまで他人を恐れて何もしなかったシンジが、自ら行動しているのですから。そうみると、第拾弐話のシンジがミサトを気遣っているシーン、第拾七話のシンジがレイの部屋を片付けているシーンが重いです。
私は、この作品はあくまでも、「シンジの心の成長の物語」だと捉えてます。


<気持ち悪いについて>
○自分をおかずにしてオ○ッたシンジに対しての発言
…話はやや逸れますが、これもシンジの成長なんですよね。
○他人との融合に対して発言
…他人との融合等もってのほかである、アスカらしい発言です。
○庵野監督の、エヴァにのめり込む者たちに対する嫌悪感
劇場版の実写シーンをはじめとする、「こんなものを見るんじゃない」みたいな、視聴者を突き放すセリフ。

※このセリフは、ビデオフォーマット版第弐拾弐話の、アスカのミサトとシンジに対する反感のセリフと同じで、実写シーンで現れる「気持ち、いいの?」というテロップに、加えて、第弐拾五話で補完が始まった際にシンジが感じた、自我喪失の象徴たる「気持ちいい」に呼応しています。
更に、第壱話でシンジが初めてL.C.L.に浸かった際、最初に発した言葉と同じであり、キールの「始まりと終わりは同じ所にある」というセリフそのままに、新たな世界の始まり、新たな物語の始まりを告げているのです。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/masahirokitamura/eva. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
首を絞めた理由ですが、殺そうとすることが償いというのはちょっと分かりません。それから、最後でもまたシンジは他人に捨てられることを恐れて、捨てられる前に首を絞めたという意見をNo2さんの参考サイトで以前見ましたが、自分もそうだと思います。

で、最後の「気持ち悪い」ですが、一度頬撫でで象徴されるようにシンジを受け入れたのに、また突き放すのがわかりません。あれは心底軽蔑するかのような口調でしたし。

お礼日時:2006/11/11 14:26

エヴァは今度『本当のラスト』とうたった映画が出来るようです。


そちらでは満足のいく答えが見つかるのでは?

URLが参考になると思います。

参考URL:http://moa2tea.at.webry.info/200609/article_6.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新作の劇場版が出るのは知っています。
ただ、一応あの時点で話が完結したので、あの時点での解釈を知りたいんです。

お礼日時:2006/09/27 21:51

#1です。



>ですが、その女性の場合もやはり抵抗しない理由がよく分かりません。

そうなると、アスカの心理状態を読むしかありませんね。
では、全くの私の考えですが…。


アスカはシンジに好意を持っているのが前提で。(無自覚でも)
首を絞めるという行動が、子供が母親に甘える(かんしゃく、わがまま)様に見えた(思えた)。
つまり、防衛本能よりも母性本能みたいな感情が勝った。
現実に実在する、暴力を振るわれても愛し続ける女性みたいに。
ただし、アスカの場合は一瞬だけの感情で、「気持ち悪い」という言葉はシンジに向けたものではなく、自分の感情に対しての「自己嫌悪」。


何も参考にしていない自分勝手な憶測です。
誤った解釈をしている可能性大です。
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この回答へのお礼

2度目の回答ありがとうございます。
防衛本能より母性本能が勝ったというのはなるほどと思いました。ただ、「気持ち悪い」と言う言葉は普通にシンジに向けられたものだと自分は思いました。自分に対する言葉ならわざわざシンジに視線を向けて言わずに、放心状態のままつぶやくんじゃないかなと思います。

お礼日時:2006/09/27 21:59

こちらにいろいろ興味深いことが書いてあります。


ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/mana/eva.htm#evatop
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのサイトは既に見ましたが、そこで首を絞めるシンジの手に力が入らない、という件が納得できないのでまだよく分かりません。シンジが何故クビを絞めたかについての説明は分かりやすいと思います。

お礼日時:2006/09/26 19:35

何かの本で見た曖昧な記憶ですが…。




確か、あのラストは庵野監督の知り合いの女性の実体験を基に創られたそうです。

喧嘩して彼氏(だったかな?)に首を絞められるている(殺されかけている)最中に、何故か?その彼氏が妙に愛しくなって彼氏の顔をなでてみたくなった。

その話を聞いて面白いと思った庵野監督がエヴァのラストに採用したって書いてあったような記憶があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その話は自分も聞いたことがあります。
ですが、その女性の場合もやはり抵抗しない理由がよく分かりません。

お礼日時:2006/09/26 19:30

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