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創価学会の人が「正宗にされて来た仕打ち」で聖教新聞は乱暴な事が書かれることがあるというのですが、この「正宗にされて来た仕打ち」とはどういう背景のことをさすのでしょうか

質問者からの補足コメント

A 回答 (3件)

創価学会はもともと日蓮正宗という日蓮宗系の小規模な宗教団体の信仰団体だったのですよ。

ところが昭和30年代のころの折伏大行進時代に創価学会の会員数が急増し信者数を一挙に増やしました。

そして創価学会は「登山」と称して日蓮正宗の総本山である大石寺の参拝運動を展開します。当然、御開扉とよばれる「大御本尊様」への面会には参加者から幾ばくかのお金がはいり、日蓮正宗はウハウハ、蜜月時代が長く続きます。

もっとも日蓮正宗の僧侶の中にも反創価学会の動きもありましたが、当時の法主であった日顕氏はこれを弾圧するんですよ(→正信会事件)。これに反発して反創価学会のグループは日顯氏相手に訴訟をおこします。当然、創価学会は日顯氏を擁護します。

第256回本部幹部会(宮城県スポーツセンター)
北條「…宗祖日蓮大聖人第七百遠忌という重要な時を迎えて、障魔が競い起こるのは当然である。一部僧侶の中に、御法主日顕上人猊下の血脈相承を否定する者がでているが、大謗法といわざるをえない。私達はあくまで本門戒壇の大御本尊のもと総本山を根本に、御法主日顕上人猊下を厳護申し上げ広宣流布の活動を展開していくものである…」(聖教新聞56.4.23)

しかし創価学会が無断で本尊を模刻したという問題から日顕氏と創価学会の蜜月の関係もくずれ、日蓮正宗は創価学会を破門します。そして創価学会の方は、日顕氏には血脈相承はされていない、創価学会こそ日蓮大聖人の血脈が引き継がれたとして決定的に対立しました。

「大謗法」であるはずの「御法主日顕上人猊下の血脈相承を否定」したのですよ。別に日顕氏の味方をするわけではありませんが、これほど豹変するのもいかがなものかとも思います。

日蓮正宗側と創価学会側との間で争われた裁判で、前述の正本堂関連裁判を含め、判決の確定したものをまとめたものです(この他に、係属中の裁判は5件あります)。勝敗の内訳は以下の通り。
【事件件数 172件】
◎日蓮正宗側勝訴……116件(勝訴率84.1%)
◎創価学会側勝訴……22件(勝訴率15.9%)
◎和解……34件

現在は新たな訴訟がないところをみると、現在ないところをみると手打ちがあったのかもしれません。

ひどい攻撃をうけたというのは、この訴訟合戦のことでしょうか。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

こんなに裁判の繰り返しをしてるんですね

どんな内容で訴えあっているでしょう・・
この情報を見るときっとこれで間違いないと思います

細かい詳細情報まで丁寧なご回答ありがとうございました


元芸人の長井さんの動画きっかけで今回ここに質問する経緯となりましたが
あんまり関わらない方が良さそうですね^^;;

https://blog.goo.ne.jp/kim_jung_nam/e/1c638df3b1 …
創価学会問題の構造を紐解く

お礼日時:2023/05/04 07:55

破門のことでしょう。



創価学会は、日蓮正宗とケンカ別れして
破門されて
出来た宗教団代です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%BE%A1 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます
そういう確執があるんですね

お礼日時:2023/05/04 07:11

「政宗くんのリベンジ」


ぢゃありませんかッ?
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