プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

他にも出ているかも知れませんが、JRに対して何か
意見があれば回答をいただければなと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (31件中1~10件)

マスコミの報道だけでの判断ですが、定時運行を最優先しているようですね。

かつての国鉄時代では、労組が強く、このような社内方針だったら、ストライキとか、遵法闘争を行っていたでしょう。

これについては、最近トラブルの多いJALも同様だと思いますが、所謂使用者と労働者が対等の立場に立てなくなったため、安全を無視しても使用者側のいいなりにならざるを得なくなった結果だと思います。
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経営体質、労務管理に問題があるのは確かですが、そうなった背景もあると思います。


この路線は競合が多く、「速い」「定時運行」を売りにしており、利用者もそれに魅力を感じていること。
つまり利用者の立場として、遅いし運行の乱れはあるけど、安全だから利用するという「安全性」にどこまで魅力を感じるかです。
これは飛行機にも言え、どうも世の中のニーズとして安全性や快適性より、格安航空券を購入して海外へ行きたいという方が増え、結果として人員削減で、整備士が十分な点検をやりきれない、定刻着陸を評価されるので悪天候でも突っ切ってしまう、また体調が悪いと知られるとラインを外されるので無理しても出社するし社員同士かばいあってミスを報告しない。
先般はこうした問題で、バス会社や航空会社がゆれましたが、たまたま死者がこれほど大きくならなかっただけで、JR西日本に限らず、旅客運送全てに共通する問題と思います。
余裕のあるダイヤを組んでいたら、ミスをきちんと報告する風通しのよい社風であったら、ATSなどヒューマンエラーをカバーするシステムが導入されていたら、やるべきことはいくつもあったと思いますし、現実この現場でも6月に改良工事に入る予定でしたが、全ては手遅れ。
JR西日本の責任は免れませんが、事業者間の行き過ぎた競争や利用者の寛容性(諸外国では時効表はかなりアバウト)も見なおす時期にきてると思いました。
今度のことはJR西日本の責任だけと限定せず、今後他の事業者でも同じ事故が起こらないように、業界の根本的な改革をして、二度とこうしたことが起こらないようにと思いました。
嘗て「信楽高原鉄道事故」などもあり、ああしたことが対岸の火事として、自社のシステムを見直さなかったのが一番の問題です。
「六本木ヒルズの回転ドアー事故」でも言われましたが、大事故の前には多くの小事故があり、それを教訓とするかどうかで、次の大事故を最小限度にできるかどうかが決まるかと。
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「JRは国鉄時代に比べ、ストライキが無くなったり民営化されたことで良くなっている」


つい先日、政治家さんが郵政民営化の話をしている時にこんな話をしていたことを思い出しました。
その時は「なるほどなぁ」
と思ったのですが、その矢先にこの事故。
単純にストライキをおこせば良いわけじゃありませんが、国鉄が国営から民営になったことで、歪んでしまった部分が改善されていなかったのでは?と。
民営化の良いところはわかりますが、国営から民営に切り替わったことで労使交渉のしにくい状況が生まれているのであれば、国として[民営化することで生まれる懸念事項]の一つとして考えなければいけないのではないでしょうか。
JRに対しては、運営側に
「実務にふれる従業員は民営化され競争の中でもまれているようだが、それが悪い方向に向いていることに気付いておられましたか?」
気付いていたなら
「対策はしていたのか、考えてはいたが実現できていなかったのか」
と問いたい。
そしてその問題を先ほど述べた、[民営化することによって生まれる懸念事項]として政治家の方々に深く認識していただいた上で、今回のことに関しての対応、これからのことに関しての対策を考えていただきたい。
(余談ですが、JR西日本は今回のことで株価が恐ろしいほど下がっており、株主(ほとんど政治家なのかな?)に対しても、どういう対応をするのか)
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皆様と同様に思います。

日本人はもう、一度この快適な生活(公共交通機関は時間通りに運行される)を覚えてしまったので、これを放棄する事は無理でしょう。また日本人固有の勤勉さと時間に正確であるという特性が、世界第二位の経済大国へと導いた訳ですから、これも変えられないでしょう。とするとしばらくは安全重視というお題目で遅れや、ダイヤの乱れにも目をつぶるでしょうが、のど元過ぎれば何とやらで、また同じような事故が起こると推察されます。悲しい現実です。
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40mオーバーランはやりすぎだと思います。


寝てたんだとしか思えないですよね?
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福知山線の事故の前日は正午頃にJR神戸線塚本駅付近線路内に人が立入って電車が遅れるし・・・。


朝、新大阪で資格試験の受験があり、帰りに新大阪駅のホームで電車が停車したままでしたのでそこに遭遇しました。

そのオーバーランが立て続けに起こっているようですし・・・。
北海道千歳線(駅名は忘れました)65m、JR神戸線新長田駅2m、JR京都線京都駅10m

何とも言葉になりません。
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JRのダイヤ優先主義に対する批判は、既に多くの方が語っている通りだと思います。



しかし、1分遅れただけでも文句を言うような利用者にも問題はありませんか?
この事故があって初めて「電車の安全性」という言葉を聞いた気がしますが、事故がなければほとんどの人が未だに「安全性」より「早さ」でしょう。
こういうニーズがあるからこそ、JRの早さ優先体質ができてしまったのだと思います。
電車に早さを求め過ぎた利用者(私自身含む)にも意識改革が必要だと思います。

誤解のないように書きますが、私はJR西日本を擁護するつもりは毛頭ありません。
早く着くに越したことはないけど、安全を犠牲にしてまで急いでくれとは言ってませんからね。
それに救助活動も進まないうちに、早々と「置石疑惑」を匂わせて責任転嫁を図ろうとする動きには呆れるばかりでした。
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原因がはっきりしないので、何をいったよいか分かりませんが、被害者の方々には誠実に接してもらいたいと思います。

トレンドマイクロのような口先だけの謝罪ではなく、きちんとした、お詫びと補償をしてもらいたいと思います。
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時間を守るのは良いことだけど、


もう少し、設備面、ハード面での安全対策をしっかりやってからにして欲しいと思う。
今回の事故はATSが古くて減速しなかったのもひとつの要因なんですよね?

前から思ってたことなんですが、国もJRも、無駄に事業を拡大する事にばかりお金を使ってないで、今あるものをもっとしっかりしたものにして欲しい。
それだって立派な投資になるんだから。
今回の事故は海外の報道でも大きく取り上げられ、日本の鉄道システムの安全性そのものに対する信頼をも揺るがしかねない事態となっています。

それから、社員教育と適性検査。
その人がその役割を果たすのにふさわしい人物かどうかを見極めるのも会社の仕事。
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報道でよく言ってる1分半の遅れ・・・これは、宝塚線から東西線に直通する列車にとってはかなり重要なことだと思います。

これらの列車は尼崎で神戸線の電車と緩急接続しており、1分遅れると接続せずに発車してしまいます。だから事故を起こした運転士は急いでいたのだと思います。
まあ、JRがそのようなダイヤを組んだのが原因ですが・・・
ATSが旧式だったことや制限速度標識からカーブまでの距離が短いなどJR西日本に対しても原因があるのではないでしょうか?
オーバーランは、運転士の単純ミスなので罰則があってもおかしくないと思いますが、その内容があまりにも幼稚すぎる・・・
それに京阪神地区は私鉄との競合があり、JRは速い、阪急は安いを売りにしています。通勤時に速さを求めるのは皆そうだと思います。速いが売りのJRが毎回遅れてたりすると信頼が薄くなります。なので、阪急に負けないように過密ダイヤを組んだり罰則の強化をしたんだと思います。
JR西日本には厳正なる対応をしてもらいたいです。
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