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DNSキャッシュポイズニングについて
サーバがa社のfqdnに対応するIPアドレスとして、b社のdnsキャッシュサーバに記憶された。
意図せずにサーバに誘導されるのは誰か?
分かりやすく説明して欲しいです!

A 回答 (1件)

> 意図せずにサーバに誘導されるのは誰か?


B社の社員(B社のDNSキャッシュサーバを使っている人)


以下、雑な説明です、色々省いたり誇張したりしています。

DNSキャッシュサーバは、例えば「a社のHP/URLのIPアドレスは114.179.184.44だ」という名前解決の結果をたくさん覚えているサーバです。
そのサーバを経由すればB社の社員(の端末)は、インターネットで色々なサイトにアクセスする度に名前解決処理をしなくてもよくなり、インターネット閲覧の速度が向上します。

もしもそのサーバが「a社のHP/URLのIPアドレスはxxx.xxx.xxx.xxx(悪意あるサーバのIPアドレス)だ」という嘘の情報を持たされてしまった場合、B社の社員はa社のHPを見ようとすると悪意あるサーバの方にアクセスが行ってしまいます。
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