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まだ勉強を始めたばかりでよく理解していないのですが、1つのサーバに複数のIPアドレスを割り当てるのって、どのような運用形態が考えられるのでしょうか。
アクセスの入り口(IPアドレス)がいくつあっても、中身(サーバ内のデータ)は同じですよね?
指定するIPアドレス毎にアクセス領域を変えられることでもできるんですか?
例えば、サーバをなんらかのビジネスに使用する場合、IPアドレス1は公開用で、IPアドレス2は裏でメンテナンス用、といった使い方ってできるのですか?
質問自体が意味不明だったらすみません。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.1さんといくらかかぶりますが、「多い」とまで断言は出来ないにしろ、別段珍しい構成ではありません。

複数IPアドレスを利用する理由としては、以下のようなものがあげられます。
・サーバを、ルータまたはアプリケーションゲートウェイのような、複数のネットワークを接続するために使用する
・複数のネットワークからサーバを参照したいが、ネットワーク同士の通信(ルーティング)自体はしたくない、または出来ない
・1台のサーバを、ネットワーク的に複数に見せたい(WEBサーバやFTPサーバでよく見られます。最近は仮想PCによってサーバを論理的に分割することも出てきました)
・メンテナンス用に、別のネットワークを用意したい(リモートアクセス用、あるいはバックアップ用)
・ネットワークの負荷を軽減したい、あるいは冗長化させたい(最近はこのような例はあまりありません。ほかの方法が採られることが多いです)

> アクセスの入り口(IPアドレス)がいくつあっても、中身(サーバ内のデータ)は同じですよね?

単純にIPアドレスを2つ設定した場合はそうですが、サーバの設定によってはIPアドレスによってアクセスできる内容を分ける場合もあります。このあたりはサーバの設計や機能によって変わってくるので、一概には言えません。
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SSLを利用するにはひとつのサイトに付き、IPアドレスがひとつ必要なため、1枚のNICに複数のIPアドレスを割り当てて使うということは良くあります。

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例えばwebサーバーを運用する場合の公開、メンテを調整する場合



1)NICを2枚さして、別々にIPアドレスを付与して管理する
2)1枚のNICに2つのIPアドレスを付与して管理する
3)1つのアドレスに対して2つのポートを使って管理する
4)アクセス元の情報をみて公開とメンテをきりわける
5)専用のメンテフォルダをつくって認証をつかって切り分ける
その他いろいろ

など何段階かパターンがありますので、かならずしも複数の
IPアドレスは必要がありませんが、運用者のポリシーによっては
有効な手段となるでしょう。
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通常、複数のネットワークを接続する場合が多いです。


片方は192.168.1.0/24、もう片方は192.168.2.0/24とか言う具合です。
双方のネットワーク間はお互いに見えませんが、サーバはどちらからも
見えるとか、
ネットワーク間のルータの役割を果たすとかいう場合が多いです。
片方のネットワークが外部(WAN側)で片方が内部(LAN側)というパターンもあります。

>例えば、サーバをなんらかのビジネスに使用する場合、IPアドレス1は公開用で、IPアドレス2は裏でメンテナンス用、といった使い方ってできるのですか?
これも最後に書いたパターンになると思います。
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