シータがパズーに受け止められるシーン

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質問者：mide
質問日時：2024/01/02 17:42
回答数：5件

『天空の城ラピュタ』(1986)の、シータがパズーに受け止められるシーンは『ななこSOS』(1983)のななこが空から降下してきて四谷に受け止められるシーンとよく似ているようですが、これは模倣、オマージュ、あるいは偶然ですか？

参考：

4:15頃～

補足日時：2024/01/02 17:51
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No.5

回答者： tukachann
回答日時：2024/01/03 18:56

物理的に言うと

①高空から落下してきた少女は重力で加速度がついて地面に落下激突して肉塊になるはず
②でも、ストーリー上でそんな設定はできないから、少女は未知の力で支えられながらゆっくりと落下してきたと表現しないといけない
③ただし、少女に重力と相反する力が働き続けていると、その後の展開で少女の動きは不自然になってしまう
④だから、少女が誰かに抱っこされた段階で、少女を支えていた不可思議な力は消滅して、少女の体は重力に対してずしっと元の重さを取り戻し、抱っこした人はその重さを受け止める

質問者さんが気にしているのは④の表現ですね。①～④はヒロインが高空から無事に落下する表現として多くのアニメーターが普通に使うベタなテクニックだと思います

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

空から降下してきて受け止められるという枠組みが決まれば表現の幅はそれほど大きくないかもしれません。しかしその枠組みの設定、つまり物語の序盤で主人公となる少年と少女の出会いの場面として選ばれたこと、少女に意識がなく仰向けに水平な状態で降下することなど、いろいろな点でベタな選択ではないような気がしますが。

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お礼日時：2024/01/03 22:26