プロが教えるわが家の防犯対策術!

第4回から観だしたのでよくわかりません(^-^;

A 回答 (2件)

二人の出逢いとお互いの身分についての大事な部分なので、少々長くなりました。



まひろ(紫式部)と三郎(藤原道長)は京の街中で知り合い、お互い惹かれ合いますが、素性は隠したままです。そして、次の満月の日の昼間に同じ場所で会おうと約束だけして別れます。

約束の日の前日、まひろの父・藤原為時が右大臣・藤原兼家(三郎の父)に推挙されて東宮(後の花山天皇)の学問指南の職を得ました。為時が任官出来るようにと母とまひろは以前からお百度参りをしていました。そして翌日、官職を得られたお礼参りに出かけることになりました。

まひろは三郎との約束の時間が気になり、お礼参りどころではありません。
とにかく母より先にお礼参りを済ませ、いそいそと三郎に会いに行こうとします。
母になだめられても、まるで耳に入らず一心に走っていたまひろがちょうど藪の深い山道を出て辻あたりから飛び出したところ、馬を走らせていた藤原道兼(三郎の兄)と出くわし、間一髪跳ねられそうになったのを道兼がよけて落馬してしまいます。
まひろは謝って先を急ぎますが、後から追いついた母が「小さい子のしたこと。どうかお許しを」と乞い、いったんは収まりかけたものの、御付の者に「道兼様にたてつくとはたいしたおなごですな」と言われたことで頭に血が上って、瞬時に刀を抜くや後ろから母を突き刺し、母はその場に倒れこんで絶命します。

その晩まひろは泣きながら父に「道兼と言う名の者がやった」と訴えるも、その名を聞いて父は戦慄を覚えます。自分を任官させてくれた兼家の息子であることがすぐに分かったからです。
為時に道兼を告発出来るはずもなく、「母は急な病で亡くなった」ことに、とされてしまいます。

まひろは約束を守れず、待ちぼうけを食らった三郎はそのまま帰宅するも、屋敷の物陰から返り血を浴びた道兼の姿を目撃しますが、何があったかなど知る由もなく、当然聞くことも出来ませんでした。

二人はその後会うこともなく、6年歳月が流れて偶然の再会を果たしました。
しかし、まひろはあの日のことは思い出したくもなく、三郎に行けなかった真実を告げることはありませんでした。

ところが、花山天皇の即位祝いの五節の舞の日に、まひろが目にしたのは正装した三郎とその横に座っている道兼の姿。
忘れもしないあの男が何故、三郎の隣にいるのか。
その事実を知ったまひろは倒れこんでしまい・・・と言うところまででした。


式部の母親は幼い頃に亡くなっていますが、もちろん殺された訳ではありません。
まひろと三郎の関係をより複雑にしたいために、大石静さんが大胆な脚色をしたのですが、まひろが母の仇の弟である道長や一族とどう向き合っていくかも見どころの一つになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!アクシデンタルな出来事だったのですね。権威権力に毒された男の破壊行為です。

お礼日時:2024/02/11 08:29

まひろが彼に会いたくて やぶからとびだし馬に乗って走っていた源の何とかが落馬してしまい そこにまひろを追いかけてきたお母さんがすみませんでした子供のしたことでと謝ったら馬鹿にするなと切りつけたのです


残酷すぎてみるのを辞めました
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この回答へのお礼

ありがとうございます!不法者のヴァイオレンスですね。

お礼日時:2024/02/11 08:19

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