「匣」という漢字がタイトルに使われている小説について

「匣」という漢字がタイトルに使われている小説は、ミステリーがやたら多い気がします。
ゲーム媒体でもミステリー作品で「匣」を使われている作品を見かけました。
一体、なぜミステリーは「箱」ではなく、「匣」を使う作品が多いのでしょうか？
それとも、ミステリーに特別多いという事はなく、全て私の気のせいでしょうか。

No.3 ベストアンサー 回答者： 大阪上本町 回答日時： 2024/05/04 00:25

竹本健治さんの「匣の中の失楽」と言う作品が一部のミステリーマニアに強烈に流行って、それからミステリーのタイトルによく使われるようになったのだと思います。

この回答へのお礼

アンチミステリの傑作、「匣の中の失楽」が元祖なのですね！
その後の「魍魎の匣」のヒットも大きいのかも…？

傑作にあやかった、という理由が1番納得出来ました。
他の方々の理由も説得力がありましたが、
「ミステリー」に限定した理由で答えてくれたこちらの回答をベストアンサーとさせて頂きます。

ありがとうございました。

お礼日時：2024/05/07 12:10

No.5 回答者： BluePhantom 回答日時： 2024/05/04 20:22

京極夏彦「魍魎の匣」とかですかね。

箱だと常用漢字なので目にすることも多く、日常でも良く使う。しかし常用漢字外の字は余り使われなく、日常でない何か特別な特殊なモノ感も強いので使われるのではないでしょうか。

No.4 回答者： sisido166 回答日時： 2024/05/04 08:05

文字の見た目として、「匣」だと「（あまり良くない）何かが閉じ込められてて、開けた途端に漏れ出てくる」感がありますが、「箱」だとそこまでのイメージはありません。

タイトルひとつつけるのにもイメージに留意しているという事です。

No.2 回答者： ツバグラー 回答日時： 2024/05/04 00:17

あまり一般的に使わない漢字

だから目を引きませんかね

No.1 回答者： ぷらぐろまあ 回答日時： 2024/05/03 23:56

ファンタジーものにもよく出てきますよ。

イースとか。
https://www.falcom.co.jp/games-data/ys6