
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
いや、そんなことはありません。
日本将棋連盟公式HPの【現役棋士一覧】によると、
現在の現役棋士数は、176名。
※内訳としては、タイトル獲得棋士1名(藤井聡太八冠)、タイトル永世称号獲得者5名、九段27名、八段35名、七段46名、六段24名、五段23名、四段15名。
なお、昔(少なくとも昭和末期)から、現役の棋士数は150~200名程度と言われておりましたので、それほど変わってはおりません。
おそらく、一定の成績をあげれば、三段から四段へ昇段することができる制度の中、昭和50年代以降、昇段棋士が大幅に増加し、危機感をもった日本将棋連盟が1988年(昭和63年)頃に、現行の奨励会三段リーグ制度を創設し、三段から四段への昇段者の数に制限をかけてきたことが奏功しているのでしょう。
ちなみに、順位戦やフリークラスの制度については、既にご回答されている方のご説明のとおりですので、そちらをご覧ください。
こうした中、毎年、奨励会三段から正式なプロ棋士として認められる四段になれるのは、前期・後期各2名なので、合計4名。
さらに、例外的に三段リーグで次点(3位の成績)を2回取れば、フリークラス四段の資格を得ることができますので、実質的には毎年4~5名程度が四段に昇段することになります。
一方、あまり知られておりませんが、フリークラスからの引退者も、毎年3~4名程度出ております。
なので、ちょうど均衡は取れているわけなのですね。
No.3
- 回答日時:
大好きな将棋ばっかりやってる
言ったら、ストリートファイターが大好きでやたら上手い奴、と一緒なんですよね
好きだから、何時間でも出来る
それの才能があるから、それが金になるシステムのある国だから
老人の便掃除や、下水の処理、廃棄物処理など、汚い仕事は他の人がやってくれている
自分は大好きな将棋に熱中するだけなのだから、
そりゃ好きで強い人は辞められないというものです
No.2
- 回答日時:
プロの棋士が引退する条件として、順位戦のC級2組から陥落し、フリークラスになって10年以内にC級2組へ復帰できないか、60歳以上になった時点になります。
順位戦のC級2組の場合、成績の下位1/4.5の割合の順位になると降級点が1つつきます。3つつくとフリークラスに陥落します。
一方で順位戦で勝ち越しを決めると1つ減らせます。
今の制度だとフリークラスへ陥落する棋士自体が少ないため、奨励会からプロ入りする人数が多くなり、プロ棋士全体が増え続けているのが現状です。
C級2組に至っては、10戦戦うリーグ戦で54名も参戦していて、上位に上がって昇級するのも難しく、陥落する棋士も少ないため、最も膨張しています。
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