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質問概要
タイトルのとおり

質問詳細
知人とJ-POPについて話をしていました
いきものがかりの話になったので私が
「いきものがかりの曲って売れてるね、何でだろうね」
と問うと、知人は
「そんなの当たり前ジャン。全部タイアップ曲ばかりだからな。
 あれだけタイアップされてりゃ黙ってても売れるよ」
と言いました。

私が
「タイアップされたとしても、売れない曲もあると思うよ。
 やっぱり”タイアップされているかどうか?” よりも
 純粋に”曲が良いかどうか?” が売れる売れないの違いじゃないかな?」
と問うと友人は
「タイアップされる、ということはその曲が聴かれる回数、放送などで聴かされる回数がタイアップされない曲よりも爆発的に上がる。
 売れる理由はこれであり、単純に
 ”何回も何回も聴かされると、人は
 (この曲はいい曲だから何回も何回も耳にするんだなー)
 と騙されちゃうんだよ。
 心理学でいう処の単純接触効果だよ。
 ただそれだけのことだよ」
と言いました。

私が
「なぜタイアップされるんだろうね?」
と問うと
「さあね、曲がいいからとかよりも、単純に所属事務所の営業力だろ?
 あとは●●営業とかかな?」
と言っていました。

改めて質問です。
1 いきものがかりの曲はなぜタイアップが多いのでしょうか?
 曲が良い曲だからでしょうか?
 それとも所属事務所の営業力でしょうか?

2 (いきものがかりの曲に限らず)タイアップされると売れる理由は何でしょうか?
 また、タイアップされたけど全然売れなかった曲というのはあるでしょうか?

詳しい方、お願いします。

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A 回答 (4件)

>いきものがかりはプロデューサーの力がすごいんですね。



プロデューサーは曲ごとにいろんな人をレーベルがあてがっています。すごいのはレーベルのマネーパワーです。
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>予め発注者がいて、その注文に合わせて彼らが曲を作る、ということでしょうか?



私の知る限りでは、その通り、発注者が先にいて、タイアップ先のイメージに合致した曲を依頼するケースが多いと認識しています。

もちろん、すべてがそうであるとは言いませんが、私の知る限りでは、タイアップの案件が先にありき、です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>私の知る限りでは、その通り、発注者が先にいて、タイアップ先のイメージに合致した曲を依頼するケースが多いと認識しています。

>もちろん、すべてがそうであるとは言いませんが、私の知る限りでは、タイアップの案件が先にありき、です。

以前、ラジオを聴いていた時に、あるアーチストがゲスト登場して新曲紹介していました。
そこにはそのアーチストを担当しているレコード会社の営業マンが同席していて以下のようなことを言っていました。
「この新曲については、広告代理店様、企業広報担当者様に既に資料を送らせていただいております。
CMソングほかタイアップのご希望があれば何でも柔軟に応じますので、ぜひご連絡をお願いします。」

これを聴いて
「ああ、CMソングとかタイアップ曲ってのは、こうやってレコード会社が広告代理店や企業の広報担当に売り込みをするんだなー」
って思ってました。

ほとんどのタイアップ曲というのはめタイアップが決まっていて、”そのために作る専用の曲”として作られるんですね。

ということは何ですかね、いきものががりというアーチストは、言ってみれば本業=CMソング制作者であって、CMソングとして作った曲を、自分名義の作詞作曲シングル曲としてアーチスト名義でCD販売している、ってことでしょうか?

いきものがかりが番組に宣伝出演して
「今度、新曲出しました。
 あ、ちなみにこの曲はJRAのCMにも使われています」
ってのを先日亡くなった、CMソングの第一人者キダタロー氏で言い換えれば
「今度、新曲出しました。
 あ、ちなみにこの曲はチキンラーメンのCMにも使われています」
「今度、新曲出しました。
 あ、ちなみにこの曲は道頓堀くいだおれのCMにも使われています」
「今度、新曲出しました。
 あ、ちなみにこの曲はかに道楽のCMにも使われています」
ってなもんでしょうか?

いきものがかりはCMソング専門作詞作曲家なんですね、なんか腑に落ちましたわ。

お礼日時:2024/07/19 16:35

番組というのは、資金集めから始まります。

製作費がなければ番組は作れません。資金はどうやって集めるかというと、出資を募るんですね。

ポピュラーな製作委員会方式では、いろんな会社からの出資を集めます。出資する会社も、出資するメリットがあるので出資するわけです。

例えばブルーレイ化した際の販売権が得られるとか、関連グッズの製作権が得られるなどですね。その中にタイアップが得られる、というものもあるわけです。

いきものがかりはソニー系のレーベルの所属ですね。大手ですので、上記の理由で出資することは非常に多いです。そのほかCMの場合などは、単純にタイアップ料〇〇円という設定があり、それをレーベルが払うという場合もああります。

タイアップされると売れる理由ですが、そもそも知られるかどうかというのがその商品の購買の一番最初であり最大のハードルです。知るきっかけとなるだけで非常に大きいのです。知られなければ売れません。タイアップだったとしても、その番組を誰も見なければ当然効果はないでしょう。

いきものがかりは基本的にかなり売れっ子のプロデューサーが付いているので、市場に合う曲に仕上げられることが多いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いきものがかりはプロデューサーの力がすごいんですね。
いきものががりは一時期活動休止していましたが、プロデューサーは顔が青くなったでしょうね。

お礼日時:2024/07/19 16:36

業界人ではありませんが、主観で回答させていただきます。



まず、バンドメンバーが作詞、作曲、歌唱まですべてを担っているので、意図通りのものを作ってもらいやすいことが挙げられるのではないでしょうか。

広告代理店などの仕掛ける側は、大きく成功するよりも失敗しないことを求めているので、少ないメンバーで楽曲のすべてを構成していることは、意思疎通がしやすい、仕上がりの手堅さ、という大きなメリットにつながると思います。

もちろん、毒がない、アクがない、きれいな歌詞に聴きやすい楽曲、透明感のある歌声、なども前提としてあると思います。

そもそも多くの年代に受け入れられていることは当然です。

いきものがかりが嫌いな層っていないんじゃないでしょうか。

これも、成功を求めるよりも失敗を避けたい制作側の意向と合致しているように思います。

タイアップが売れるのは、お友達がいうところの単純接触効果が大きいと思います。

一定以上の完成度のある楽曲であれば、何度も聞いているうちに親しみを感じていくものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ええと、要するにいきものがかりの曲のタイアップというのは
予め発注者がいて、その注文に合わせて彼らが曲を作る、ということでしょうか?

いきものがかりが自分たちのセンス、主張、メッセージを込めて、彼らが作りたい曲を作って、出来上がった曲を
「どこか、この曲を使ってくれるクライアントはいませんか?
 お宅の会社のCMに使ってくれませんか?
 ドラマの主題歌、映画のエンディング曲に使ってくれませんか?」
と売り込みに行くスタイルではない、ということでしょうか?

お礼日時:2024/07/19 10:44

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