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HMC法の中に、
Nτ * Δτを固定してNτを大きくしていくと、Hfin - HinitはNτの-2乗に比例して小さくなって
いくと言う記述があるのですが、これは数学的にはどうやって示せば良いのでしょうか?
分かる方、教えてください。
ここで、Hfinはハミルトニアンのfinal、Hinitはハミルトニアンのinitialの意味です。

A 回答 (1件)

記号の説明も文脈の説明もないひどい質問だと思いますが、ま、透視してみると:


「HMC法」って、Hamiltonian Monte Carlo法のことだろうな(と想像する)。で、

> Nτ * Δτを固定してNτを大きくしていく

(もしこの * が普通のカケザンのお積りでしたら)Nτに反比例してΔτが小さくなるに決まっとるでしょう。
NτだのΔτだのが何の積りか書いてないが、Δτが運動量的なもの、言い換えればステップの大きさ的なものなんだろうな(と想像する)。するとどうやら、本来ならHamiltonianが一定である曲面上を辿るべきところを、その接平面に沿って動くために、本来の曲面からズレるという所の議論なんだろうな(と想像する)。ならば、曲面の出発点でのテイラー展開と比べると、接平面に沿った動きによるHamiltonianの変化は、Δτの1次の項までは合ってるけれども2次以上の項が残る。それがズレの大きさです。で、3次以上の項はひとまず無視すると、本来の曲面(つまりHamiltonianの値)からのズレはΔτの2乗に比例する。ところでNτはΔτに反比例しているんですから、ズレはNτの-2乗に比例することになる。当たり前の話です。
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この回答へのお礼

納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2024/08/21 08:22

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