
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
【回答】
上路式にすると、桁下空間が無いと構成できません。ただ、橋台は小さくできます。
下路式は逆に、桁下空間の余裕がない場合に採用されます。
中路式は設計計算上不確定な要素が少なく出来ます。
こんばんは。
回答、ありがとうございます!
上路式、下路式の説明は
とても分かりやすかったです。
中路式の「不確定要素」とは
例えばどういった内容のものが
あるんでしょうか?
近場にあるJRの橋梁で
災害復旧の為に全国の橋桁を集めて
組み合わせてあるんですが
上路式、下路式、中路式全てが並んでいて
その光景の不思議さに好奇心が湧き上がり
実は、中路式が一番気になっているのです。
よろしくお願い致します。
No.2
- 回答日時:
コスト的に一番安く作れるのは上路式なので、昔はガーター(正確にはガーダー)橋の殆どが上路式でした。
(下路式は、立体交差等で高さをギリギリに抑えたい時等に使われました。)しかし、近年になると、脱線した時に転落する危険性が重視されるようになり、上路式は殆ど作られなくなりました。現存している上路式ガーダーの多くは古いものだと思います。こんばんは。
回答、ありがとうございます!
下路式は、高さを抑える為の構造だったのが
後に、脱線防止の役目を果たす経緯が
あったのですね!
近所にあるJR橋梁は、災害復旧の時に
全国から橋を集めて組み合わされてますが
余部での風による脱線が昭和61年よりも前の
昭和58年なので、何故下路式が
存在しているんだろう?と思ってましたが、
謎が解けました!ありがとうございます!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
東京駅のJR乗り換え方法
-
JRの一筆書き切符の購入方法
-
朝の通勤電車に座る人
-
沼津市民にとって、東海道線の...
-
愛媛県のJR線について
-
熊谷から長岡まで安く行きたい
-
電車の空調が効きすぎると高齢...
-
車掌は親切な人が多いのに駅員...
-
JR東日本の車両について
-
JR北海道について
-
近江今津から障害者割乗車券の購入
-
羽田空港から蘇我駅まで電車で...
-
国鉄の駅員
-
電車について質問です。全く詳...
-
乗車券の変更(障害者2種)
-
架空の鉄道路線を考えてみまし...
-
東京メトロ15000系の扉幅は、何...
-
関西圏で交通系オートチャージ...
-
首都圏の鉄道について
-
国鉄(JNR)からJRに分割民営化し...
おすすめ情報