
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
その場合の「神」とは何を指すかが問題ですね。
超越者をどう定義するかということです。
日本人の信じている八百万の神なら、森羅万象の中に神を見ることができ、あらゆる事物を神として崇めることができる、という信仰に基づいているので、「神はどこにでもいる」と言えますが、この場合、それぞれの神は別々の存在です。太陽の神、月の神、山の神、海の神、木の神、風の神、稲の神、獣の神、人の神などがいます。
一方、キリスト教やイスラム教などで信じられている、天地を創造された神は、どこにでも存在することができますが、森羅万象の中に存在するわけではありません。世界の全ての事物は被造物であり、神そのものではないからです。
いずれにせよ、「神は心の中にいる」というのはただその人が神を思念しているというだけのことで、信仰的には意味のあることかも知れませんが、「信じていなければいないのと同じ」と言っているわけで、人間の都合次第で神が存在したりしなかったりするという考えは全くナンセンスです。
「神は心の中に(だけ)います」というのは、「私は神の御臨在を信じません」と言っているのと同じで、神の存在よりも自分の思考を上に置いている時点で、神を拒んでいるのです。そういうことを言う人は、「もし自分の外から自分に働きかける神がいるとしたら疎ましいが、自分が自由に操作できる心の中になら住まわせてやろう」という甚だ不敬な考え方をしているのです。
その場合、各自がそれぞれのペットとして神を飼っているのですから、それぞれの趣味趣向に合わせた別々の神が心に宿っていることになります。
No.5
- 回答日時:
各自別々の神でもあり、同一の神でもある。
どうしてもどちらかに決めたいのであれば、互いに自分の神について話し合い、違う神か同じ神かを判断するしかない。
No.4
- 回答日時:
人間の脳の機能の説明です、その機能別に脳が働いている様子を脳卒中になってしまった脳科学者の女史が動画で語っています、じっくり見て下さい、その後から神が何であって、如何いった働きを各自に対してしているのかを説明したいと思います。
ウイキぺデアの記事からです。
是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時期に、沢山の脳梁の切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。
”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。”
この記事の要点は一人の人間の脳内には二つの意識が存在しているという事ですが、本人には自覚する事が殆どで来ていないという事です、本人の認識では脳内の意識は自分一人と思っている事です。
次は動画ですが、脳卒中になった脳科学者である女史が奇跡的に生還出来てその過程とか、その脳卒中の様子を克明に説明しています。
よく観察をして見て下さい、その後に説明したいと思います。
それでは説明に入ります。人間の脳内に存在している意識は左脳の意識の事を自我意識と云っています。生まれた時からの出来事を記憶をしていて、言葉による記憶を担当しているようです。そして物事を割り切って言葉として紡ぎ出している存在ですが、自意識では出来ない事が沢山ありますが、自分でやっている事は自分が全てやっていると云った勘違いもしている者です。
処が自分でやっている事は左脳と右脳の全ての機能を使ってやった事ですので、左脳の機能は偏っている事しか出来ていない事は言うまでもありません。
その中の勘違いをしている事を幾つか書いてみます、その中の一つです、眠る事です。自我意識が眠れるものと勘違いしている事を知っている人は余りいないかも知れませんが、眠るという事を書いてみます。
眠る時には自我意識は無くなっています、そうして自我意識が無くなった時身体と心は無意識の自分の指揮下に入った事を意味します。無意識を司っている者は右脳の自意識では無い方の自分です。処が自分には眠る能力があると云った勘違いをする事がありますがその場合を不眠症と云っています。神経症の内の一つの症状です。睡眠とは自我意識と無意識が交替する事で成り立っています。
上り症も吃音も書痙も同じです、どれも無意識に任せる事が出来なくなったために症状となって意識に挙がってる事を症状として感じているだけです。
他にも沢山ありますが、神経症の症状となっています。
人間として生きて行くために必要な事を脳梁を介して届けている者として右脳の機能があります。処がこう云った情報を嫌だとか吉良あああ会ったりして受け取るを拒否をする場合があります。
高いとか低いとか狭いとかいった感覚を右脳の機能は言葉に拠らない情報として、脳梁を介して届けています。この情報を嫌って受け取りの拒否を自我意識がする場合があります。この場合での情報の内容が神経症の症状になっています。
高いと云った情報を嫌う場合が高所恐怖症です、狭い場合では返書恐怖症と云った具合です。鋭い刃物に関する情報を嫌う場合が先端恐怖症と云った具合です。
対人に関しての情報も送られて来ています、その情報の中で男か女かと云った情報も混じっていますが、その情報を特に嫌う場合を異性恐怖と云っています。只対人に対しての情報を嫌うなら対人恐怖所と云う具合です。
自我意識単体であるなら、その場その時の情報を的確に掴む事さえも出来ていません、全ての情報が右脳を介して送られていますが、その右脳からの情報に好き嫌いを交えてしまって、取捨選択をし過ぎた場合に人間は苦しみが始まります。
右脳の意識には生まれる前に何も学ぶ事が無かったとしても全てが備わっています、生まれた瞬間から息をするために泣き始める事を始めとして、心臓の動かし方でも鼓動の速さも、学ぶ事無しに適切に動かす事が出来ています。こう云った機能にも意識とか意思が在ります。
こう云った意思とか意識の主人公を釈迦は仏性と名前を付けたのかと思います。犬にも猫にも命ある全てのものが持っている生命を働かせている意識の事が仏性と云われている者です。『一切衆生悉有仏性』という訳です。
蚊には蚊の仏性が熊にはクマの仏性が存在しています。人間にも当然あります、それは脳の機能としては右脳の機能です、その働きは命を働かせている機能です。言い替えるなら生命維持機能と云っても可能ですが、その個体の生命維持機能の事です。
人間の脳はお互いにキャッチボールをしている場合があります、例えば野球などをしている時では、もっと前とか後とかも教えています、失敗した特では『お前は下手だと云って叱ったりもしています。』
この場合が仏性の言葉です。神の声は聞いた事が無いと思っているだけです、絶えず自分の神と会話していますが、余りに当たり前過ぎて気付く事がないだけです。
結論ですが誰でもが自分だけの神?を持っていますが右脳の意識は右脳の機能と云った方が良いのかも知れません、誰も神を見た者は居ないと云っても良いのかも知れませんが、確かなものは自分の中には自我意識だけではない意識があります。
寒い時には温かいものとか温かい飲み物を探すように指示さえ出しています、この声は右脳の言葉ですが言い替えるなら命を働かせている機能の声です。
この言葉を神の声と云ったらおかしいのでしょうか❓
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